【アルマーニ / リストランテ】「福岡」の豊かな食材とイタリアのエッセンスの調和が生み出す軽やかな味わい夏のシーズナルメニュー、 6月10日（火）にスタート

ジョルジオアルマーニジャパン株式会社

2025年6月10日 10時13分

「ARMANI / RISTORANTE（アルマーニ / リストランテ）」は、生産者を訪れる旅で巡り合った「福岡」の旬な食材と、陽光きらめくイタリアのエッセンスを調和させた夏のシーズナルメニューを、2025年6月10日（火）より提供開始いたします。

「アルマーニ / リストランテ」のエグゼクティブシェフブルノ・昼間は、日本の豊かな四季と、食材を育む生産者への深いリスペクトを料理に込めています。彼は自ら生産者のもとを訪れ、その情熱や想いを肌で感じ取ることで、一皿一皿に唯一無二のストーリーを宿しています。その日に仕入れた最高の食材を用いたシグネチャーコース「OMAKASE」や、ランチ限定でご滞在時間に合わせて選べる「TRADIZIONE LUNCH」「CLASSICO」と、多彩なコースをご用意しています。伝統的なイタリア料理をモダンに昇華させた、シンプルかつ洗練された美しい料理で、季節の移ろいを存分にご堪能いただけます。

2025年夏のシーズナルメニューは、日本各地の生産者を巡る旅やコラボレーションイベント「4hands dinner」を通じ、新たなご縁を紡いだ「福岡」にフォーカスしています。肥沃な土壌が育んだ瑞々しい農作物、三つの海域に恵まれた彩な海の幸など、豊かな自然と生産者の細部までのこだわりが生んだ、「福岡」ならではの食材を厳選しています。中でも、イタリアを連想する“トマト”を主役に据え、「カプレーゼ」や「カッペリーニ・アル・ポモドーロ」といった、昔からイタリアで愛されている料理を、日本の夏に合わせて冷製仕立てに再解釈。暑い季節を涼やかに演出する、軽やかながらも繊細な旨みがあふれる一皿に仕上げました。また、日本の夏の風物詩でもある“うなぎ”をイタリア伝統の「スカペーチェソース」でモダンにアレンジした一品や、ナポリ伝統の焼き菓子「ババ」に福岡県産の酒粕と桃を組み合わせた独創的なデザートなど、クリエイティビティあふれるペアリングをご用意しました。夏の陽気のように、心躍る“味わいのサプライズ”もぜひお楽しみください。

「日本の季節や生産者への敬意」という私たちのフィロソフィーを体現しながら、夏にふさわしい軽やかで爽やかなディッシュの数々をお届けします。まばゆい銀座の街並みを望む「アルマーニ / リストランテ」で、日本の旬な食材とイタリアの夏の味わいの調和を楽しみながら、涼やかな夏のひとときをお過ごしください。

＜2025年夏のシーズナルメニュー＞

実施期間：2025年6月10日（火）〜

料金：「OMAKASE」：19,000円／29,000円（税込・サ別）

【ランチ限定コース】

「TRADIZIONE LUNCH」：12,000円（税込・サ別）

「CLASSICO」：7,500円（税込・サ別）

予約サイト：https://www.tablecheck.com/ja/shops/armani-restaurant-ginza/reserve

予約専用番号：050-3605-5555

カッペリーニ（Capellini al Pomodoro）

繊細で細やかなカッペリーニを、暑い季節にぴったりの冷製仕立てでご用意。ほんのりとした甘みのある瑞々しいトマトウォーターをベースに、彩り豊かなエアルームトマトをあしらいました。バジルオイルの香りがふわりと広がり、味わいに上品なアクセントを添えます。軽やかでシンプル、旬の美味しさが詰まった一皿です。

【提供コース：TRADIZIONE LUNCH】

タリオリーニ（Tagliolino alla Pescatora）

自家製タリオリーニに、甘みを引き立てたチェリートマトとともに仕上げた繊細な魚介のブロードを合わせました。ムール貝は旨味を逃さぬよう丁寧に火入れし、最後に刻んだイタリアンパセリをひと振り。シンプルながら奥行きのある味わいで、地中海の息吹を感じる洗練の一皿です。

【提供コース：OMAKASE】

スパゲッティ（Spaghetti Alla Nerano）

アマルフィ海岸沿いのネラーノ村に伝わる伝統的なパスタ料理。ズッキーニはその自然な甘みを引き出すよう低温で丁寧に素揚げし、軽く湯通ししてほのかな苦味を取り除きます。仕上げにスパゲッティとともに加熱し、パルミジャーノ・レッジャーノを使ってクリーミーなソースに乳化。フレッシュバジルとほんのり効かせた黒胡椒がアクセントとなり、南イタリアの滋味を上品に引き立てます。

【提供コース：CLASSICO】

カプレーゼ（Caprese）

マリネしたチェリートマトとイタリア産セミドライトマトに、芳醇なバジルとシチリア産エクストラバージンオリーブオイルを合わせた、冷製仕立てのカプレーゼ再解釈。軽やかなブッラータのエスプーマがクリーミーさを添え、カリッと焼いたパンが食感にアクセントを加えます。仕上げにふりかけたトマトのパウダーが、繊細な旨味の余韻をもたらします。

【提供コース：OMAKASE】

うなぎ（Unagi alla Scapece）

うなぎは丁寧に捌き、数日間のドライエイジングを施すことで、旨味を凝縮させながら食感を洗練。蒸し焼きでふっくらと仕上げた後、炭火で香ばしく焼き上げます。添えるのは、ズッキーニの白と緑の部分にフレッシュミント、エクストラバージンオリーブオイル、シャルドネビネガーを合わせた、スカペーチェソースのモダンな解釈。豊かなうなぎの味わいに、爽やかな香りと酸味が寄り添い、日本の繊細さと南イタリアの個性が響き合う一皿です。

【提供コース：OMAKASE】

ハラミ（Harami Balsamic Sauce）

濃厚な旨味と柔らかな食感が魅力のハラミを、香ばしくグリルして旨味を凝縮。自家製の赤パプリカのピクルスを添え、ほどよい酸味とほのかな甘みがアクセントに。仕上げには、伝統的なアチェート・バルサミコ・ディ・モデナを丁寧に煮詰めたソースをひとさじ。力強さの中に上品さが光る、バランスの取れた一皿です。

【提供コース：OMAKASE】

桃酒粕（Peach Sakekasu）

瑞々しく上品な甘さが広がる福岡県産の桃を贅沢に使用し、福岡の日本酒を加えて仕上げたソースが爽やかに香ります。ナポリの伝統菓子「ババ」は、パッションフルーツとグランマニエのシロップでしっとりと漬け込み、芳醇な風味をまとわせました。やさしい香りのカモミールゼリーと、酒粕の風味を生かした濃厚なアイスクリームが重なり、和と洋の調和が感じられる一皿に。仕上げには、アルマーニのロゴを刻んだ桃のチップを添えて、華やかさと遊び心を演出しました。

【提供コース：OMAKASE】

＜レストラン概要＞

デザイナー、ジョルジオ・アルマーニが監修するイタリアンレストラン。ミラノ、パリ、ドバイ、ニューヨーク、東京の5都市に展開し、洗練されたモダンイタリアンを提供しています。各店共通のコンセプトとして、伝統と革新が融合した料理を追求する一方、東京のアルマーニ / リストランテでは、イタリアの伝統料理に日本の旬の食材を取り入れ、独自のシーズナルコースメニューへと昇華。四季折々の味わいを楽しめるそのスタイルは、国内外のゲストから高い評価を得ています。また、11階にはアフタヌーンティーやアペリティーボが楽しめるラウンジバーがあり、様々なシーンで利用いただける空間・サービスを提供しています。