住宅用 単結晶太陽電池モジュール2機種を発売
“横置き”に加え、“縦置き”にも対応(※1)し、屋根の形状に合わせて最適なレイアウトが可能
シャープは、住宅用 単結晶太陽電池モジュール 2機種<NU-259AM/NU-259HM>を発売します。
<NU-259AM>は、モジュールの長辺が横方向を向くように設置する“横置き”に加えて、90度回転して長辺を縦方向に向けて設置する“縦置き”にも対応しました。屋根の形状に合わせて、最適なレイアウトで太陽電池モジュールを配置できるので、より多くの容量を設置することが可能です。
また両機種とも、太陽電池セルをカットして半分のサイズにする『ハーフセル技術』や、バスバー電極(※2)本数を当社従来機種(※3)より多く配置する新設計の『マルチワイヤ技術』により、電極に電気が流れる際の電力損失を抑制。出力259W、変換効率19.4%を実現しました。
さらに、太陽電池モジュールの温度上昇時に起こる変換効率の低下を、当社従来機種(※3)比で約12%改善しました。夏場など、太陽電池モジュールが高温になる時期の発電量の低下を軽減します。<NU-259HM>は、垂直積雪量(※4) 200cmまでの地域に設置が可能です。
■ 主な特長
1.“横置き”に加え、“縦置き”にも対応し、屋根の形状に合わせて最適なレイアウトが可能<NU-259AM>
2.『ハーフセル技術』と『マルチワイヤ技術』により、出力259W、変換効率19.4%を実現
3.太陽電池モジュールの温度上昇時における変換効率の低下を、当社従来機種比で約12%改善
※1 縦置きは、<NU-259AM>のみ対応しています。
※2 セルの表面にあり、発電した電気を集める電極です。
※3 当社2019年度モデル<NU-218AJ>との比較です。
※4 過去の積雪データなどに基づき、各特定行政庁が定めています。お住まいの地域の垂直積雪量は、各特定行政庁のWEBサイトなどでご確認ください。
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