2月28日(水) AndTech「CASE時代の車載用ディスプレイの開発動向とフィルム・材料技術開発・要求特性」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
日東電工株式会社 製造技術統括部 北村 吉紹 氏、テクノ・システム・リサーチ 木村 準一 氏、第3部 シャープディスプレイテクノロジー 開発本部 水﨑 真伸 氏 にご講演をいただきます。
光学フィルム、特に偏光板としての高信頼性高級耐久性特性の現状はどうなっているか、またディスプレイから見た最新の研究開発動向、特に自動運転による車室内空間でのディスプレイの役割やデザイントレンド、視認性、信頼性、耐環境性などの要求特性、各種最新のディスプレイ形式をについて解説します
本講座は、2024年02月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eebc0a7-85a9-6694-8aa1-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:CASE時代の車載用ディスプレイの開発動向とフィルム・材料技術開発・要求特性
開催日時:2024年02月28日(水) 11:00-16:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eebc0a7-85a9-6694-8aa1-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 車載ディスプレイに向けた高信頼性高耐久偏光板の開発
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日東電工株式会社 尾道事業所 情報機能材料事業部門 北村 吉紹 氏
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第2部 車載HMI・ディスプレイの市場動向と将来展望
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株式会社テクノ・システム・リサーチ 木村 準一 氏
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第3部 車載用ディスプレイ技術における
高効率、低消費電力・長寿命化とCASE時代に向けた開発
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シャープディスプレイテクノロジー株式会社 開発本部 課長 水﨑 真伸 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・車載用偏光板の課題と解決に向けた設計の概要
・車載HMIの主要構成製品市場の現況
・直近の車載用ディスプレイ開発動向
・車載ディスプレイの大型化・OLED化に向けた偏光板の技術方針についての知識も得られます。
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1講】 偏光板の基礎および車載向け高耐久偏光板の特徴と設計
【時間】 11:00-12:15
【講師】日東電工株式会社 尾道事業所 情報機能材料事業部門 製造統括本部 製造技術統括部 北村 吉紹 氏
【講演主旨】
現在のディスプレイは液晶ディスプレイ(LCD)と有機ELディスプレイ(OLED)が主流となるが、いずれも表示性能を確保する上では偏光板が必須となっている。本講座では偏光とは何か、からLCDやOLEDにおける偏光板の必要性といった基礎的なところから、ディスプレイの市場トレンドに合わせたアプリケーションごとの偏光板及びその周辺技術の特徴、その中でも車載用高耐久偏光板に関する詳細を説明。マーケティング・技術の両視点からのお話をさせていただくことで、技術関係者だけでなく、営業やマーケッターの方にも参考になればと思います。
【講演キーワード】
偏光の基礎・偏光板の基礎・薄型偏光子・アプリ別の偏光板設計・車載用高耐久偏光板
【習得できる知識】
・偏光板の基礎。
・LCD・OLED用途の偏光板の使用方法の違い。
・偏光板の薄型化へのアプローチ
・アプリケーション別、偏光板の技術展開
・車載用偏光板の課題と解決に向けた設計の概要
・車載ディスプレイの大型化・OLED化に向けた偏光板の技術方針
【講演のポイント】
ディスプレイ業界において液晶テレビの成長期で、車載用のディスプレイはまだ搭載数が少ない2006年より車載用偏光板の開発、IPS車載用の偏光板の拡大・マーケッティングに従事、幅広く紹介が可能。
【プログラム】
1.会社紹介
1-1 Nitto事業紹介
1-2 スマートフォンに使用されている部材の紹介
2.ディスプレイの種類と偏光板の役割
2-1 LCDとOLEDの違いと鋼製部材
2-2 偏光の基礎とディスプレイにおける偏光板の役割
2-3 偏光板の構造と薄型化技術
3.ディスプレイ市場のトレンドとアプリ別偏光板構成
3-1 ディスプレイの市場トレンド
3-2 スマートフォンのトレンドとスマートフォン・TV向け偏光板
3-3 複合型偏光板
4.車載ディスプレイのトレンドと車載用偏光板
4-1 車載ディスプレイのトレンドとsy再向け偏光板に求められる特性
4-2 スマホ用偏光板との違い
5. 車載ディスプレイに向けたNittoの取り組み
5-1 車載用偏光板の構成変遷
5-2 車載用高耐久偏光板の設計
5-3 大型化・OLED化に向けた方向性
【質疑応答】
【第2講】 車載HMI・ディスプレイの市場動向と将来展望
【時間】 13:15-14:30
【講師】株式会社テクノ・システム・リサーチ アシスタントディレクター 木村 準一 氏
【講演主旨】
本講演では、車載HMI市場のトレンド解説を行います。車載HMI主要な構成製品としまして、Meter Cluster、Center Display、Head-Up Displayと取り上げております。これら関連ハードウェアを中心として、搭載技術の変遷と部材の現状と将来に対する見通しについて、本講演を通じて、説明します。また、将来市場を想定する為、個々の車載HMI製品のみならず、統合化されたコックピットシステム市場の拡大契機をもたらす可能性の高い要素やハードウェア技術の採用動機や効果を検証します。
【講演キーワード】
Byton、OLED(有機EL)ディスプレイ、マイクロLED
【習得できる知識】
・車載HMIの主要構成製品市場の現況
・将来動向を把握する事による自社取り扱い製品とのマッチングの判定
・仕様変化から当該市場への自社開発品最適なタイミング投入スケジュールおよびロードマップ策定
・当該領域において、求められる自社製品の開発方向性検討
【講演のポイント】
本講演を通じて、車載HMI市場のトレンドを把握する事が可能になります。ターゲットとするHMI構成製品(Meter Cluster、Center Display、Head-Up Display)の各領域ントレンドの把握が容易になります。聴講者様が従事・関連しております各市場の市場規模の想定から自社の将来の事業性分析に対してもお役立て頂く事が出来ます。更にコックピット像を明らかにする事により、将来必要となる要素や部品、向上していく為の指針をお示しします。これにより、将来の各領域において重要視されている技術や部材を把握頂くことで自社保有技術の流用・適用化の検討をサポートします。
【プログラム】
1.車載HMI全般
1-1 ディスプレイを用いた車載HMIに関する現在の構成コンポーネント、主要HMI製品
1-2 主要HMI製品における定義と製品分類
2.Meter Cluster
2-1 Display Meter Clusterの市場規模推移
2-2 車室内におけるMeter Clusterの活用環境の変化(設置場所、表示内容等)
2-3 Meter Clusterの技術仕様の遷移
3.Center Display
3-1 Center Displayの市場トレンド
3-2 Center Displayの環境変化
3-3 これからのCenter Displayに求められる技術要件
4. Head-Up Display
4-1 Head-Up Display市場トレンド
4-2 Head-Up Display機能変化に基づく仕様要件の相関
4-3 Head-Up Displayが創出する新たな車載HMI製品
5. 統合コックピットシステム
5-1 統合コックピットシステムの将来像について
5-2 注目されている統合コックピットのデザイントレンド
5-3 デザイントレンドに伴う適用技術の遷移、ディスプレイ要件
【質疑応答】
【第3講】 車載用ディスプレイ技術における高効率、低消費電力・長寿命化とCASE時代に向けた開発
【時間】 14:45-16:00
【講師】シャープディスプレイテクノロジー株式会社 開発本部 次世代技術開発統轄部 課長 水﨑 真伸 氏
【講演主旨】
近年、自動車内には複数のディスプレイが搭載されるようになり、必要な情報が車内で早く入手できるようになった。今や車内滞在時(運転中とは限らない)のディスプレイ活用は不可欠である。これまで車載用ディスプレイの開発において、長期間に渡って使い続けることが出来るという信頼性が求められていたが、直近では、さらに良いデザインであることも求められるようになってきた。本講座では、近年の車載用として求められるディスプレイ技術、また特性を紹介することで、車載用ディスプレイの開発の様子について知って頂くことを目的とする。
【習得できる知識】
車載ディスプレイと民生用ディスプレイの比較
液晶ディスプレイと有機EL(OLED)ディスプレイ
直近の車載用ディスプレイ開発動向
【講演キーワード】
車載用ディスプレイ、液晶、有機EL、デザイン、フレキシブル化、開発動向
【講演のポイント】
これまでの車載用および民生用の液晶ディスプレイ、および有機EL(OLED)ディスプレイ開発の経験をもとに、車載用ディスプレイ開発で工夫したこと、また感じられることも紹介する予定である。また、今後の動向なども講演者目線で予想してみる予定である。
【プログラム】
1.はじめに
1-1 車載用ディスプレイが求められる背景
1-2 車載用ディスプレイの歴史
2.車載用ディスプレイに求められる要件
2-1 特性(視認性)面
2-2 耐環境性面
2-3 インデリアデザイン面
3.ディスプレイ技術
3-1 液晶ディスプレイ
3-2 発光型ディスプレイ(OLEDディスプレイ)
4.車載用ディスプレイのアプリケーション
4-1 クラスターディスプレイ
4-2 センターインフォーメーションディスプレイ(CID)
4-3 ミラーディスプレイ
4-4 パッセンジャーディスプレイ
4-5 ヘッドアップディスプレイ
5. フレキシブルディスプレイ技術
5-1 フレキシブル基板および求められる要件
5-2 フレキシブルディスプレイ技術を用いた車載応用
6. 車載用ディスプレイの研究開発動向
7. 最後に
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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