Palantirと富士通、企業のAI活用拡大に向けて戦略的パートナーシップを深化し、富士通はPalantirのGlobal FDE Partnerとして体制を強化

富士通株式会社

Palantir Technologies Inc.(注1)(以下、Palantir)と富士通株式会社(注2)(以下、富士通)は、戦略的パートナーシップを拡大し、国内外の企業のAI変革を加速するための協業体制に合意しました。これにあわせて、富士通はPalantir Technologies Japan株式会社(注3)との間で、「Palantir AIP」および「Palantir Foundry」に関する新たな契約を締結しました。また、富士通はPalantirのGlobal FDE Partnerとして、両製品の販売・提供と、顧客課題の特定、ユースケース設計および業務実装を推進します。

データをはじめとする企業資産の主権性への関心が高まる中、企業ではデータやAIモデル、実行基盤などのインフラ、運用に対する管理・統制がこれまで以上に求められています。Palantirと富士通は、Palantirのプラットフォームを活用して、AIモデルを適切に管理されたデータ、オントロジー(注4)を基盤とした業務プロセス、アクセス制御、監査機能、およびお客様が管理する実行環境と結び付けることで、お客様が安全かつ統制された環境でAIを活用できるよう支援します。


富士通は、Palantirと連携し、日本および世界のお客様に対するForward Deployed Engineering(FDE)の提供体制を強化しています。富士通は、大規模言語モデル「Takane」を含む先進的なAI技術や幅広い業界知見、事業モデル「Uvance」のオファリング、ならびにPalantirの活用に関する高度な専門性を持つ人材を活用しながら、お客様への「Palantir Foundry」および「Palantir AIP」の導入から活用までを支援するとともに、お客様が主権性を確保した本番環境において、独自のAIアプリケーションを迅速に開発・展開できるよう支援していきます。

両社代表者のコメント

Palantir Technologies Inc. Global Head of Business Development Kevin Kawasakiのコメント
今回のパートナーシップは、Palantirが提供するsovereign AIアーキテクチャ(注5)を、日本全国の富士通のお客様に提供していくことを目的としています。富士通は、企業が「Palantir AIP」および「Palantir Foundry」上で、自社のデータおよび業務プロセスを基盤とし、自社の運用環境のもとで適切なガバナンスを確保しながら、独自のAIアプリケーションおよびAIモデルを構築できるよう支援するために必要なFDEケイパビリティへの投資を推進しています。

富士通株式会社 執行役員副社長 COO 高橋 美波のコメント
富士通は、2020年からPalantirとの戦略的パートナーシップを通じて、データとAIを実際の業務成果につなげる力を磨いてきました。近年、FDEが注目を集めていますが、この概念はPalantirが先駆けて確立してきたものと理解しています。富士通は、FDEを先導してきたPalantirとの協業の中でFDEの在り方、価値の創出方法、エンジニアリングなどのケイパビリティを学び、単なる技術導入にとどまらず、顧客現場で迅速に成果につなげるFDE体制を築いてきました。また、富士通のFDE人材は日本のみならず、海外のお客様にも評価をいただき、この専門性と実行力はグローバルに通用すると確信しています。今回の協業拡大を通じて、両社の知見と実行力を結集し、より多くのお客様のAI Transformationを具体的かつ持続的な成果へとつなげてまいります。

両社は今後も、日本および世界各国のお客様を支援するために協業を継続します。富士通は、幅広い業界知見やサービス提供力に加え、実践的なエンジニアリング力を活かし、「Palantir Foundry」および「Palantir AIP」を導入・活用するお客様を支援していきます。さらに、社会課題を起点とする事業モデル「Uvance」のもと、データ、AI、そして現場業務がつながるビジネス変革を実現し、お客様が目指す持続的な成長と競争力強化を前進させます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1 Palantir Technologies Inc.:

本社 米国フロリダ州、Co-Founder and CEO Alexander Karp

注2 富士通株式会社:

本店 神奈川県川崎市、代表取締役社長 時田 隆仁
(補足:掲載先メディアや閲覧環境の仕様によっては、「隆」の文字が正しく表示されない場合があります。正しくは、「隆」の「生」の上に「一」が入ります。)

注3 Palantir Technologies Japan株式会社:

本社 東京都渋谷区、CEO 大原 克之

注4 オントロジー:

企業内に分散する構造化データや非構造化データを統合・体系化し、業務上の概念や関係性を表すもの
注5 Palantirが提供するsovereign AI アーキテクチャ

Palantir Sovereign AI

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会社概要

富士通株式会社

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URL
https://global.fujitsu/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1
電話番号
-
代表者名
時田 隆仁
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1935年06月