2024年01月23日(火) AndTech WEBオンライン「リビング重合の基礎知識とリビングラジカル重合を用いた応用技術」Zoomセミナー講座を開講予定
京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻 准教授 寺島 崇矢 氏 にご講演をいただきます。
リビング重合の基礎知識からリビングラジカル重合を用いた応用技術まで幅広く解説!
本講座は、2024年01月23日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee9315a-b7c9-65d6-a7b8-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:リビング重合の基礎知識とリビングラジカル重合を用いた応用技術
開催日時:2024年01月23日(火) 13:00-16:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee9315a-b7c9-65d6-a7b8-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻 准教授 寺島 崇矢 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・重合反応、リビング重合、高分子合成に関する基礎知識
・リビングラジカル重合を用いた高分子合成やそのノウハウ、適用可能なモノマーや重合条件
・高分子の構造解析と評価の方法
・構造を制御した高分子材料の最先端研究
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
リビング重合は、高分子の分子量や末端基構造を制御でき、ブロック共重合体やグラフトポリマー、星型ポリマーなどの構造が制御された高分子を合成する手法として有効です。今では様々なリビング重合系が開発されており、狙いの構造や形態をもつ高分子を自在に設計できる時代となりました。本講演では、リビング重合の基礎知識からリビングラジカル重合を用いた応用技術まで幅広くご紹介いたします。まず、リビング重合の種類や特徴、選択方法についてお話し、リビングラジカル重合を用いた高分子の精密合成と構造解析、物性や機能、さらに自己組織化材料(ミセル, ハイドロゲル, ミクロ相分離材料)など様々な機能性材料の設計に関する実例を紹介し、リビング重合の基礎から最先端までお話しします。リビング重合や精密高分子合成に関する本講演が魅力ある機能材料開発の一助となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
1.リビング重合の基礎
1.1 通常の連鎖重合や逐次重合とリビング重合の違い
1.2 リビング重合による高分子合成と一次構造の制御
1.3 リビングアニオン重合
1.4 リビングラジカル重合
1.4.1 ニトロキシドを用いた重合
1.4.2 原始移動ラジカル重合(ATRP)
1.4.3 可逆的付加開裂連載移動(RAFT)重合
2.リビングラジカル重合を用いた精密高分子合成と機能材料設計
2.1 重合の方法
2.2 高分子の分子量制御と構造解析
2.3 ランダム,グラジエント,ブロック共重合体の合成と物性
2.4 末端・局所機能化ポリマーの合成
2.5 星型ポリマーの合成とナノ空間を生かした機能
2.6 環化ポリマーの合成とナノ空孔による分子認識
3.両親媒性高分子/ランダム共重合体の自己組織化とナノ構造材料
3.1 ミセルの精密構築とサイズ制御、温度応答性
3.2 自己修復性/選択的接着性ハイドロゲル
3.3 Sub-10nmミクロ相分離材料とナノ構造材料
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
すべての画像