【ＢＳ日テレ】「友近・礼二の妄想トレイン」長野博三陸グルメを食べ尽くす！超絶食リポに友近＆礼二悶絶「後でスタッフがやるのに～！」

９月２３日（火）よる９時～前編　１０時〜後編　連続放送

ＢＳ日テレ

2025年9月22日 08時00分

鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」。

9月23日（火）よる9時からの放送では、三陸海岸のグルメを食べ尽くす旅にご案内！ナビゲーターは芸能界きっての"食の求道者"、20th Century の長野博が務め、青森・八戸から岩手・宮古まで三陸の食を堪能する。

素材の良さもさることながら、料理番組慣れした長野の食リポテクは、まさに飯テロそのもの。スタジオの友近、礼二も悶絶の連続で…。

■友近、長野との会食経験告白

青森県のJR八戸駅に降り立った長野。旅好きだといい、「食べることが目的のことが多いかもしれないですね」と、やはり食を目的とした旅がお好みのようだ。そんな長野と、友近は20年ほど前に食事をした経験があるそう。礼二からの追及に、友近の答えは？

料理関連の書籍を3冊も出版している長野。食に対する知識もレベルが違う。最初に海鮮市場の八食センターを訪れると、「年間250万人くらい来るらしいですよ」と、データもインプット済み。場内を練り歩くと、ウニやカキに舌鼓。うまさを伝える豊かな表現力に、しっかり箸上げも。その律儀ぶりに、礼二は「見せてる～！後でスタッフがやるのに！」とツボに入った様子だ。

場内では買った食材を炭焼きできるコーナーもある。何と9種類もの食材を買い込んだ長野、朝からてんこ盛りの魚介類を堪能。食通らしく、食べ方も工夫。素材の味もしっかり楽しむ。

■長野の着眼点に礼二感心「ここに気づくって」

八戸から岩手県の久慈駅へ移動。連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台になった、海女の街だ。久慈は琥珀の発掘でも知られる街で、長野は「地球とか自然のことに興味があります」と、ショーウインドーにクギ付けになる。また、名物のすき昆布詰め放題にもチャレンジ！

久慈からは三陸鉄道に乗車。白、赤、青のシンプルなデザインの車両を見て、気になるポイントを指摘する長野。その着眼点に、礼二は思わず「素晴らしい。鉄道好きじゃない人がここに気づくって」と舌を巻く。友近も「探究心が高いし、違いに気づく方なんですね」と感心の様子だ。

■期待を裏切らぬフレンチと偶然の連続

次の目的地は、田野畑駅。長野が「行きたいなと思っていた」という、地物食材にこだわったフレンチレストランへ。シェフは東京のレストランで修業を積み、30年前に岩手へ移住してきたという。海と山の両方からもたらされる恵みを活かした山菜、魚、肉のコース料理に、長野は「自然の恵みをいただいている感じですね」と大感動。

再び三陸鉄道に乗り込んだ長野。車内で出会った観光客から偶然にも、次の目的地・宮古に豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊しているとの情報をキャッチ！何でも、急きょ停泊することになったのだとか。さらに車内では、「珍しい、こんなことはなかなかない」と礼二も口にするほっこりする出来事が。

■豪華客船との遭遇なるか

宮古に到着した長野。宮沢賢治も愛したとされる、浄土ヶ浜からの絶景を楽しむことに。遊覧船ではたくさんのウミネコに囲まれ、エサやりにチャレンジ！そして、情報が確かなら、豪華客船とご対面できるはずだが、果たして…。

下船すると、そろそろおやつの時間。やはり「以前から気になっていた」という、ヤギのミルクを使ったスイーツ店へ。ここでも豆知識を披露する長野に、友近は「めちゃめちゃ勉強してるんだね」と感心しきりだ。そして店員さんが指差す、長野の後方には、またしても偶然の出来事が！最後は地元の人気ラーメン店へ。70年以上、愛される店だと知ると、長野の口からこの旅最後のうんちくが飛び出し…。