エソテリック・マスタリング・センターが監修した「Esoteric Mastering Edition」ケーブルシリーズ第2弾 高音質パワーケーブルが限定モデルとして登場

ティアック株式会社

7N-PC55ES LTD(限定生産 50本)

297,000円(税込)270,000円(税抜)/ 1.5m 

30,800円(税込)28,000円(税抜)/ 0.5m増加毎

クラシック/ジャズの歴史的名盤の高音質リマスター作品の数々を手掛けてきた高音質音楽ソフト制作ラボラトリー「エソテリック・マスタリング・センター」。そこには電気回路からシャーシ、ケーブルに至るまで高音質マスタリング専用チューニングが施されたESOTERIC機材が導入されています。そしてマスタリング・エンジニアとハードウェア開発エンジニアがお互いの垣根を越えて高音質盤の制作に取り組み、ソフト制作現場で生まれた高音質化のノウハウがESOTERIC製品開発にフィードバックされていきます。
「Esoteric Mastering Edition」ケーブルシリーズの第2弾としてパワーケーブル「7N-PC55ES LTD」が登場します。7N-PC55ES LTDは、7N-PC5500SEをベースにチーフ・マスタリング・エンジニア東野真哉監修による特別チューニングを施した限定生産50本のリミテッド・エディション・パワーケーブルです。
マスタリング・センターの高音質ソフト・機材開発のノウハウを結集し、制作エンジニアの情熱とプライドを込めた特別なパワーケーブルは、音楽鑑賞に更なるリアリティーを与え、音楽作品とリスナーの絆をより深めます。

主な特長

・「エソテリック・マスタリング・センター」東野真哉監修による特別な高音質仕様

・D.U.C.C. 7N Cu(純度99.99999%)をホット/コールド導体に採用

・スーパーアニール4.5N Cuアース線を加えた3芯構造

・PVC比1/4の低誘電率を誇るポリオレフィン被覆

・銅マイラーテープ+編組軟銅線による2重シールドでノイズ対策を徹底

・高音質ソフト制作(マスタリング)のノウハウを投入したカスタムコネクター

・音質へのこだわりが生んだ異種メッキ・ハイブリッド仕様の接点部品

・IECコネクター接点部: クリアで引き締まった音色の銀+ロジウム肉厚2層メッキ

・パワープラグ接点部: 自然で豊かな中低域を生む銅+Grandioso仕様24K金メッキ

・接続機器への負担を軽減するストレス・リリーフ構造

・ストレス・リリーフ部に高音質オーディオ専用メッシュ素材チューブ「ルナサウンドスリーブ」採用

純度99.99999%を達成 ストレスフリーでつねに高度な伝送特性

三菱電線工業が開発したD.U.C.C.※7N Cuを主要導体に採用。7N Cuは高度な品質保証を要求する半導体用途と同等の母材生産プロセスによって管理された99.99999%の純度を持ち、金属不純物のトータル含有量も0.1ppm以下。純度の分析作業自体も緻密なノウハウが必要とされますが、高精度な分析技術によってこの高純度が保証されています。また、使用時の曲げなどによって生じる結晶構造の劣化に対しても、常温で自己アニールして健全な状態を確保するアクロリンク開発のストレスフリー加工により、優れた伝送特性を保持します。

※D.U.C.C.(Dia Ultra Crystallized Copper)は三菱電線工業株式会社開発によるオーディオケーブル用高純度銅導体で、結晶粒を一般的な純銅の数十倍以上まで大きく成長させ、かつ結晶格子の方向性を揃えた素材です。結晶粒は大きいほど結晶粒界(結晶と結晶の境界面)が少なくなり、音質上のメリットは大きいのですが、金属の結晶には方向性がありこれも揃える必要がありました。X線照射による解析現象によりその方向性は観測できますが、母線、伸線工程、アニール(焼鈍)などの製造工程を最適化することで「オーディオ信号の伝送に最適な方向性」を具えた極めて優れた線材が完成したのです。

内部導体構造

ホット/コールド導体は、ストレスフリー7N Cu素線(0.26φ)100本を撚り上げ、スーパーアニール4.5N Cuアース線を加えた定評の3芯構造としています。ホット側は右撚り、コールド側は左撚りと、素線のツイスト方向を逆にすることで、線間ノイズを低減。導体の絶縁体は、一般的なPVC素材に比べ、1/4という低誘電率を誇る高級素材ポリオレフィン樹脂で被覆し、優れた電気的特性を追求しています。

内部シース、シールドなど、ノイズ対策を徹底

内部シースは、絶縁体とは振動モードの異なる高分子ポリオレフィン系素材を使用し、剛性と制振性を高めています。また銅マイラーテープと編組軟銅線による2重のシールド層を設けてノイズ対策を強化し、耐UVポリウレタンで外被覆を構成し、経年変化を防いでいます。低周波から高周波まであらゆるノイズを吸収し、濁りのない、広大なダイナミックレンジを実現。その成果は、抜けがよく、力感に満ちた低域再生にあきらかです。

ケーブルの真価を最大限に引き出すカスタムコネクター

パワープラグ/IECコネクターは、このモデル専用のカスタム仕様を採用。プラグ本体部分は特殊樹脂をNC旋盤で削り出し、振動を分散・吸収するスリット加工を施しました。また、削り出し重量級アルミリング、カーボンケブラーコンポジットスリーブを採用し、内部や外部振動などの不要振動を極力排除しています。接点部は優れた伝導性・機械的特性を誇るベリリウム銅を採用し、ブレードは熱処理で8kg以上の耐荷重を達成しています。接点の表面部分には2度にわたるバフ仕上げとこのモデル独自の肉厚2層メッキ処理を行い、鏡面並みの平滑性を追求しました。

音質へのこだわりが生んだ異種メッキ・ハイブリッド仕様のパワープラグ/IECコネクター

7N-PC55ES LTDは、エソテリック・マスタリング・センターのチーフエンジニア監修により、高音質音楽ソフト制作のノウハウを投入し、更に高度な音質チューニングを施しています。
パワープラグ/IECコネクター接点部のメッキ処理は最終的な音質に大きな影響を与えます。音楽的表現力の向上を目指し、メッキの種類やその工法に至るまで徹底した検討と試聴テストを行い、パワープラグとIECコネクターでメッキ種類の全く異なるハイブリッド仕様としました。
IECコネクター(機器側)の接点部にはクリアで引き締まった音色を生む銀+ロジウムメッキを採用。パワープラグのブレードには自然で豊かな中低域を生む銅+24K金の肉厚2層メッキを採用しました。
銅下地メッキ層は、音質と平滑性に優れる新規開発のオリジナル仕様で、金メッキ層はGrandiosoモデルにも採用している純度と耐摩耗性を高度にバランスさせた最高品質の24K金メッキを採用することで、ブランドならではのオリジナリティーを備え、バランスに優れた音楽的表現力を追求しています。

接続機器への負担を軽減するストレス・リリーフ構造

ハイエンドケーブルではノイズ対策によるシールドの影響でケーブル全体が硬めに設計されることが多く、時としてオーディオ機器に物理的ストレスや振動面で悪影響を及ぼす場合があります。
7N-PC55ES LTDではそれらを可能な限り排し、オーディオ機器が持つ性能を余すことなく発揮できるよう、接続機器側のケーブル根元部分のシールド被覆を柔軟性の高いメッシュ素材にしたストレス・リリーフ構造を採用し、機器側への物理的ストレスや振動の影響を軽減しています。メッシュ素材の音質にも徹底的にこだわり、微細カーボン粒子を含侵させた非ポリエステル素材で音質的な色付けの少ないオーディオ専用メッシュ素材チューブ、「ルナサウンドスリーブ」を採用しています。

マスタリングにおけるケーブルの意義

「エソテリック・マスタリング・センター」では、ESOTERIC名盤復刻シリーズ・スーパーオーディオCD/LPの制作を手掛けています。高音質盤の制作には、機材の高音質化が欠かせないため、マスタリングに必要なハードウェアだけでなく、インシュレーターやケーブル1本に至るまで妥協無く吟味し、ときにはESOTERICのハードウェア・エンジニアと一緒に新しく機材を開発することもあります。
今回のEsoteric Mastering Editionパワーケーブルもそのような背景から誕生しました。
ベースとなった7N-PC5500SEはすでに高い完成度を誇っており、従来のマスタリング作業にも使用してきましたが、今回、IECコネクターのストレス・リリーフ構造をはじめ、接点部分のメッキの材質や工法に至るまで、更に理想的な音質を追求して徹底したチューニングを行い、マスタリング機材の能力が最大限発揮できるよう開発を行いました。

マスタリングとは、そのオリジナル作品の録音制作に携わった方々への敬意を胸に、作品の歴史・文化・技術的な背景に至るまで十分に思いを巡らせながら耳を澄まし、その作品が時に静かに、時に雄大に語り掛けてくる本質を見極めていく作業になります。マスタリングとは、何かを人工的に足したり、良い音を「作る」ことではありません。目の前に展開されるサウンドステージの中に本来作品には無い音が含まれていないかを見極め、不要な音を削ぎ落してゆく、いわゆる「引き算の美学」の世界と言えます。このフィロソフィーは、ケーブルの調音にもそのまま当てはまります。Esoteric Mastering Editionパワーケーブルによって、演奏者とリスナーの間にあった距離が縮まり、リスナーの皆様がより深く音楽に没頭し、音楽の核心へ近づくことができたなら、マスタリングに携わる者としてこれほどの喜びはありません。

エソテリック・マスタリング・センター
チーフ・マスタリング・エンジニア
東野真哉

仕様

ケーブル部 

外形寸法 16.0mm

中心導体 D.U.C.C. Stressfree 7N Cu × 2
     (0.26φ × 100本 右撚 [赤] / 左撚 [黒] 各1本)
     スーパーアニール 4.5N Cu × 1
     (0.26φ × 100本 右撚 [緑] 1本)

内シース 高分子ポリオレフィン系樹脂

外シース 耐UVポリウレタン / ルナサウンドスリーブ(IECコネクター側)

絶縁体 高分子ポリオレフィン系樹脂

シールド 特殊メッキ軟銅線編組 + 銅箔テープ

導体抵抗 2.7mΩ/m

電流容量 50A/VCTF規格

静電容量 13pF/m

端子部 

パワープラグ   特殊ベリリウム銅ダブルバフ(鏡面)加工
       (銅メッキ+24K金メッキ)

IECコネクター 特殊ベリリウム銅ダブルバフ(鏡面)加工
       (銀メッキ+ロジウムメッキ)

※仕様および外観は改善のため予告無く変更することがあります。

構造図

2026年8月21日発売

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会社概要

ティアック株式会社

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URL
https://www.teac.co.jp/jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都多摩市落合1丁目47番地
電話番号
-
代表者名
松野 陽介
上場
東証スタンダード
資本金
-
設立
1953年08月