AI音声認識 文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist」に、オフライン環境下で利用可能な生成AIを活用した要約機能を実装

高精度なテキスト化と要約をシームレスに実現!セキュリティ重視の企業に最適

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、議事録ソリューションを一元化したプラットフォーム「VoXT One(ボクスト ワン)」にて提供している、国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist(スクライブアシスト)」に、オフライン環境下で利用可能な生成AIを活用したスタンドアローン型の要約機能を実装し、2025年秋より提供開始します。

「ScribeAssist」は、個人情報や非公開情報を含む会議でもセキュアな利用が可能なスタンドアローン型の議事録ソリューションとして、多くの上場企業や地方自治体に導入されています。そのため、生成AIを活用した要約機能についてもクラウド型ではなく、オフライン環境で利用できるスタンドアローン型での提供を求める声が多くのユーザーから寄せられていました。

この度、スタンドアローン型の要約機能の実装により、セキュリティを重要視するエンタープライズ企業など、クラウド連携を要する生成AIの利用に制約がある企業も、データが外部に漏れるリスクなく高度な要約機能を活用できるようになりました。機密情報を含む文書の要約作業の効率化や、業務の生産性向上に貢献します。

「ScribeAssist」は、セキュアな環境下で、AI音声認識AmiVoiceを活用した文字起こしから、生成要約までを一貫して行うことが可能です。専門用語にも対応した高精度の文字起こしにより、優れた品質の要約の提供を実現します。また、2024年9月より、GPT-4oを活用したクラウド型の要約機能を提供しており、企業のセキュリティポリシーや業務ニーズに合わせてスタンドアローン型、クラウド型から要約の方法を選択できます。

要約形式は、「議事録」「要点まとめ」「カスタム」の3種類を提供します。「議事録」形式では、議題ごとに概要・決定事項・ネクストアクションを整理し、会議の記録として活用できる構成にまとめます。「要点まとめ」形式では、議題ごとの主要なポイントを簡潔に抽出し、情報を素早く把握したい場面に適しています。「カスタム」形式では、ユーザー自身で自由にプロンプトを入力することができ、会議の目的や共有先に応じて最適な形式で要約を生成することが可能です。
さらに、目的に応じて「スピード重視」「精度重視」の2種類から、最適な要約スタイルを選択することができます。「ScribeAssist」のユーザーは、スタンドアローン型の要約機能を追加料金なく利用することができます。

複数の要約形式と要約スタイルを柔軟に組み合わせることで、企業のニーズや目的に合わせた最適な運用を実現し、より高精度な情報整理を支援します。

アドバンスト・メディアは、今後もユーザーのニーズに応じた機能改善を続け、より多くの企業にとって価値ある議事録ソリューションの提供を目指してまいります。

「ScribeAssist」新機能の特長

1.オフライン環境下で利用可能なスタンドアローン型の要約機能
クラウドに接続せずに利用可能な、生成AIを活用したスタンドアローン型の要約機能を実装。機密性の高い会議でもデータ漏洩のリスクを抑え、安心して活用することができます。

2.高精度な音声認識と要約のシームレスな連携
AI音声認識AmiVoiceによるテキスト化と、生成AIによる要約をシームレスに利用可能。専門用語などにも対応した高精度な文字起こしにより、会議の要点を的確に捉えた高品質な要約を提供します。

3.追加料金なしでスタンドアローン型の要約の利用が可能
「ScribeAssist」のユーザーは、追加料金なしでスタンドアローン型の要約機能の利用が可能です。要約スタイルや、要約形式などを柔軟に組み合わせることで、より高度な情報整理を支援します。

自治体・公共Week2025「第5回 自治体DX展」で先行公開

スタンドアローン型の要約機能は、2025年7月2日(水)~4日(金)に東京ビッグサイトで開催される、自治体・公共Week2025「第5回 自治体DX展」でプロトタイプを先行公開します。詳細については、以下をご確認ください。
https://www.advanced-media.co.jp/products/event/5792/

ScribeAssist 概要

国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した複数の議事録ソリューションを一元化したプラットフォーム「VoXT One(ボクスト ワン)」にて提供している「ScribeAssist」は、オンライン/オフラインといった会議形態、Web会議システムの種類を問わず使用できる、スタンドアローン型の文字起こし支援アプリケーションです。
リアルタイム認識・バッチ(音声ファイル)認識に対応しており、会議音声の録音、音声認識、テキストの編集、文字起こし内容の出力までをワンストップで行えます。
AI話者識別機能やキーワード・タグ付け機能、リアルタイム字幕表示機能、議事録作成に特化したファシリテーションモードなど、会議での運用に適した機能を多数搭載しています。
なお、2024年9月9日より旧製品名「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」から、新製品名「ScribeAssist」に変更しています。
https://voxt-one.advanced-media.co.jp/service/scribeassist/

VoXT One概要

「VoXT One」は、議事録作成業務を多角的にサポートし効率化を実現する、国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した複数の議事録ソリューションを一元化した新プラットフォームです。1つのアカウントで、スタンドアローン型の「ScribeAssist」とクラウド型の「ProVoXT(プロボクスト)」など、ユーザーの利用シーンに合わせて最適なソリューションの選択が可能です。さらに、GPT‐4oを活用した要約生成や、音声入力ソリューションなど多彩な機能により、議事録作成業務の効率化を実現します。
https://voxt-one.advanced-media.co.jp/

※1出展:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2025」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
※画面はイメージであり、変更される可能性があります。ご了承ください。

※本リリースに含まれる仕様やリリース時期は、予告なく変更されることがあります。

【本件のお問い合わせ】

株式会社アドバンスト・メディア

VoXT(ボクスト)事業部

https://voxt-one.advanced-media.co.jp/inquiry/

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会社概要

URL
https://www.advanced-media.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階
電話番号
03-5958-1031
代表者名
鈴木清幸
上場
マザーズ
資本金
68億6841万円
設立
1997年12月