世界に誇る日本の映画監督・小津安二郎の生誕120年を記念し、〈松竹株式会社〉と〈BEAMS JAPAN (ビームス ジャパン) 〉のコラボレーションアイテム第2弾が発売!
小津安二郎監督ゆかりの土地の銘品とのコラボレーションアイテムや、日本が誇る名監督の歴史や人となりをたどるような全15型がラインナップ。
株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)が、日本の魅力を発信するBEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)と、松竹株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:髙𣘺敏弘 )との小津安二郎監督の生誕120年を記念したスペシャルコラボレーションアイテムの第2弾を発売します。
第1弾では、小津安二郎監督を象徴する7作品の代表的な場面をアーティストの長場雄が描きおろし、その7作品の中から〈BEAMS JAPAN〉ではそこから『東京物語』『秋刀魚の味』『お早よう』をピックアップ。Tシャツやバッグなどのアイテムへ落とし込みました。
今回の第2弾では、小津安二郎監督が青春時代を過ごした三重県松阪市と、晩年に脚本を執筆した長野県茅野市などの特産品に〈BEAMS JAPAN〉ならではのエッセンスを加えたアイテムが登場。
他にも、作品に登場する茶碗や座卓をイメージしたアイテムや、小津監督のアイコンでもあるピケ帽など、日本の誇る名監督の歴史や人となりをたどるようなラインナップを〈BEAMS JAPAN〉がお届けします。
⽇本のさまざまなモノやコトを国内外に発信している〈BEAMS JAPAN〉は、⽇本の銘品もキュレーションし、時にはアレンジを加えて提案しています。小津安二郎監督のアニバーサリーイヤーを祝う豪華アイテムを、この機会にぜひご覧ください。
9月20日(水)より、「ビームス ジャパン」(新宿)、「ビームス ジャパン 渋谷」、「ビームス ジャパン 京都」、ビームスオフィシャルサイトにて発売し、8月25日(金)より先行予約がスタートします。
◆第二弾商品ラインナップ
〈BEAMS JAPAN〉
松阪木綿トートバッグ・スマートフォンケース・ポーチ
価格:トートバッグ/¥12,100(税込)、ミニショルダー/¥6,600(税込)、ポーチ/¥3,520(税込)
小津安二郎監督が青春時代を過ごした三重県・松阪市の銘品“松坂木綿”を使用したアイテム。
アーティスト長場雄が描き下ろしたアートワークをプリント。
トートバッグは多くの荷物を運べるよう大きめのサイズにし、ミニショルダーは、スマートフォンの持ち運びにオススメのサイズ感です。映画館でスマートフォンの光が目立たないよう深めのサイズにしています。
〈月兎印 × BEAMS JAPAN〉
別注スリムポット
価格:¥5,500(税込)
小津安二郎監督の初のカラー作品、『彼岸花』で存在感を放つ赤いやかん。
〈BEAMS JAPAN〉では令和の生活にもなじむ〈月兎印〉の『琺瑯ポット』でご用意。
作中のやかんをイメージし、つまみを黒にアレンジ、やかん裏には小津安二郎監督アニバーサリーロゴの焼き印を入れました。
〈BEAMS JAPAN〉
ピケ帽
価格:¥9,900(税込)
ダース単位で小道具係りに作らせていた、小津安二郎監督のアイコンともいえる白いピケ帽。〈銀座トラヤ帽子店〉の監修により、〈BEAMS JAPAN〉が小津安二郎監督の愛用していたピケ帽に限りなく近づけた仕様でご用意しました。内側には小津安二郎監督アニバーサリーロゴの織ネームが付いています。
〈天童木工 × BEAMS JAPAN〉
価格:¥129,800(税込)
小津安二郎監督の作品の最たる特徴といえるローアングルは、座卓の高さに揃えられたと言われています。昭和の家庭の象徴として、みんなで食卓を囲むシーンは小津安二郎監督作品の代表的なシーン。『乾三郎』の代表作である〈天童木工〉のスギ材を使用した座卓なら、現代の家にもすんなりと馴染みます。卓裏には小津安二郎監督アニバーサリーロゴと〈BEAMS JAPAN〉ロゴ入りの特別仕様です。
〈BEAMS JAPAN〉
夫婦茶碗
価格:大/¥2,420(税込)、小/¥2,200(税込)
『お茶漬の味』に出てくるお茶碗を波佐見焼で再現。手に収まりの良いサイズ感で夫婦茶碗を作りました。側面には小津安二郎監督をイメージさせるピケ帽をあしらい、シンプルながらも、赤色と青色の上絵御須の線が効いたデザインです。見込みにアニバーサリーロゴ、高台裏に〈BEAMS JAPAN〉ロゴを入れました。
〈高田織物 × BEAMS JAPAN〉
別注小物入れ
価格:¥1,100(税込)
岡山の畳縁専門メーカー〈高田織物〉により、丈夫な畳へりで作られた小物入れ。小津安二郎監督映画のタイトルバックに使われたベージュを再現し、小津安二郎監督のアイコンであるピケ帽を表に施しました。中を開くと”小津安二郎”の文字が現れます。
〈サンプル工房 × BEAMS JAPAN〉
別注キーホルダー
価格:ショートケーキ/¥2,200(税込)、とんかつ/¥1,760(税込)、雀の卵/¥1,430(税込)
小津監督映画にでてくる特徴的な食べ物を食品サンプルキーホルダーで再現。全て小津安二郎監督のアイコンであるピケ帽を型取ったチャーム付きの特別な仕様です。
ショートケーキ:
『麥秋』に登場するショートケーキ。ケーキの上にのっているのは、実はイチゴではなくチェリー。クリームの塗り方など細部まで忠実に再現しました。
とんかつ:
小津安二郎の愛した食べ物のひとつ、『蓬莱屋』のとんかつ。遺作となった『秋刀魚の味』では、画面には映らないものの美味しそうにとんかつを食べるシーンが登場します。
雀の卵:
『生まれてはみたけれど』に登場する雀の卵。
作中で、亀吉が強さの源とばかりにたびたび飲んでみせるのがこの雀の卵。
〈BEAMS JAPAN〉
ハンカチーフ
価格:¥2,970(税込)
劇中に登場する、素敵な紳士たちが持ち歩いているチーフをイメージ。清潔感のあるハンカチーフを持ち歩くことは、今も変わらず大人の身だしなみです。爽やかなリネンの白にワンポイント刺繍をあしらったデザインで製作しました。
〈BEAMS JAPAN〉
鎌倉彫一尺盆
価格:¥55,000(税込)
数々の作品の舞台ともなり、小津安二郎監督自身とも深いかかわりのある鎌倉。特注の一尺盆には、小津安二郎監督作品のタイトルを鎌倉彫にて表現。お盆の裏には映画の終わりにでてくる“終”の文字が。
〈戸田酒造 × BEAMS JAPAN〉
別注ダイヤ菊
価格:未定
大の酒好きとしても有名な小津安二郎監督が、中でも愛飲していたのが地元諏訪の酒『ダイヤ菊』。シナリオを書き上げる際、脚本家の野田高梧と“ダイヤ菊(一升ビン)100本飲みましたが、まだ映画が完成しませんね”と話していた逸話が残るほど。アーティスト長場雄が描き下ろした小津安二郎監督とアニバーサリーロゴのアートワークを配した、今回だけの特別なラベルでご用意。
〈熊澤酒造 × BEAMS JAPAN〉
別注湘南ビール
価格:未定
脚本を執筆するための仕事場として茅ヶ崎の宿に長期滞在していた小津安二郎監督。そんな小津安二郎監督とゆかりのある茅ヶ崎で、多くの地元民に親しまれている地ビール『湘南ビール』。アーティスト長場雄が描き下ろした小津安二郎監督とアニバーサリーロゴのイラストを配した、今回だけの特別なラベルでご用意。
■展開店舗
・ビームス ジャパン(新宿)
住所:東京都新宿区新宿3-32-6
TEL :03-5368-7300
・ビームス ジャパン 渋谷
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ 2F
TEL:03-5422-3974
・ビームス ジャパン 京都
住所:京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館 1F
TEL:075-708-6848
・ビームス公式オンラインショップ
■小津 安二郎(おづ やすじろう)
サイレント映画時代から戦後までの約35年にわたるキャリアの中で、原節子主演の名作『晩春』、『麦秋』、『東京物語』など含め、54本の作品を監督した日本の名監督。
日本の人と心を独自の作風のなかに捉え続けた小津監督作品は、
「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、今も常に観るものの心に新しい刺激や感動を与え続け、国内外の多くのファンから熱い支持を受けています。
■長場 雄(ながば ゆう)
アーティスト。1976年東京生まれ。シンプルなラインのみで描かれた作品で知られる。国内外での作品発表やアートフェアへの参加など、アーティストとしての活動を行う他、広告やアパレルブランドとのコラボレーションなどでも活躍している。
■松竹株式会社
「日本文化の伝統を継承、発展させ、世界文化に貢献する。時代のニーズをとらえ、あらゆる世代に豊かで多様なコンテンツをお届けする。」というミッションのもと、映像事業、演劇事業、不動産・その他事業の3つを主体とする、総合エンタテインメント企業です。1895(明治28)年の創業以来、歌舞伎をはじめとする演劇や映画を数多く手がけてきました。近年は分野を超え、様々なプロジェクトに積極的に取り組んでいます。
■BEAMS JAPAN
BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウェアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種との企業ともコラボレーションを行い、店舗イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。
URL:https://www.beams.co.jp/beams_japan/
Instagram: @beams_japan
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