人類があらゆる命と共存するヒントがここにある—『地球を救う植物のすごい知恵』。12月24日発売!

日本経済新聞社

日本経済新聞社グループの出版社「日経サイエンス」は、『地球を救う植物のすごい知恵』。を12月24日(水)に全国の書店・オンライン書店にて発売いたしました。

驚きの空気浄化作用

根っこは私たちの脳と同じ

環境がいいと怠け者になる?

植物にもあった「火事場の馬鹿力」

植物を知れば、あなたの毎日が変わるかもしれません。

●あらゆる動物に食を提供し、環境を浄化し、心身へのリフレッシュ効果をもたらす植物。大事な役割を持つ一方、自分の意思で動けない彼らを、与えられた環境の中で黙々と生きる存在と思い込んでいませんか? 

●実際の植物は、独自の戦略を持ち、コミュニケーションを取り、ときに戦い、ときに怠けながら、多彩な生命活動を繰り広げています。

●そんな植物たちのリアルな姿を解明するのは、刻一刻と変化する生命現象を捉えて可視化するリアルタイムイメージング解析。本書ではこの手法を駆使した研究成果を通して、驚きの世界へと誘います。

●知的好奇心を満たし、植物への理解を深めるとともに、未来の選択に欠かせない新たな視点を提示します。

◆本書の構成

1 植物の適応と進化

2 植物が持つ秘められた能力

3 植物の脳はどこにあるのか

4 植物個体の生き方

5 植物はとてつもない工場だ

6 植物には怠けグセがある

7 植物の生命力のもとは何か

8 植物経済学からみた役割

◆著者略歴

中西友子(なかにし ともこ)

東京大学名誉教授・特任教授、星薬科大学名誉教授・元学長、福島国際研究教育開発機構監事。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。専門は放射線植物生理学。東京大学教授などを経て現職。猿橋賞、Hevesy賞、Gothenburg Lise Meitner Award受賞、フランス国家功労勲章、フランス教育功労賞、スウェーデン王立工学アカデミー(IVA)会員。著書にNovel Plant Imaging and Analysis(Springer)、『フクシマ土壌汚染の10年』(NHKブックス)、共編著に4部作のシリーズAgricultural Implications of Fukushima Nuclear Accident(Springer)など。

▽詳細は

https://www.nikkei-science.com/page/sci_book/12376.html

【書籍概要】

書名:『地球を救う植物のすごい知恵』

著者:中西友子

発売日:2025年12月24日(水)

定価:2,420円(10%税込)

仕様:A5版・フルカラー・208ページ

ISBN:978-4-296-12376-6

・Amazonリンク:https://amzn.asia/d/0RTG7J7

発行:日経サイエンス
発売 日経BP マーケティング

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-3-7
電話番号
-
代表者名
長谷部剛
上場
未上場
資本金
25億円
設立
1876年12月