ブラザー、2023年度グッドデザイン賞を受賞
プリンターやマシニングセンタなど6件
ブラザー工業株式会社は、プリンターやマシニングセンタなど計6件において、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。また、そのうちの1件である小型刺しゅう機「Skitch PP1」は、「グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本最大のデザイン賞。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものに贈られる。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質が評価・顕彰されている。
ブラザーは、1960年に一般用ミシンが初選出されて以来、本年度の6件を含め、累計受賞件数は230件となった。また、本年度にて1993年から31年連続の受賞となり、製品・サービスに関わる全ての従業員の総力が評価された結果であろう。
また、小型刺しゅう機「Skitch PP1」は、2023年度グッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件に与えられる「グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。
同社の担当者は「“At your side.”の精神のもと、常にお客様第一の製品デザインを追求しております。今後もお客様のニーズにこたえながら、優れた価値を提供してまいります」と語った。
グッドデザイン賞公式サイト https://www.g-mark.org/
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