【愛知県 × eiicon】あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS』参画する9のニーズ企業・施設が決定！ 先端デジタル技術で課題解決を目指すシーズ企業を全国から募集！

採択企業には、最大400万円の開発支援金の交付を予定！プログラム説明会は、9月17日（火）実施。 https://aichi.eiicon.net/techmeets2024/

愛知県 × eiicon あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS』

　日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA（アウバ）」を運営する株式会社eiicon（エイコン 本社所在地：東京都文京区後楽、代表取締役社長：中村 亜由子、以下「eiicon」）は、愛知県とともに実施する、あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS（テック ミーツ、以下「本プロジェクト」）』において、中部国際空港島および周辺地域でのサービス事業化を目指すニーズ企業・施設を募集し、結果、このたび9の企業・施設が決定したことをお知らせします。

　併せて2024年9月6日より、各社・各施設名と、それぞれの募集テーマを発表。課題の解決に向け、先端デジタル技術を提供する企業（以下「シーズ企業」）の募集を全国から開始しました。

https://aichi.eiicon.net/techmeets2024/

□「あいちデジタルアイランドプロジェクト　TECH MEETS」について

　愛知県では、2026年に開催されるアジア競技大会等を見据え、海外からのゲートウェイとなる中部国際空港島及び周辺地域（以下「当エリア」）を、５Ｇ等先端デジタル技術の実証意向があるテック企業、スタートアップ等を誘引する「革新的事業・サービスのオープンイノベーションフィールド」として位置づけ、2030年に普及が見込まれる、各種サービスやソリューションの早期社会実装実現を目指しています。

　本事業は、当エリアに立地するニーズ企業・施設等と、先進的なデジタル技術を持つテック企業やスタートアップ等が手を携え、近未来の事業やサービスの早期実現を目指し、開発・実証実験を行うことで、早期社会実装を目指します。

□本プログラム 参加メリット

１．社会実装フィールドの活用

中部国際空港島及び近隣エリアの企業や施設による最先端技術・サービスの社会実装フィールドを提供します。

２．プロダクト・サービスの早期実現を目指した伴走支援

近未来の事業やサービスの早期実現を目指し、事務局や外部メンターにサポートを提供いたします。

３．総額4,000万円の開発・実証実験支援金

ニーズ企業と連携して開発・実証実験に取り組むプロジェクトには、最大400万円の開発実証支援金を交付いたします。

□あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS』9のニーズ企業・施設

　愛知国際会議展示場株式会社、イオンモール株式会社（イオンモール常滑）・株式会社イオン銀行、ANA中部空港株式会社、中部国際空港株式会社、常滑市（観光戦略課、常滑市民病院）、株式会社名鉄グランドホテル（中部国際空港セントレアホテル）、株式会社名鉄生活創研、株式会社矢場とん

以上、9企業・施設（50音順）

□募集テーマと、求める先端デジタル技術・サービス

愛知国際会議展示場株式会社

『大型イベント会場における来場者の人流データの取得・分析による「選ばれるイベント会場」の実現』

＜求める技術・サービス＞　

・大量の来場者のデータ取得が可能な技術

・来場人数や来場者の属性（性別や年代など）をカウントできる技術

・来場者のアクセス手段などを把握・分析できる技術　等

イオンモール株式会社（イオンモール常滑）・株式会社イオン銀行

『顧客の買い物体験価値の向上』

＜求める技術・サービス＞

・来店者に「手ぶら」で自由に過ごして頂くための顔認証やその他生体認証技術

・当社アプリと連携し、顔情報登録者数増加に資する機能　等

ANA中部空港株式会社

『航空機ハンドリング業務の省人化の実現』

＜求める技術・サービス＞

・手荷物に付けられる二次元バーコードおよび便名等の情報を読み取り、管理できる技術

・手荷物の個数管理や手荷物の位置情報が把握できる技術

・搭乗までの動線に合わせた案内システム（ハードウェアの設置を含む）　等

中部国際空港株式会社

『空港の安心安全をつくる、人手に頼らない警備システムの実現』

＜求める技術・サービス＞

・カメラ映像からAIで特定のインシデントを検知する技術

・カメラ映像間で人物を追跡し続ける技術　等

常滑市

『個々の来訪者に最適化した観光案内の実現』

＜求める技術・サービス＞

・アバターロボットやデジタルサイネージ等を活用して、隔地での情報提供・コミュニケーションができる技術（多言語対応含む）　等

常滑市民病院

『医師や看護師のカルテ等の記録作成作業や情報連携の効率化』

＜求める技術・サービス＞

・医療用語などにも対応可能なAIの技術

・音声マイニングやテキストマイニング等の技術

・音声会話記録から診療内容の記録をとる技術　等

株式会社名鉄グランドホテル（中部国際空港セントレアホテル）

『快適な宿泊体験のためのスマートチェックインカウンターの実現』

＜求める技術・サービス＞

・カメラによる利用者の分析が可能なAIの技術

・個別の顧客に対して案内を行うロボット・サービス

・対話が可能なAIアバターなどのプロダクト　等

株式会社名鉄生活創研

『多様化社会における効率的な店舗運営と顧客への提供価値の向上』

＜求める技術・サービス＞

・センサー技術・AIカメラ・荷重による在庫確認、ダッシュボードへ出力技術

・AIによる品出し作業優先度判定技術

・トレンドデータ取り扱いプラットフォーム（分析含む）

・発注数提案サービス（需要予測）　等

株式会社矢場とん

『「待ち時間」のエンタメ化や効率的な運営の実現』

＜求める技術・サービス＞

・矢場とんのキャラクターを活用したコンテンツ制作

・AIのチャットボットの技術

・顧客に合わせた商品のレコメンドが可能なサービス・技術　等

以上

□今後のスケジュール

　本プロジェクトにて先端デジタル技術を提供する企業（シーズ企業）を募集。選考により確定したシーズ企業に対し、愛知県と事務局（eiicon）が導入に向けた伴走支援を行ってまいります。

　・2024年9月6日　シーズ企業（デジタル技術を提供する企業）応募受付開始

　　※エントリー順に順次ニーズ企業と共に審査を行い、結果をご連絡いたします。

　・2024年9月17日　プログラム説明会

　・2024年10月18日　応募最終締切

　・2024年10月～2025年３月　プロジェクト計画/開発・実証フェーズ

　・2025年3月　成果発表会（予定）

　　※スケジュールは変更となる場合があります。

□本プロジェクト シーズ企業 募集概要

募集期間　2024年9月6日～10月18日

　※エントリー順に順次ニーズ企業と共に審査を行い、結果をご連絡いたします。

　※応募締切前に、募集終了となる可能性がございますので、ご了承ください。

採択予定数　9社（1ニーズ企業・施設あたり1社を予定。）

応募資格

・法人登記がなされていること。（会社規模は問わない）

・ニーズ企業の課題解決に向けて、プロダクトや技術を有すること。

※全国の企業が参加可能です。　

※複数の募集テーマへのエントリーも可能です。

■愛知県 × eiicon あいちデジタルアイランドプロジェクト『TECH MEETS』

https://aichi.eiicon.net/techmeets2024/

□プログラム説明会概要

プログラム説明会では、ニーズ企業・施設の担当者より募集テーマの背景や目的、意気込み等をお話いたします。

・日時：2024年9月17日（火）16:00-17:30

・参加費：無料

・開催形式：オンライン（ZOOMにて実施）

・参加方法：下記イベントページよりお申し込みください。

・申込ページ：https://techmeets2024.peatix.com

・タイムテーブル　※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます

　16:00～　オープニング

　16:10～　プログラムの概要説明

　16:20～　募集テーマの説明～ニーズからのリバースピッチ～

　17:10～　応募の際のポイント

　17:20～　Q&A（17:30　終了）

□本事業・本プロジェクトに関するお問合せ

あいちデジタルアイランドプロジェクト　TECH MEETS事務局（運営：株式会社eiicon ）

aichi-tech-meets（＠）eiicon.net

TEL：[phone]

※「（@）」を「＠」に変換ください。

■eiicon 会社概要　https://corp.eiicon.net/

会社名：株式会社eiicon

本社所在地：東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F

代表者：代表取締役社長　中村 亜由子

設立日：2023年4月3日

事業内容：オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。

オープンイノベーションとは

2003年（米）ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

eiiconが展開するサービス

日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」

累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。

https://auba.eiicon.net/

完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」

社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。

https://corp.eiicon.net/service/enterprise

事業を活性化するメディア「TOMORUBA」

事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。

https://tomoruba.eiicon.net/

主な受賞歴

2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。

https://service-award.jp/result04.html

2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム／施設とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。

https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。