2016年新語・流行語大賞トップ10入りした「ゲス不倫」 今年話題になった不倫カップルのタイプ別から読み解く「不倫願望の真実」とは?
『ウルトラ不倫学』心理学者・杉山崇 著 2016年12月9日発売
『ウルトラ不倫学』
http://amazon.co.jp/dp/4074203863?tag=shuf-22
- ■2016年は、「不倫学元年」!
ベッキーの「ゲス不倫」からはじまり、ファンキー加藤、乙武洋匡、中村橋之助、石井竜也、三遊亭円楽など、著名人の不倫が相次いだ2016年は、不倫について各分野の専門家がまじめに議論をはじめた「不倫学元年」と言える年でした。
年明けから続いた著名人たちの不倫は、それぞれどういうタイプだったのか? 心理学的見地から「不倫とはなんぞや?」「人はどうして不倫に陥るのか」という永遠のテーマに迫ります。
- ■なぜ人は不倫をするのか? 話題の著名人たちのケースをはじめ、不倫心理を分析することで、「男女」「人」の本質が見えてきます
◆ベッキー型 ◆ファンキー加藤型 ◆石井竜也型 ◆宮崎元議員型 ◆とにかく明るい安村型
■「不倫」を徹底的に心理分析する、注目の心理学者・杉山崇氏
人間には自分の意志を超えた本能があります。本能のままに行動すると社会がメチャクチャになるので、ふだんは意志の力で本能を抑えているのです。(略)
本能は、社会制度で制限されても抑えきれません。不倫の「倫」とは「人の道」という意味ですが、ここでいう「人」は社会にとって都合のいい「人」という意味です。
「倫」を貫くということは本能を抑制するということでもあります。(略)不倫は社会的、倫理的には「いけないこと」ですが、状況しだいで人は本能に逆らいきれなくなるのです。
【著者プロフィール】
心理学者。臨床心理士。神奈川大学人間科学部・大学院人間科学研究科教授。心理相談センター所長。公益社団法人日本心理学会代議員。1級キャリアコンサルティング技能士。学習院大学大学院人文科学研究科にて心理学を専攻。在学中から、障害児教育や犯罪者矯正、職場のメンタルヘルス、子育て支援など、さまざまな心理系の職域を経験。あらゆる年代のあらゆる心の問題に立ち会う。心理療法家としても科学的心理学研究者としても、国から指導者レベルの評価を受けている。「人がハッピーになる心理学」を目指す。著書に『読むだけで、人づきあいが上手くなる。』(サンマーク出版)、『「どうせうまくいかない」が「なんだかうまくいきそう」に変わる本』(永岡書店)など多数。
WEBサイト:http://www.sugys-lab.com/
ブログ:http://ameblo.jp/sugys-lab/
Twitter: @sugys_lab
【コンテンツ紹介】
1章:著名人の不倫タイプ別分析
2章:不倫をめぐる男女の違い
不倫を語りたがる女、隠したがる男/不倫を上書き保存する女、名前をつけて保存する男 他
3章:不倫と男女の生殖戦略
女の生殖戦略は長期戦略だった!/男の生殖戦略は短期戦略だった! 他
4章:不倫と幸せ
「添い遂げ不倫」というマジックが起こる3つの条件/夫婦間に欠けているものを補う不倫相手も 他
5章:不倫欲求と結婚
一夫一婦制が必要なワケ/一夫一婦制と「人の心ある不倫」 他
【書誌情報】
『ウルトラ不倫学』
著者:杉山崇
価格:本体1200円+税
発売日:2016/12/9
ISBN:978-4-07-420386-4
四六判 200ページ
http://amazon.co.jp/dp/4074203863?tag=shuf-22
【本書に関する報道関係者のお問い合わせ先】
株式会社主婦の友社 広報・宣伝課
TEL: 03-5280-7577(直通)
メール: pr★shufutomo.com (★を@に変換してください)
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