蒟蒻由来グルコシルセラミドに美容効果
《蒟蒻由来グルコシルセラミドによる肌バリア機能改善効果》
《肌のバリア機能を改善するメカニズム》
蒟蒻由来グルコシルセラミドを摂取すると、消化管や体内で代謝されてスフィンゴイド塩基となり、皮膚に到達することを解明しました(図4)。
また、スフィンゴイド塩基が下記の機能を有することを見出しました。
1) 角層細胞のコーニファイドエンベロープ(CE)の形成を促進する
(角層細胞ひとつひとつを包み保湿機能を担う膜)
2) 角層の細胞の隙間を満たす細胞間脂質をバランスよく増やす
3) 表皮の細胞同士の結合を高めることで肌の内側の水分を逃がしにくくする
これらのメカニズムによって、蒟蒻由来グルコシルセラミドが肌のバリア機能を改善したと考えられます。
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