アメリカ人にも使ってほしいワン!?133種類のイラスト、118種類の犬種が選べるはんこ「いぬずかん」北米向け販売をスタート
日本では公的な書類や銀行口座の登録印としても使える、犬好きにはたまらないはんこ。SNSから届く犬種のリクエストに応えるうちに118犬種に。日本で17000本以上を販売したハンコがついにアメリカ進出。
北米向けにECにて日本のアニメキャラクターのはんこの販売を行っているはんこメーカー・株式会社岡田商会(所在地:大阪府大阪市、店長:岡山耕二郎)はこのたび、海外向け自社オンラインショップ「FANCO」にて、「いぬずかん(英語名:The Dog Hanko Collection)」の販売を北米(アメリカ・カナダ)向けに開始いたしました。
「いぬずかん」は猫好きのためのはんこ「ねこずかん」発売後にSNSから届いた「犬好きのためのハンコは作れませんか?」という声に応えて企画した犬好きのためのはんこ。犬好きの方は自分が飼っている犬種を望まれる傾向が強いことから、SNSよりいただいた犬種リクエストに応えつづけるうちに、合計118種類の犬種(イラストは133種類)から選べる一大シリーズとなりました。
はんこは通常、丸い枠の中に本人の名前だけを印字するものですが、愛らしいワンちゃんのイラストを名前と一緒に入れることで、ポン!と押すだけで犬好きであることを周りの人に知らせることができます。
「いぬずかん」で選べるイラストは専属の女性イラストレーターによるこちらの133種類。1番~15番はいろんな表情やポーズのワンちゃんを、16番~133番はチワワやトイプードル、ダックスフントやヨークシャテリア、フレンチブルドッグ、コーギー、柴犬などなど、実にさまざまな犬種が選べるようになっています。
118種類の犬種の中には、有名メジャーリーガーの愛犬として一躍世界的に有名になったコーイケルホンディエも。思わずデコピンしたくなるような可愛さです。
自分の名前を入れてサイン代わりに使うことはもちろん(※)、「炉場頭(Robert)」や「女亜吏(Mary)」などといったように漢字で英名を表現するグッズとして使ったり、「Congrats!」「Good job」などのメッセージを入れて犬好きどうしのコミュニケーションツールとして使うこともできます。またシンボルマークのように使いたい方は、名前や文字を入れずにイラストのみで作ることもできます。
商品のタイプはセルフインクタイプの1種類。セルフインクはインクパッドを内蔵しておりポンポンと連続して3,000回ほどスタンプすることが可能。インクが薄くなってきたら、別売の補充インクで補充してまた使うことができます。
日本と比べて、サイン文化やカード文化、そしてギフト文化が発達しているアメリカ。お手紙やメモに自分のサイン代わりにポンと押したり、グリーティングカードやプレゼントタグに押したり、先生との連絡帳や持ちものへのお名前つけに使ったりと、さまざまな用途を想定しています。
価格はセルフインクタイプが18ドル。北米(アメリカ、カナダ)に住んでいる方のみご購入いただけます。私たちの工場(こうば)で1本1本職人が手作りで制作するため、到着は国際便でおよそ10日程度がかかります。
いま日本には海外から旅行で訪れる方がたくさん来ていますが、そんな訪日外国人の方の日本みやげとしても「はんこ」はとても高い人気を集めています。
私たちはこれからも、日本独自の文化である「はんこ」の魅力を海外へ届けるため、好きな人にはわかる様々なグッズを企画していきます。
※はんこはアメリカでの法的な効力はないため、正式な書類への署名の代わりとしてはお使いいただけません。あくまでコミュニケーションツールとしてサイン代わりにお使いください。
FANCO
The Dog Hanko Collection
https://fancojapan.com/products/the-dog-hanko-collection
いぬずかん(日本向け販売ページはこちら)
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