今春の入園、最大の心配は?未就学児の友だちトラブルと家庭の対応を調査/いこーよ総研ユーザーアンケート
いこーよモニターアンケートをもとに未就学児の子どもの新学期の心配について調査・分析

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都品川区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、子どもや家族に関する様々な関心事やトレンド、体験活動やお出かけ市場などの調査レポート・分析データをコンテンツとして提供する情報メディア「いこーよ総研( https://research.iko-yo.net/ )」にて、未就学児の保護者を対象に、この春の新学期の「友だち関係」にまつわる心配や対応について、いこーよモニターアンケートをもとに調査・分析し、結果を公開いたしました。
※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよ総研調べ」のクレジットと記事のURL(https://research.iko-yo.net/solutions/research/13013.html)を記載ください。
<トピックス>
・今春入園は「まだよくわからない」、進級では「楽しみ」が6割超
・入園時の心配は「初めての集団生活」への不安
・トラブル時は「まず話を聞く」が75%で最多
・まとめ
(本リリースは、「春の入園・進級「友だち関係」の不安と対応に関する調査レポート」を一部抜粋して作成しています。全文はこちら)
今春入園は「まだよくわからない」、進級では「楽しみ」が6割超
まず、この春に入園するお子さんがどのように感じているかを保護者にたずねたところ、「まだよくわかっていない」が約6割と最多でした。入園は初めての経験。園生活を具体的にイメージすることが難しい時期でもあり、まだ実感を持てていない様子がうかがえます。
一方で、「とても楽しみにしている」と「まあまあ楽しみにしている」を合わせると、約4割のお子さんが入園に対して前向きな期待を抱いていました。

すでに保育園・幼稚園などに通っており、この春進級するお子さんはどうでしょうか。
「とても楽しみにしている」「まあまあ楽しみにしている」を合わせると65%となりました。「よくわかっていない」という回答は、入園前より減っています。入園時には実感を持ちにくかった新生活も、園生活を経験する中で身近なものとなり、進級を前向きにとらえる気持ちが育っていることがわかります。

入園時の心配は「初めての集団生活」への不安
この春、入園を控える子どもを持つ保護者に、「友だち関係」で心配なことをたずねました。
最も多かったのは、「登園しぶりにならないか」(47%)でした。子どもにとって園は、保護者と離れて過ごす初めての集団生活です。新しい環境に戸惑い、登園を嫌がるのではないかと心配する保護者が多数となっています。
次いで、「わが子が友だちに手を出したり、傷つけたりしないか」(37%)が挙がりました。未就学期は感情のコントロールが発達途中。トラブルを起こしてしまわないか心配する気持ちが表れています。
また、「乱暴なことをされたり意地悪を言われたりしないか」(30%)も上位となりました。さらに、「友だちができず一人にならないか」(26%)、「仲間外れや無視をされないか」(19%)など、友だち関係の中で孤立しないかを心配する声も見られました。

トラブル時は「まず話を聞く」が75%で最多
では、実際に園に通っている子どもの保護者は、友だち関係のトラブルや悩みにどのように向き合っているのでしょうか。
「まずは子どもの話を冷静に聞く(75%)」が最多でした。多くの保護者が、子ども自身の言葉で、まず何が起きたのかを聞くことを大切にしていました。
次いで、「先生に園での様子を聞き、相談する(62%)」が続いています。子どもの話だけでなく、先生からも状況を聞き、園と連携しながら対応している様子がうかがえます。
また、「子どもと一緒に、どうしたらよいか考える」(50%)と、半数の保護者が回答。子ども自身がどうすればよいかを考えることを大切にしながら、友だちとの関わり方を身につけていってほしいという保護者の想いが感じられます。さらに、「子どもが安心できるよう家で気を配る」(42%)なども多く、家庭を子どもにとって安心できる場所にすることも、重要だといえそうです。
そのほか、「具体的な行動や言い方を一緒に考える」(32%)、「相手の立場についても一緒に考える」(25%)など、相手の気持ちを想像する視点を大切にする家庭も見られました。

まとめ
今回の調査では、入園を控えた子どもでは「まだよくわかっていない」という回答が多く、新しい環境を具体的にイメージできていない様子が見られました。一方で、園生活を経験した進級児では「楽しみ」という気持ちが増えており、子どもは経験を重ねる中で少しずつ環境に慣れていくことも見えてきました。
友だち関係については、「登園しぶり」や「トラブルを起こしてしまわないか」「意地悪をされないか」など、多くの保護者がさまざまな心配を抱えています。
すでに園に通っている子どもの保護者にトラブルへの対応を聞くと、「まずは話を聞く」「先生と連携する」「子どもと一緒に考える」といった対応が多数。子ども自身がどうすればよいかを一緒に考えながら、友だちとの関係づくりを支えている保護者の姿が印象的でした。
新しい環境に不安はつきものですが、子どもは経験を重ねながら少しずつ慣れていきます。まずは子どもの気持ちに寄り添い、あせらず、家庭が安心して過ごせる居場所となることが、子どもの成長を支える大きな力になるのかもしれません。
■いこーよアンケート調査概要
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/「いこーよ」会員
調査期間/2026年1月22日~1月28日
サンプル数/527サンプル
調査分析/いこーよ総研
※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよ総研調べ」のクレジットと記事のURL(https://research.iko-yo.net/solutions/research/13013.html)を記載ください。
■「今春の入園・進級『友だち関係』の不安と対応に関する調査レポート」全文はこちら
■関連する「いこーよ総研」の記事
・子どもの学習習慣は何歳から? 7割が入学前!0歳スタートも
・子どもの学習習慣、どう続ける?工夫や悩みを調査
・訪日外客数は年間4,200万人突破で過去最高更新、国別では中国が大きく変動
■「いこーよ総研」概要
https://research.iko-yo.net/
子どもや家族に関する様々な関心事やトレンド、体験活動やお出かけ市場などの調査レポート・分析データを発信します。
■構成コンテンツ
家族でのおでかけのトレンドや季節ごとの状況について、いこーよユーザーや登録施設への独自アンケートをもとに、分析した記事コンテンツです。ユーザー(利用者)アンケートと施設アンケートそれぞれのアンケートから分析します。
家族の気になる関心事や悩み事などについて、いこーよユーザーアンケートをもとに調査し、分析した記事コンテンツです。
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
子どもの心の成長や、どのような体験やサポートが子どもの心を成長させるのかなどについて,
「いこーよ子どもの未来と生きる力研究所」が独自に研究・分析した調査結果を報告しています。
■関連サービス
いこーよ
2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国約10万件の施設情報や10万件以上の口コミを掲載しています(2025年10月現在)。「いこーよ」は家族のおでかけがもっと楽しくなる情報を提供し、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願って運営しています。
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索できる他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能に基づくおすすめのお出かけ先が、子どもの年齢別にひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2階
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6
すべての画像
