海の文化・環境問題を楽しく学べる 広島県広島市で子ども海のライブ・クイズイベントを開催!
2022年2月9日(水)14時05分~ 広島市立皆実小学校
一般社団法人日本知識士協会は、海の文化・歴史・海の中の生物や環境問題など海にかかわることを楽しく学べる「海のクイズイベント」を2月9日(水)に広島市立皆実小学校で開催しました。このイベントは海のことをレクチャーパート(勉強)・クイズラウンド(3択問題・早押し)で学べるプログラムです。参加した6年生116名の皆さんは真剣な眼差しでレクチャーを聞き、クイズでは生まれて初めて触る本格的な早押しボタンをドキドキしながら押す様子はとても感動的でした。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
<プログラム>個人戦
1、海のレクチャータイム
2、予選ラウンド(三択の問題を出題)
3、決勝ラウンド(早押しクイズ対決)
・日程:2022年2月9日(水)
・開催場所:広島市立皆実小学校 広島県広島市南区皆実町1丁目15-32 6年生(116名)
- まずはレクチャータイムで勉強!
- いよいよクイズ予選ラウンド、そして決勝ラウンド
三択問題では、正解すると顔を見合わせて喜んだり、ガッツポーズをする様子なども見られました。
レクチャータイムで一生懸命とったメモを活用してみんな真剣勝負で挑んでいました。
予選は15問正解が5名、14問正解も多数いる大接戦。勉強の成果がしっかり出ました。
そして準決勝・決勝ラウンドは、本格的な早押しボタンを使用した早押しクイズ。
予選ラウンドを勝ち残った12名が進出しました。
まずは、順番に名前を呼ばれた児童がそれぞれ早押しボタンを押して練習!決勝戦へ向けた緊張感が伝わります。海を身近に感じられる問題が次々と繰り出されました。問題を読み終わる前に早押し回答にチャレンジする白熱した闘いが繰り広げられ、観覧児童の拍手喝さいの応援と共に体育館は熱気につつまれました。
- 終了後、児童・先生インタビュー
校長先生「6年生は、SDGsについて今年1年間総合の学習をしてきているので、子どもたちにとっても合った学習内容だと思います。」
クイズ大会終了後の教室でもクイズ内容について楽しそうに話す児童の姿が多く見られ、今回のイベントを通して海洋問題への関心が高まった様子が伝わりました。
1時間半に及ぶイベントでしたが、木村アナウンサーの親しみやすい解説に児童たちは積極的な姿勢で耳を傾け、集中力が途切れることなくクイズ大会を楽しみました。
体育館は子どもらしい純粋な喜びや、友達を応援する温かい雰囲気に包まれ卒業前の児童にとって学びと思い出が残る時間となりました。
団体概要
団体名称:一般社団法人日本知識士協会
本社所在地:東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2F
電話番号:090-2549-3012
代表理事:高橋純子
設立:2021年3月
URL:https://twitter.com/Umi_Quiz
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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