LegalOn Technologies、自社開発のAIエージェント「Sela（セラ）：AI営業アシスタント」を営業組織に導入

～営業活動の効率化と顧客体験の向上で生産性10倍超を目指す～

株式会社LegalOn Technologies

2025年7月24日 12時00分

「LegalOn: World Leading Legal AI」を提供する株式会社LegalOn Technologies（本社：東京都渋谷区　代表取締役執行役員・CEO：角田望、以下LegalOn Technologies）は、本日より自社開発のAIエージェント「Sela（セラ）：AI営業アシスタント」を営業組織に導入します。OpenAIの最新モデル「GPT-4.1」と当社独自の生成AI技術を活用した「Sela」は、商談中の営業担当に代わり、お客様から届く問い合わせ内容を読み込んだ上で、蓄積された過去のメールや公式情報を参照し、必要かつ適切な情報を自律的に一次返信します。お客様をお待たせすることなく、必要な情報をすぐに返信することができるようになり、営業効率及び顧客体験の向上につなげることが可能になります。「Sela」の導入により、営業組織の生産性10倍超を目指します。

■営業部門での業務効率化・顧客体験の向上を目的に、自社開発のAIエージェント「Sela」を導入

LegalOn Technologiesは、全社戦略としてAIを活用した業務効率および生産性向上を2027年までに10倍にまで引き上げることを掲げています。すでに、ChatGPT、Gemini、NotionAI、NotebookLM、Claudeなど、さまざまなAIツールを導入・活用し生産性向上に取り組んでいます。

今回、当社の営業部門において、顧客対応迅速化による顧客体験の最適化と営業効率の大幅向上を実現することを目指して、AI営業アシスタント「Sela」を独自に開発しました。「Sela」は、お客様への迅速かつ正確な対応を担保するため、当社の高い開発力と最新のAI技術を結集して誕生しました。営業担当者に代わって、「Sela」が過去のメールのやり取りや社内外に蓄積された情報を参照して一次対応を行います。営業担当の商談中や営業時間内外でも、自律的に適切な情報をリサーチ・回答文面の作成・返信を実施するため、営業部門の効率化・顧客体験の向上を可能にします。

LegalOn Technologiesは、「Sela」の社内活用を通じて営業活動の生産性・効率向上をさらに推進してまいります。社内活用を進めていくと同時に、よりパーソナライズされた提案機能の強化など、継続的な機能改善に取り組んでいく予定です。

LegalOn Technologiesは、これからもお客様のビジネス成長に貢献するため、革新的なテクノロジーとソリューションを提供してまいります。

■ AI営業アシスタント「Sela（セラ）」の詳細情報について（ URL： https://www.legalon-cloud.com/sales-agent ）

AI営業アシスタント「Sela（セラ）」は、主としてLegalOn Technologies内部の営業生産性と顧客体験の向上を目指して開発された営業AIエージェントです。もっとも、開発検討過程で多くの企業様からAI営業アシスタント「Sela」にご関心をいただいたことから、一定の条件のもとで外部の企業様にも「Sela」の試験提供を企画検討しております。ご興味をお持ちいただける企業様は以下のURLから詳細情報をリクエストいただけます。

URL：https://www.legalon-cloud.com/sales-agent

■ 株式会社LegalOn Technologiesについて（ URL：https://legalontech.jp/ ）

株式会社LegalOn Technologiesは、AI分野における高度な技術力と法律・契約の専門知識を兼ね備えたグローバルリーガルAIカンパニーです。2017年の設立当初から、AIを活用したリーガルAIサービスの開発に注力し、現在は、「LegalOn: World Leading Legal AI」を展開しています。グローバルでの有償導入社数は、2025年3月末時点で7,000社を突破しています。2025年1月から事業領域をコーポレート全体に拡大し、AIカウンセル「CorporateOn」の提供を開始しました。大規模言語モデル（LLM）やAIエージェントなどの最先端のAI技術を製品開発に取り入れ、多様な企業課題に応えるソリューションを通じてお客様のビジネスを支援します。