メイクを通して、自分らしさを知り・育む場として開講した「KATE SCHOOL」の特別授業!メイク×ダンスで未知なる自分に出会える“KATE DANCE CAMP” を開催
D.LEAGUEに参画中のプロダンスチームSEPTENI RAPTURESと共同開催した初のワークショップには、神奈川県立 市ケ尾高等学校ダンス部2年生の38名が参加
■「KATE SCHOOL」について
KATEは、1997年のブランド誕生以来、「NO MORE RULES.」のスローガンのもと、“ルールに縛られないメイク”を提案しています。今では、人々の生き方や、美の捉え方・価値観は多様化し、「自己表現・自分らしさ」が重視される一方で、SNSが当たり前になったことで、ソーシャル・プレッシャーによる同調圧力や、「私にはこれは似合わない」といった自己暗示、こうあるべきという固定観念など様々な目に見えないルールに縛られ「自分らしく生きたいけど、自分らしさがわからない」といった声も上がっています。
KATEは、そんな自分らしさに悩む世代に向けて、メイクを通じて、自分らしさを知り、新たな自己表現の可能性を広げるきっかけづくりの場として、「KATE SCHOOL」を開講いたしました。
KATE SCHOOLリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000016220.html
■「KATE DANCE CAMP」について
「KATE SCHOOL」の特別授業として、メイク×ダンスで未知なる自分に出会えるきっかけづくりの場とし“KATE DANCE CAMP” を開催いたしました。メイクやダンスを単純に学ぶだけではなく、自分らしさに改めて向き合ってもらうことを意識したワークショップになっています。メイク・ダンスを自由に楽しんでいただくことで、新しい自分の一面に気づき、自分らしさを表現することの楽しさを感じてもらいたいと考えています。
参加生徒の皆様には事前にワークショップにて使用するオリジナルの楽曲を聞いてもらい、その楽曲から受けたインスピレーションや感情を言語化していただきました。加えて、その言語を表現する際にイメージと合う色をケイトの単色アイシャドウ「ザ アイカラー」108色から選んでもらいました。当日は、一人ひとりのインスピレーションや感情に合った踊り方とメイク方法にフォーカスして、ワークショップを行いました。通常のダンスワークショップでは与えられた振り付けを踊るというケースが多い中、“KATE DANCE CAMP”では、与えられた楽曲を自分が感じるままにダンスとメイクで表現することで、新たな自分の一面に気づき、自分らしさを表現するという体験をしてもらいました。
当日参加した生徒からは「今まで自分の気持ちを表現したことがあまりなかったが、今回の機会で自分を表現することができ、さらに新しい自分を見つけられた。」「ダンスやメイクを通して学ぶことが多く、自分の新たな一面に気づくことができた。」「自分なりにダンスで表現するために振りを変えたり、メイクによって自信がついて、自分の表情や表現の幅をさらに広げることができた。」などのコメントが寄せられました。
■「KATE DANCE CAMP」開催概要
開催タイトル KATE DANCE CAMP
日時 2023 年 11 月 5 日(日)13:00〜16:00
場所 神奈川県立 市ケ尾高等学校
対象 神奈川県立 市ケ尾高等学校 ダンス部2年生
【当日の授業内容】
1. 授業趣旨説明
2. ダンスワークショップの実施
・事前ワークでオリジナルの楽曲を視聴し、近しい感情を抱いた人たちでグループ分け
・プロダンサーが共通の振り付けをレクチャーしながら、各自の表現したい踊り方をサポート
・グループごとに生徒たちがオリジナルで振り付けを実施
〜休憩〜
3. メイクワークショップの実施
・個々の生徒が事前に選んだ色で作ったアイシャドウパレットを配布
・メイクスタッフがメイクイメージをレクチャー
・グループごとに選んだキーワードと振り付けたダンスに合うメイクテーマをディスカッション
・メイクスタッフのアドバイスを受けながら、各自アイシャドウパレットを使い自分の顔に自由な塗り方で実際にメイクを施す
4. 各グループ発表
・グループごとにダンスを披露
・披露したダンス×メイクのテーマと表現したイメージ、こだわったポイントを発表
・ワークショップを通して感じた気持ちの変化や自由に表現することで生まれた新たな自分について発表
5.最後はSEPTENI RAPTURESの選手によるパフォーマンス
神奈川県立 市ケ尾高等学校 ダンス部顧問 山口太平氏 コメント:
学校現場では「主体的な学び」「探究活動」が重視されていますが、今回行っていただいたワークショップはまさにこの2つがワクワクドキドキと共に実現されたものでした。音を聞いてダンスとメイクをつくるということで、最初は少し難しいかなと思いましたが、双方のプロの方のファシリテートが素晴らしかったので、生徒は終始盛り上がりながら、ワクワクを顔中からこぼしながら、主体的に取り組み続けることができました。本当に3時間が一瞬でした。どちらか一方のワークショップだけでも非常に有難いところ、ダンスとメイクのワークショップを同時に開催していただけたことで、2倍の、いや2倍以上の効果があったように感じます。これは、ダンスとメイクの親和性の高さが相乗効果を生んだということだと思うので、両者の相性の良さを実感し、作品作りの際にも特別意識しようと生徒と語り合いました。何より、教員としては、生徒のキラキラした楽しそうな笑顔が見られて本当に嬉しかったです。
SEPTENI RAPTURES ゼネラルマネージャー 星野達哉 コメント:
市ケ尾高校ダンス部の皆さんが、全力で楽しみながら各ワークに取り組み、自己表現を追求していく姿をみて、非常に感動いたしました。感じたことを視覚的にメイクで自分を彩り、その上で全身を使って立体的にダンスで自己表現する。このワークショップを通じて、生徒の皆さんの自己表現の幅がどんどんと拡張されていくように思えました。今回参加してくださった生徒のみなさんにとって、このワークショップが「新たな自分を発見する」一つのきっかけとなれば幸いです。 今後も「ダンス×メイク」の可能性を探りながら、本企画をより多くの方に届けて参りたいと思います。
KATEブランドマネージャー 岩田有弘 コメント:
メイク・ダンスを通して、自己表現をする楽しさを体験することで、新たな自分と出会うきっかけづくりの場として開催しました。生徒の皆さまが、ダンスの楽曲から感じた感情を表現する振り付けに加え、その感情を伝えるメイクをグループごとにディスカッションして、仕上げていく様子から、自分自身の殻をやぶり、挑戦していく力をとても感じました。そして、メイクを仕上げ、堂々とした表情で楽しく踊っている姿がとても感動的でした。今回の体験を通して、個性や可能性が広がるきっかけとなるとともに、自分を表現する手段の一つとして、これからもぜひ自由にメイクを楽しんでもらいたいです。
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