中野駅西側南北通路及び新駅舎整備・駅ビル開発の概要について
○東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:深澤 祐二)は、中野区及び東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区/代表取締役社長:山村 明義)と協力して、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」を推進しています。 ○駅西側線路上空に南北自由通路を整備するとともに、新たな橋上駅舎の建設により、現在の北口改札やコンコースの混雑緩和及びバリアフリー設備の拡充を図ります。また、新駅舎には駅ビルを併設し、地域の皆さまに日々の暮らしの中でご利用いただける施設として、まちの賑わいを創出します。 ○駅前広場を整備する中野区や周辺再開発事業者とも連携しながら、回遊性のある、多彩な魅力を持った中野の玄関口の形成を目指してまいります。なお、詳細は決まり次第、順次お知らせします。 |
■事業概要
(1)所在地 東京都中野区中野5丁目241-2、4丁目84-1 他
(2)敷地面積 約7,700㎡
(3)延床面積 新駅舎:約2,700㎡
商業:約16,900㎡
(4)階数/高さ 地上5階、塔屋1階 / 約28m
(5)主要用途 5F 後方施設
3-4F 店舗
2F 駅舎及び店舗
※南北自由通路(幅員19m)を駅と一体構造で整備。
(6)運営会社 駅ビル商業施設:株式会社アトレ
エキナカ商業施設:株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー
(7)開業予定 2026年予定(駅舎・南北自由通路)
※商業施設の開業時期については、別途お知らせします。
■駅設備の拡充
①南北自由通路に繋がる改札口を新設します。
②15人乗りエレベーター4基を新設します。
③バリアフリートイレを含む、旅客トイレを新設します。
※各ホームにはホームドアを設置。設置時期などの詳細は決まり次第、別途お知らせします。
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