ベトナムのビン・ディン省に太陽光発電所(メガソーラー)を建設
約50MW-dcの大規模出力により、約43,700世帯分(※1)の電力に相当する約82,506MWh/年(※2)を発電
シャープエネルギーソリューション株式会社(以下、SESJ)(※3)は、ベトナムの発電事業者Viet Nam Viet Renewable Energy Joint Stock Company(※4)や、現地工事会社NSN Construction and Engineering Joint Stock Company(※5)ほかと共同で、ベトナムのビン・ディン省に太陽光発電所(メガソーラー)を建設しました。
本発電所の出力規模は、約50MW-dcです。年間予測発電量は約82,506MWh/年を見込み、これはベトナムの標準的な家庭の約43,700世帯分の年間消費電力量に相当します。SESJはこれまで、ベトナム国内に6カ所(出力合計約290MW-dc)の太陽光発電所を建設。本発電所の完成により、出力規模は合計約340MW-dcとなりました。ベトナム政府は、太陽光発電の総出力規模について、2030年までに12,000MWへの引き上げを計画(※6)しています。SESJは世界各国での発電所建設を通じて蓄積してきた技術やノウハウを活用し、ベトナムにおける再生可能エネルギーのさらなる普及拡大に貢献してまいります。
設置国 : ベトナム社会主義共和国
設置場所 : ビン・ディン省
出力規模(モジュール容量) : 約50MW-dc
初年度年間予測発電量 : 約82,506MWh/年(約43,700世帯分)
想定温室効果ガス排出削減量 : 約27,474tCO2/年
運転開始時期 : 2020年12月中旬(予定)
※1 1世帯当り1,887kWh/年にて算出。
※2 初年度の試算。
※3 太陽光発電システムの販売および電気設備工事などのエネルギーソリューション事業を担うシャープ株式会社の子会社。
※4 本発電所を運営する事業会社。
※5 設計・工事などを手掛けるベトナム企業。
※6 出典:ベトナム政府が策定した第7次電力開発計画(PDP7)。
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