エリエール えがおにタッチPROJECTフジでのエリエール商品の売り上げの一部を「こども食堂」の支援活動へ寄付

地域の子どもたちの居場所づくりや子育て世帯を応援!

大王製紙株式会社

衛生用紙製品 No.1ブランド※1の「エリエール」を展開する大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林 賴房)は、からだとこころの触れ合いによって幸せと笑顔を増やす「エリエール えがおにタッチPROJECT」の一環として、本プロジェクトに賛同いただいた株式会社フジ(本社:広島県広島市、代表取締役社長:山口 普)と協同で2024年10月1日(火)「こどもの未来においしいエール」キャンペーンを実施しました。

キャンペーンの売り上げの一部を、キャンペーン対象店舗10県において「こども食堂」を支える地域ネットワーク団体と、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)へ寄付します。

「こども食堂」に寄せられた寄付金は、各こども食堂を通じて子どもを中心とした多世代への食事提供から、子どもたちへの滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりなどに使用されます。また、今回の寄付にあたり、2025年2月28日(金)に広島市内にて寄付贈呈式を実施しましたので、ご報告いたします。

■寄付概要

【寄付先】 むすびえ、広島こども食堂支援センター、兵庫こども食堂ネットワーク、とっとり子どもの居場所ネットワーク“えんたく”、しまね子ども食堂ネットワーク、岡山こども食堂支援センター、山口県こども食堂・子どもの居場所 ネットワーク、徳島こども食堂ネットワーク、香川県子どもの未来応援ネットワーク、えひめ地域こども食堂ネットワーク、

こうち食支援ネットワーク

【寄付額】 1,100,000円

【寄付日】 2025年2月28日               

■寄付贈呈式の様子

【日時】 2025年2月28日(金)11:00~11:30

【場所】 広島イーストビル19F小会議室

【出席者】

越智 誠輝(NPO法人広島こども食堂支援センター 理事長)

三島 理恵(認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事)

木村 正博(株式会社フジ 執行役員 広島・山口店舗運営本部 本部長)

甲斐 弘治(株式会社フジ 衣料・住居余暇・ノンフーズ統括本部 副本部長)

小川 満   (大王製紙株式会社 常務執行役員 ホーム&パーソナルケア部門国内事業部 ヒューマン・ファミリーケア営業本部長)

  

(左から順に)むすびえ 三島氏、広島こども食堂支援センター 越智氏、フジ 木村氏、甲斐氏、大王製紙 小川

【概要】

 大王製紙とフジから寄付金の目録を贈呈し、むすびえと広島こども食堂支援センターから感謝状が贈呈されました。大王製紙 小川が「この取り組みがこども食堂様の発展へつながり、私たちが考えている人と人とのふれあいが増えていくことを願い、微細ながら支援させていただきます。」と挨拶をし、むすびえ 三島氏と広島こども食堂支援センター 越智氏から感謝の言葉が述べられました。

※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2023年度メーカー別売上金額)

ーフジとエリエールの取り組みー

■フジの店舗にて「こどもの未来においしいエール」キャンペーンを実施

「エリエール えがおにタッチPROJECT」に賛同いただいたフジと協同で、2024年10月1日(火)~11月30日(土)に「こどもの未来においしいエール」キャンペーンを実施しました。期間中にフジ、フジグラン、マックスバリュ、マルナカの店舗にてエリエールブランドの商品をお買い上げいただくと、売り上げの一部が「こども食堂」の支援活動に寄付されます。このたび1,100,000円がキャンペーン対象店舗10県の「こども食堂」を支える地域ネットワークと認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえで活用されます。

キャンペーン期間2024年10月1日(火)~11月30日(土)

対象店舗フジ、フジグラン、マックスバリュ、マルナカ

対象商品エリエール全商品

寄付先認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

広島県    広島こども食堂支援センター

兵庫県    兵庫こども食堂ネットワーク

鳥取県    とっとり子どもの居場所ネットワーク“えんたく”

島根県    しまね子ども食堂ネットワーク

岡山県    岡山こども食堂支援センター

山口県    山口県こども食堂・子どもの居場所 ネットワーク

徳島県    徳島こども食堂ネットワーク

香川県    香川県子どもの未来応援ネットワーク

愛媛県    えひめ地域こども食堂ネットワーク

高知県    こうち食支援ネットワーク

■認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えるとともに、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地でこども食堂を支える地域ネットワーク支援事業、こども食堂支援を行う企業・団体との協働事業、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査・研究事業という、3つの分野の事業を行っています。

https://musubie.org/

■NPO法人 広島こども食堂支援センター

広島県内で唯一のこども食堂の後方支援に特化した非営利団体です。草の根のボランティア活動であるこども食堂のパートナーとして、県内100以上の団体からなるネットワークを形成するとともに、こども食堂の実態を伝え、立上げや運営の相談に対応し、ご寄付を活用して運営資金や食材を供給するほか、スタッフの研修や情報発信を行い、県内にこども食堂の輪を広げ、運営の現場を支える役割を担っています。

https://hsbacyard2.wixsite.com/home

■株式会社フジ

株式会社フジは中国・四国・兵庫エリア10県に514店舗(2025年2月末時点)を展開するスーパーリージョナルリテイラーです。2024年3月1日に株式会社フジ・リテイリング及びマックスバリュ西日本株式会社が経営統合し、“新生フジ”が誕生しました。「地元に、新しいつながりを。」を企業スローガンに掲げ、出店しているそれぞれの「地元」に対し、私たちの事業を通して、新しい出会いや新しい「つながり」を構築することを目指しています。これからも地元のお客さまに寄り添った商品・サービスをお届けしてまいります。

https://www.the-fuji.com/

【参考】

エリエール えがおにタッチPROJECTについて

■プロジェクト発足の背景 

単独世帯の割合が 2005 年の 29.5%から 2020 年には 38.1%※2 にまで上昇するなど、少数世帯が増えることで家庭内の触れ合いが減っていることに加え、SNSの普及によりリアルな触れ合いの機会も減少。さらには、コロナ禍においてソーシャルディスタンスやテレワークが日常になったことで、対面コミュニケーションが急速に減少している様子がうかがえます。誕生から介護まで一人ひとりの幸せにそっと寄り添うブランドでありたいと願うエリエールは、人と人とのかけがえのない触れ合いを「エッセンシャルタッチ」という言葉に込め、幸せと笑顔を増やしたい。そんな想いから「エリエール えがおにタッチPROJECT」を2022年4月に立ち上げました。

※2:総務省統計局 令和 2 年国勢調査結果 

  

■プロジェクトの主な活動

 ➀エッセンシャルタッチ動画の発信 

「エッセンシャルタッチの大切さ」を考えるきっかけとなる2篇の動画を制作しました。さまざまな年代の主人公が、ふとした何気ない触れ合い(エッセンシャルタッチ)と出会うことで、笑顔になっていく姿を描いています。本プロジェクトの特設サイトにて公開しています。

≪あと何回篇≫ 
 ≪エッセンシャルタッチ篇≫

※特設サイトURL: https://www.elleair.jp/egao-touch#movie

➁からだとこころの触れ合い=「タッチング」のノウハウ発信

触れ合いには、手をつなぐ・さする・抱きしめ合うといった「からだ」の触れ合いと、目と目を合わせる・優しく接する・感謝を伝えるといった「こころ」の触れ合いがあります。本プロジェクトではこの2つの触れ合いの大切さを伝えるとともに、効果的に幸せホルモン「オキシトシン」を分泌させるためのタッチングノウハウを専門家の監修のもと開発し、特設サイトや「エッセンシャルタッチブック」を通して発信しています。       

▼「からだ」のタッチング

身体的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。

・手を当てる、手をつなぐ

・さする、軽くたたく、もむ

・ハグ、抱きしめあう 

    

▼「こころ」のタッチング

精神的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。

・好意を持った人と見つめあう

・相手を思いやり、やさしく声をかける

 ・感謝の言葉を伝える

➂エッセンシャルタッチ講座の開催 

専門家監修のもと、エッセンシャルタッチの効果と正しいタッチングノウハウを広めるために、定期的に生活者の皆さまに向けたイベントを実施しています。第1弾では「こころとからだ健やかに 親子でタッチング」をテーマに、お子さまの自己肯定感や親子の幸せと笑顔を育むためのタッチング講座を実施しました。今後のスケジュールについては、決まり次第、特設サイトや SNS などでお知らせします。

 ④ファンコミュニティ「えがおにタッチ コミュニティ supported by エリエール」の開設 

人の幸せにつながるかけがえのない触れ合いである「エッセンシャルタッチ」をテーマに、参加者は「人との触れ合い」や「コミュニケーション」について対話しながら、触れ合いの大切さについて知ったり、プロジェクトやエッセンシャルタッチについて理解を深めたりすることができます。

コミュニティを通じて生活者とつながり、得られるリアルな声やインサイトを活用し、「えがおにタッチPROJECT」の普及・啓発を目指しています。

【ファンコミュニティ】 https://www.beach.jp/community/EGAO-ELLEAIR

 ⑤寄付活動 

エリエール商品の売り上げの一部を地方自治体に寄付することで、人と人との「触れ合いの機会」を取り戻す活動を支援します。新たな寄付先や活動内容が確定しましたら、特設サイトおよびSNSで随時お知らせします。

【「エリエール えがおにタッチPROJECT」特設サイト】  https://www.elleair.jp/egao-touch

【公式X】  https://X.com/egaoprj_elleair

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会社概要

大王製紙株式会社

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URL
http://www.elleair.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
電話番号
-
代表者名
若林 賴房
上場
東証1部
資本金
304億円
設立
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