【企業アンケート】「中途採用比率の公表義務化」を受けて、「中途採用」を増やす企業は26.3%。「まずは中途採用に対応できる人事制度を検討したい」の声も。採用したい年齢層は「20代」「30代」に集中。
2021年4月から、従業員数301名以上の企業で開始される「中途採用比率の公表義務化」に関して、従業員数301名以上の企業の採用担当者にアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年4月から、従業員数301名以上の企業は「中途採用比率」の公表が義務化されることを受け、「採用人数」に関するアンケートを実施しました。採用人数における「新卒」「中途」の割合は、「新卒採用の方が多い」59.8%で最多。新卒採用を重視する企業が依然として多いこと分かります。今後の「中途採用数」は「変わらない」が65.0%で最多で、「増やす予定」は26.3%でした。「すぐに増やすことは難しいが、半年~1年以内には中途採用を増やす予定」「まずは中途採用に対応できる人事制度を検討したい」などの声が寄せられており、順次対応を進めていく予定の企業も多いと推察されます。「中途採用」で採用したい年齢層は「20代」75.1%、「30代」83.5%と、「20代」「30代」に集中しているこが明らかになりました。
▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/jobmarket/company202012-2
【TOPICS】
(1)「中途」よりも「新卒採用人数」が多い企業が59.8%
(2)今後の「中途採用数」は「変わらない」65.0%、「増やす予定」26.3%。「維持」または「拡大」の傾向
(3)「中途採用」で採用したい年齢層は「20代」「30代」が中心
(1)「中途」よりも「新卒採用人数」が多い企業が59.8%
(2)今後の「中途採用数」は「変わらない」65.0%、「増やす予定」26.3%。「維持」または「拡大」の傾向
・調査対象:「従業員数301名以上」の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2020年11月12日~11月20日
・有効回答数:334件
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
https://service.gakujo.ne.jp/data/jobmarket/company202012-2
【TOPICS】
(1)「中途」よりも「新卒採用人数」が多い企業が59.8%
(2)今後の「中途採用数」は「変わらない」65.0%、「増やす予定」26.3%。「維持」または「拡大」の傾向
(3)「中途採用」で採用したい年齢層は「20代」「30代」が中心
(1)「中途」よりも「新卒採用人数」が多い企業が59.8%
採用人数における「新卒」「中途」の割合は、「新卒採用の方が多い」59.8%で最多。「新卒採用・中途採用ほぼ同等」12.9%、「中途採用の方が多い」26.1%となっており、「新卒採用」を重視する企業が依然として多いことが分かります。
(2)今後の「中途採用数」は「変わらない」65.0%、「増やす予定」26.3%。「維持」または「拡大」の傾向
今後の「中途採用数」(今後の採用数を「増やす」「変わらない」とした企業217社が回答 ※下記グラフ)は、「変わらない」が65.0%で最多となりました。一方、「増やす予定」は26.3%で、「減らす予定」2.8%を大きく上回りました。コロナ禍でも採用数を維持する企業は、中途採用数を「維持」または「拡大」する企業が9割を占めています。「すぐに増やすことは難しいが、半年~1年以内には中途採用を増やす予定」「まずは中途採用に対応できる人事制度を検討したい」などの声が寄せられており、「中途採用比率の公表義務化」を契機に、順次対応を進めていく予定の企業も多いと考えられます。
(3)「中途採用」で採用したい年齢層は「20代」「30代」が中心
「中途採用」で採用したい年齢層は「20代」75.1%、「30代」83.5%となっており、「20代」「30代」の採用ニーズが高いことが分かります。中途採用比率の公表義務化の背景には、就職氷河期世代やシニア世代の再雇用もありますが、実際には「20代」「30代」の獲得競争が進むと推察されます。
■調査概要
・調査対象:「従業員数301名以上」の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2020年11月12日~11月20日
・有効回答数:334件
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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