【妖怪×サッカー！？】保育士さんのひらめきから生まれた絵本『ようかいサッカー』がついに発売！！

妖怪好き、サッカー好き、絵本好き、みんなで熱く盛り上がれる１冊！

2023年7月18日（火）に株式会社ポプラ社（本社：東京都千代田区／代表取締役社長：千葉均）は絵本『ようかいサッカー』を発売しました。初めてサッカーに出会う妖怪たちを楽しく描いた、夏にぴったりの絵本です！

Amazonページ▶https://amzn.to/3OuzaQh
書誌ページ▶https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083092.html

• あらすじ

夕方、人間たちのサッカーをこっそりと見ていたひとつめこぞう。「ぼくも　やってみたいなぁ」　夜な夜な、仲間の妖怪たちに声をかけ、いよいよみんな大集合。ぱーぷー！　豆腐小僧の笛で、ゲームがはじまります。カッパに化け猫、雪女、いったんもめんにろくろ首……でるぞ、でるぞ！　妖怪たちのびっくりプレー！　どうなる？　ようかいサッカー！？

• 夏にぴったり！　かわいい妖怪がたくさん登場！　

妖怪とはいえども、これは怖いお話ではありません。初めてサッカーに出会う妖怪たちがとってもかわいくチャーミングに、そして躍動感たっぷりに描かれます。

ページが大きく開くしかけもあって、読み聞かせで盛り上がること間違いなし！　妖怪好き、サッカー好き、絵本好き……と、みんなで一緒に楽しめる、この夏読むのにぴったりの絵本です！

▼『ようかいサッカー』本文より

• 絵本誕生のきっかけ

この絵本の文章を手掛けたのは、聞かせ屋。けいたろうさん。絵本の読み聞かせ屋、絵本作家として活躍する中、保育士としての勤務も続けており、子どもたちと触れ合う中でお話の着想を得たそう。

「僕は保育士もしているのですが、きっかけはその勤務中でした。公園で年長さんとサッカーをしていて、左側をちょっと見たら、すべり台があって。そこに登った子どもたちを見て、『ろくろ首だったら、あの高さからヘディングするんだろうな』と思ったのがアイディアのはじまりです」（note「ポプラ社　子どもの本編集部」記事より）

▼『ようかいサッカー』本文より

その後も、保育園の現場で読み聞かせた経験を生かして文章の修正を重ね、ついに完成した『ようかいサッカー』。絵本の刊行を記念して、作者・聞かせ屋。けいたろうさんから直筆メッセージが届きました！

絵本の詳しい誕生秘話は、「ポプラ社　子どもの本編集部」noteにてご紹介中。聞かせ屋。けいたろうさんとひろかわさえこさんのインタビューをお読みいただけます！

記事はこちら▶https://note.com/poplar_jidousho/n/n77868ef4a0a4

　

• 発売記念イベント開催！

2023年8月20日（日）には、東京都神保町・ブックハウスカフェにて、作者の聞かせ屋。けいたろうさんとひろかわさえこさんのトークイベントを行います。夏休みのお出かけにもぴったりのイベントです！　是非ご参加ください！

詳細はこちら▶https://bookhousecafe.jp/event/content/989

• 著者プロフィール

文／聞かせ屋。けいたろう　

読み聞かせ屋、絵本作家。夜の路上で大人に絵本を読み始めて以来、親子読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で全国を駆け巡る。日本全国47都道府県からアメリカまで、計2000回以上の読み聞かせを行う。絵本の文章や翻訳も手がける。絵本に『どうぶつしんちょうそくてい』『たっちだいすき』（共にアリス館）、翻訳作品に『きょうりゅうかくれんぼ』（KADOKAWA）など。保育士。二児の父。

絵／ひろかわさえこ

絵本作家。ユーモアあふれるあたたかい作風で絵本、紙芝居、童話の挿絵と幅広く活躍している。作品に、「ちいさなやさいえほん」シリーズ、『ぞろりぞろりとやさいがね』（共に偕成社）、「ぷくちゃんえほん」シリーズ（アリス館）、『せかいでいちばんおおきなネコ』（作・風木一人／絵本塾出版）など。日本児童出版美術家連盟会員。

• 書誌情報

文／聞かせ屋。けいたろう
絵／ひろかわさえこ
発売：2023年7月
定価：1,815円（10％税込）
ページ数：41ページ
Amazonページ▶https://amzn.to/3OuzaQh
書誌ページ▶https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083092.html