Sansan、「第4回日経統合報告書アワード」において優秀賞を初受賞
〜トップメッセージ、先進的なESG情報の開示が評価〜

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げるSansan株式会社(東証プライム上場:証券コード4443、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO/CPO:寺田 親弘)は、日本経済新聞社主催の「第4回日経統合報告書アワード」において優秀賞を初受賞したことをお知らせします。
Sansanは2020年より、ステークホルダーの皆さまへ当社グループが目指す将来像を分かりやすく伝えるため、統合報告書を作成しています。2024年版の統合報告書では、トップメッセージに加え、人的資本に関する「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進」や、「TCFD提言に基づく気候変動開示」などのESG情報について充実した開示を行ったことが高く評価され、今回の受賞となりました。
■今回の受賞について
当社グループは、持続的な企業価値の向上を目指し、株主をはじめとする多様なステークホルダーの皆さまへ積極的な情報開示を行っております。その取り組みの一環として、2020年より統合報告書を発行しています。統合報告書は、ステークホルダーの皆さまとの重要なコミュニケーションツールとして、財務・非財務の両面から企業価値に関する情報を発信しています。昨年発行した「Sansan株式会社 統合報告書 2024」では、当社グループのトップメッセージをはじめ、サステナビリティへの取り組み、価値創造戦略、コーポレートガバナンスに関する取り組み(ESG情報)などを詳しく紹介しています。
「第4回日経統合報告書アワード」において、当社は以下の点で高い評価を獲得し、優秀賞を受賞しました。
・具体的な成長戦略を示したトップメッセージ
・ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進を含む人的資本の開示
・TCFD提言に基づく気候変動開示などを含むESG情報の開示
審査員からは「ESG要素を統合的に記載しており、企業の持続可能性に対する姿勢が明確に示されている」「先進的な目標設定と取り組みを行っている」「トップメッセージ、マテリアリティの抽出過程、経営資源に関する情報開示が優れている」との評価を得ました。また、中長期的な価値創造に向けた戦略と具体的な施策の関連性を明確に示したことで、統合報告書としての一貫性と完成度についても高く評価されました。なお、今年度の日経統合報告書アワードには過去最多となる496社の上場企業から応募があり、当社を含む46社が優秀賞を受賞しました。
今後も当社は、全てのステークホルダーの皆さまに向けて、当社グループの持続的な企業価値向上と社会課題解決への取り組みについて、より一層の情報発信強化に努めてまいります。
当社グループの統合報告書は、以下のURLからご覧いただけます。
日本語:https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/library/report.html
英語:https://ir.corp-sansan.com/en/ir/library/report.html
■「日経統合報告書アワード」について
日本経済新聞社が日本企業の発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より実施してきた「日経アニュアルリポートアウォード」を2021年度から「日経統合報告書アワード」に改称し、再編・拡充されたものです。4回目を迎えた今回は496社が参加し、総合グランプリ3社、グランプリE賞1社、グランプリS賞2社、グランプリG賞1社、準グランプリ6社、新人賞1社、優秀賞46社が選ばれました。
日経統合報告書アワードウェブサイト:https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira
(以上)
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:70億47百万円(2024年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
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