ハードボイルド界のトップランナー、大沢在昌の〈ボディガード・キリ〉シリーズ最新作『予幻』が発売!
2023年12⽉15⽇(金)全国の書店・ネット書店で発売!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑:⼩宮英⾏)は、大沢在昌さんの新作長篇『予幻』(https://www.tokuma.jp/book/b638581.html) を12 月15日(金)に発売したことをお知らせ致します。人気ハードボイルド、〈ボディガード・キリ〉シリーズの第3作となります。
対象:岡崎紅火(べにか)、女子大学院生。
世界の未来を握る娘を護れ!
本名・年齢不詳。ボディガード・キリの熾烈な闘い
凄腕ボディガード・キリは、以前の案件で知り合った大物フィクサー・睦月から警護の依頼を受けた。
対象は岡崎紅火、女子大学院生。
先日病死した香港シンクタンク『白果』の主宰者・白中峰の娘だ。
白は生前『ホワイトペーパー』と呼ばれる会員向けの文書を発行しており、近未来の国際情勢や世界経済を驚くほどの的中率で予測していた。
『白果』には『ホワイトペーパー』の資料となった多くの機密書類と未発表の『ホワイトペーパー』が保管されており、中国公安部に渡るのを危惧した紅火の母・静代は、それを娘に託し、公安部の家宅捜索前に間一髪、香港から日本に持ち出したという。
母親の静代とは連絡が取れず、何者かに拉致された可能性が高い。
さらには『ホワイトペーパー』を入手しようと、中国のみならず欧米の情報機関も動いているという。
睦月の依頼は紅火の護衛と機密書類の保護。
新宿の民泊施設に紅火を移動させ、部下の女性・弥生を警護につけるという。
だがその施設から紅火が拉致された! キリは弥生とともに紅火を追う。
彼女は無事なのか? 『ホワイトペーパー』の行方は?
人気ハードボイルドシリーズ第三弾!
著者コメント
今回キリが警護するのは、大学院の女子学生。
彼女の父親が書いた『ホワイトペーパー』と呼ばれる
預言の書をめぐる争奪戦にキリが巻き込まれます。
さまざまな組織が彼女を狙うなかで、キリがどう彼女を守り
殺人事件の犯人を突き止めるのか。
どうぞお楽しみください。
著者プロフィール
大沢在昌(おおさわありまさ)
1956年愛知県生まれ。79年「感傷の街角」で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年『新宿鮫 無間人形』で第110回直木賞、2004年 『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。22年紫綬褒章受章。
書誌情報
タイトル:予幻
著者:大沢在昌
定価:2200円(税込)
判型:四六判上製
ページ数:528ページ
発売:2023年12月15日(金)
ISBN:978-4-19-865744-4
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b638581.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198657440
【初出】
「週刊アサヒ芸能」2022年9月29日号~2023年9月14日号
サイン会、開催決定!
本書の発売を記念し、12月19日(火)に紀伊國屋書店新宿本店にてサイン会を行います。
【日時】2023年12月19日(火)19:00~
※参加整理券番号によって集合時間が異なります。
【会場】紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
【対象書籍】『予幻』(徳間書店)定価:税込2,200円
★サインと一緒にお客様のお名前が入ります。
【参加方法】
◆電話予約◆
2023年11月16日(木)10:30より、紀伊國屋書店新宿本店2階文学書売場直通電話番号でご予約を承ります。 (営業時間 10:30~20:30)
TEL:03-3354-5702
ご予約のお客様は、2023年12月14日(木)~イベント当日集合時間までに同店2階レジカウンターにて対象書籍『予幻』をご購入のうえ整理券をお受け取りください。
◆店頭配布◆
整理券の残部がある場合に限り、2023年12月14日(木)より店頭受付も開始いたします。同店2階文学書売場にて、対象書籍『予幻』をご購入のうえ、レジにて整理券をお受け取り下さい。
イベント詳細や参加方法など、紀伊國屋書店のホームページも必ずご確認いただいた上で、ご予約、ご参加ください。
[紀伊國屋書店 イベントページ】
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1699535859/
【イベントに関するお問い合わせ】
TEL:03-3354-5702(直通電話)
紀伊國屋書店新宿本店2階文学書売場
〈ボディガード・キリ〉シリーズ 第1作
タイトル:獣眼
著者:大沢在昌
定価:924円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:672ページ
発刊:2015年7月
ISBN:978-4-19-893988-5
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b496122.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198939888
運命を見通す異能の力「神眼」を
持つ少女に迫る危機。
孤高のボディガード・キリの死闘!
素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという十七歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者かに命を狙われていた。そしてさやかの父・河田俊也が銃殺された――。
〈ボディガード・キリ〉シリーズ 第2作
タイトル:爆身
著者:大沢在昌
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:640ページ
発刊:2021年9月
ISBN:978-4-19-894672-2
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b590248.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198946728
依頼人爆死の影に呪殺集団!?
調査を開始したボディガード・キリが知る驚愕の真相とは1?
凄腕ボディガード・キリ。本名、年齢不詳。依頼人との打ち合わせ場所に指定されたホテルに到着した途端、建物が爆発した! しかも爆死したのは依頼人のトマス・リー。ニュージーランド在住のフィッシングガイドだが、その正体は増本貢介という日本人だった。増本にキリを紹介した大物フィクサー・睦月の話では、増本は生前「自分は呪われている」と話していたという。睦月に依頼されキリは事件の調査を開始する。
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【徳間書店PR窓口】
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