キングスU18 第20回沖縄市長杯高等学校バスケットボールおきなわカップ2024・第2回琉球ダイハツカップ大会結果のご報告

琉球ゴールデンキングス

2024年3月25日 15時00分

　3月23日(土),24日(日)に、沖縄市体育館にて行われた「第20回沖縄市長杯高等学校バスケットボールおきなわカップ2024・第2回琉球ダイハツカップ (https://goldenkings.jp/news/detail/id=19682) 」にチームとして初めて出場したキングスU18は、5位で大会を終えました。

　初戦の日本航空高等学校戦では、中盤まで2桁の点差を追いかけ、相手の高さに屈することなく攻め続け終盤に3点差まで追い上げを見せるも、惜しくも60-64で敗戦。続く美来工科高等学校戦では、終始相手の激しい守備に苦しめられ52-79で敗戦となりました。

　5位・6位決定戦のコザ高等学校戦では、3クォーターまで一進一退の攻防が続くも、#77 佐取龍之介選手が37得点19リバウンドと奮闘し、96-82でチームを勝利に導きました。

　県内外から強豪校が集う本大会にて、キングスU18が出場できたことは大変意義深く、新チームが始動したばかりのチームにとっても非常に価値のある経験となりました。

引き続き、成長を続けるキングスU18への応援をよろしくお願いします。

　なお、本大会終了後に出場校の選手、コーチの皆さまを、3月24日(日)沖縄アリーナで開催された琉球ゴールデンキングスvs秋田ノーザンハピネッツ戦にご招待いたしました。

　お忙しい中キングスのホームゲームにもご来場いただき誠にありがとうございました。

▽与那嶺翼キングスU18ヘッドコーチコメント

　歴史ある大会に出場させていただき感謝の気持ちでいっぱいです。普段対戦することのできない高校チームとの対戦は我々にとって貴重な財産となりました。全国屈指の強豪チームとの対戦はでチーム、個人としても多くのチャレンジを試みましたが、個で打開する力や我慢強さ、遂行する力がまだまだ不足していると感じました。また、1日2試合を戦い抜くことに対して、不慣れな部分が顕著に現れ、タフな状況が続きましたが、この時期にチームの伸び代を知れたことは明るい材料です。高校、Bユースの垣根を超え切磋琢磨することにより、競技レベルが上がると信じていますので、選手達の成長速度を上げる意味でも、本大会の経験は間違いなく今後に活きてくると確信しております。

　改めまして、本大会の実行員会の皆さま、関係者の皆さまに深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

▽#77 佐取龍之介選手コメント

　この2日間を通して、得点面はもちろん、チームの雰囲気を作るという部分で、学びと課題を得ることができました。個人としてはチームを引っ張るという部分で、リングへアタックしたり、追いかける展開でも自分で声を出せたことが良かった点です。日頃の練習から、ポジティブな雰囲気作りをしていくことを今後も心がけていきたいです。今後も成長していく姿を見せられるよう引き続き応援をよろしくお願いします。