ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパンによる産学協働プロジェクト商品発売!ニューノーマル時代の新しいビジカジウェアを提案!~コンテスト優秀賞アイテムはオンラインショップにて発売~
株式会社AOKI(代表取締役社長:上田雄久)が展開する『ORIHICA』は、経営理念の1つである「公共性の追求」という考えのもと、若手デザイナーの育成とファッション業界のさらなる進化を目的に、ORIHICA・女子美術大学・フレックスジャパン株式会社との産学協働を実施。これからのファッション業界を担う学生デザイナーとともに、時代の変化に対応したニューノーマルな新しいビジカジウェアの開発に着手し、この度、2人の学生によるアイテムを商品化いたします。本商品は、2020年4月4日(月)よりORIHICA公式オンラインショップにて、販売いたします。
特集ページ: https://www.orihica.com/collaboration
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■産学協働プロジェクトで生まれたニューノーマル時代のビジカジシャツ
今回の取り組みは、コロナ禍において変化しているお客様ニーズやサスティナブルファッションへの高まりを受け、「ニューノーマル」「シーンレス」「ジェンダーレス」といったキーワードと、ORIHICAの強みである「ビジカジスタイル」との融合をテーマとし、女子美術大学の学生デザイナーが柔軟な発想力で企画。フレックスジャパン株式会社の協力のもとに商品化した産学協働開発商品です。
開発にあたり、ビジカジスタイルの象徴でもあるシャツを題材に、デザインコンテストを実施。デザイン性はもちろん、お客様の利便性・実用性に加え、コンセプトの観点から、優秀賞を受賞した2名のデザインを採用。ともに、時代の変化に合わせ男女問わずお召しいただけるジェンダーレス企画です。ORIHICA初となる産学協働企画の本商品は、2022年4月4日(月)より、ORIHICA公式オンラインショップにて販売いたします。
これからもORIHICAは、お客様のニーズにお応えする商品をご提供するとともに、ファッション業界を担う次世代デザイナーの育成および、ファッション業界の更なる発展に力を尽くしてまいります。
学生とフレックスジャパン株式会社との打合せ風景
- ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパン 産学協働開発商品概要
【徳原さんコメント】
「折形」という日本の礼の文化を題材にデザインしました。着ることや贈ることによって、相手にも自身にも礼と感謝の気持ちを示せることをコンセプトにしています。商品化するにあたり、お客様が気軽に着やすいものを目指し、シンプルかつ上品さを備えたシャツに仕上がるよう心がけました。ネクタイをしなくても、前立てから礼を尽くしていることが伝わります。人と接することができない現代だからこそ、服によって日頃の感謝を示せるものを提案しました。
【ORIHICAコメント】
折形や折り紙を連想させるデザインは、まさに日本の文化を継承し、日本人が大切にしてきた“感謝すること”への意識を表現した素晴らしい作品だと感じております。日常生活の中で、ついつい忘れがちな日本人としての誇りを大切にした作品だと思います。
■方ソヨンさんデザイン「NEW NORMAL × CASUAL CLASSIC」
【方ソヨンさんコメント】
「クラシックカジュアル」をコンセプトに、背面のデザインやボディに遊び心があり、ノーネクタイでも決まるが、肩肘張らない雰囲気、つまり、今の時代に合うデザインになるよう心がけました。また、ビジネスパーソンはもちろん、誰もが気楽に着られることも意識しました。
自分がデザインしたものが、布や部材を選び、サンプルの修正を行うなど、企業の方と直接やりとりをしながら商品化されるまでの過程をリアルに体験ができました。この経験を通じて、「誰もが着られる多様性のある服」をデザインをしていきたいと感じました。
【ORIHICAコメント】
コロナ禍により、生き方が大きく変化している時代において、まさに“今”を象徴したデザインであると思います。ファッションデザイナーとして常に“時代に合う服装とは何か”を考え、年齢や性別に左右されない、エイジレス・ジェンダーレスで、かつ個性を表現できる、素晴らしい作品だと感じております。
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