ナウキャスト、法人営業をデータとAIで再設計する「DataLens法人営業」の提供を開始

~社内データ・登記・求人・インテント等の複数データを法人番号で統合し、商材ニーズの高い企業をAIエージェントにより自動で発掘~

株式会社Finatextホールディングス

 AI時代の金融インフラを提供するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中 仁士、以下「ナウキャスト」)は、法人営業のターゲティングから商談準備までをデータとAIで一気通貫に支援する法人営業AXツール「DataLens法人営業(データレンズ法人営業)」の提供を7月から開始しました。本ツールは業界特化型AIエージェント「DataLensHub」シリーズの新たなラインナップとして提供されます。ナウキャストが所有している外部の法人データと、お客様のCRMやSFAに蓄積された社内データを法人番号で統合・解析し、「AI-Ready」な法人データ基盤としてBtoB営業の再現性と効率を高めます。

■提供背景

 BtoB営業を行う企業の多くは、リスト購入・紹介・展示会など複数チャネルで新規開拓に取り組んでいます。一方で、単一の法人データベースや静的なリストだけでは「いつ・どの企業に・どの商材ニーズで」アプローチすべきかが見えにくく、結果として営業の費用対効果や再現性が上がりにくい、という課題を多くの企業が抱えています。例えば、オフィスのリーシング営業では、接点を持っている企業に関する移転時期・従業員規模・採用動向・財務状況など複数の情報を掛け合わせることで移転ニーズが可視化されやすくなります。そのためには外部データと社内データ(過去商談・名刺・CRM)の連携が必須になりますが、実際にはツールが分断されたままでデータ活用の環境が整っていない現場も少なくありません。

 ナウキャストはこれまで、複数の外部データを組み合わせた分析で顧客のインサイトにつながる独自の指標を開発し、機関投資家や官公庁の意思決定を支援してきました。また、国内を代表する様々な法人ビッグデータプロバイダとの強固なネットワークを保有しているほか、大手企業のデータ基盤構築に伴走してきた実績もあります。これらの強みを生かし、現場で実際に役立つシグナルの開発から柔軟な基盤構築までを法人営業領域で展開するため、「DataLens法人営業」の提供を開始しました。

■「DataLens法人営業」について

◯概要

 「DataLens法人営業」は、法人営業に特化したセールスインテリジェンスです。登記情報・従業員数・求人広告・財務/IR・資金調達・インテント※など、静的・動的の複数データを法人番号で統合した独自のデータベースを活用し、自社商材のニーズのスコアリングから、AIエージェントによる商談前の企業ニーズ・最新状況がわかるレポート作成、各社の文脈に沿ったアプローチメッセージの自動生成までを一気通貫で提供します。さらに、社内データのクレンジングや「DataLens法人営業」との連携基盤構築、商材の特性に合わせた独自の評価指標の開発など、各社の営業戦略に沿ったカスタマイズも可能です。

 運用面においては、SalesforceやkintoneなどのCRM/SFAと連携するため、営業担当者は普段の業務フローを変えることなく、自然に高度なデータ活用を開始できます。MCP接続も対応しており、「Claude Cowork」をはじめとする最新のAIアプリケーションと連携し、「AI-Ready」なデータレイヤーとしても活用いただけます。

※インテントデータ:ユーザーや企業が特定の製品・サービスに関心を示していることを示すデータ。検索・閲覧行動等から得られる。

◯主な機能

機能

概要

企業検索

法人登記ベースの全法人検索。自由入力・選択式を組み合わせて検索可能で、検索数制限なし。名刺・社内データ連携で既存顧客/未接点企業の絞り込みも可能。

アラート通知

動きのあった企業をメール通知。どのような動きがあったのか要約付きで即時アプローチが可能に。

アタックリスト管理

リストグループ単位の整理、営業ステータス管理、CRM連携による商談状況の一元把握が可能。

AIレポート

搭載データとドメイン知識(業界・商材ニーズ)を踏まえ、約1分で自然言語の企業レポートを作成。テンプレート登録にも対応。

CRM連携

kintone、Salesforce等と連携し、商談履歴・議事録・取引実績を「DataLens法人営業」上で参照。移転ニーズ検知直後の文脈把握を支援。

MCP接続

「Claude Cowork」をはじめとする最新のAIアプリケーションと連携することが可能。

◯データの特徴(AI-Readyな法人データ基盤)

1.法人番号を主キーとした統合

 会社名表記の揺れを補正し、ナウキャストで収集している外部の法人データと社内データをスムーズに名寄せし、特定ベンダーコードへのロックインを避けることが可能。

 

2.動的データで「今動いている企業」を捕捉

 求人(週次)、従業員数(月次)、本社移転(日次)、インテント(週次)、資金調達(日次)など、更新頻度の高いデータを活用し、企業の現状を把握可能。

■今後の展開について

 ナウキャストは、法人番号ベースのデータ統合基盤を核に、業界バーティカル機能の拡充、DataLens APIによる社内システム・AIワークフローとの連携強化、伴走型の営業代行オプションなど、「データが溜まり、AIが使える」法人営業インフラの提供を進めます。

「DataLens法人営業」の導入に関するお問い合わせ窓口

株式会社ナウキャスト お問い合わせフォーム
https://nowcast.co.jp/?form=demo_request_start

サービス紹介
https://lp.datalenshub.com/office

【参考情報】

「DataLensHub」シリーズ提供開始のお知らせ(2025年2月5日)
https://nowcast.co.jp/news/20250205/


Finatextグループについて

Finatextグループについて

Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、AI時代の金融インフラを提供する企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」、貸金サービスに必要なシステムや業務を一気通貫で提供する「株式会社スマートプラスクレジット」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

株式会社ナウキャスト

株式会社ナウキャスト

株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された、オルタナティブデータのリーディングカンパニーです。AI時代の金融インフラを提供するFinatextグループにおいて、データAI事業を担っています。POSデータやクレジットカードの決済データ、求人広告データなどの「オルタナティブデータ」を多数扱い、生成AI活用とデータ基盤構築の両輪で事業者の業務支援に取り組んでいます。また、独自の経済指数を開発し、経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。

会社名  : 株式会社ナウキャスト
代表者  : 代表取締役CEO 辻中 仁士
設立   : 2015年2月
所在地  : 東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
公式サイト: https://nowcast.co.jp/

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会社概要

URL
https://finatext.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区九段北1丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
電話番号
-
代表者名
林良太
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2013年12月