友だち関係、勉強、家族、容姿...ストレスに悩む、中高生に贈る! 心の疲れをラクにする3ステップを紹介!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年2月8日(金)に、『10代のための疲れた心がラクになる本 「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法』を刊行いたします。
友だち関係、勉強、家族、容姿……
ストレスは多くあるけれど、
大丈夫!
君は変われる!
□ 心がざわつくこと、つらいことが多くて、イヤな気分に押しつぶされそう
□ 朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になる
□ 笑うことができなくなっちゃった
□ 自分のことをわかってくれる人がいない、ひとりぼっちだと感じている
気がつけば、こんな状態になってしまっていませんか?
でも、大丈夫。心がパンクしかけていても、自分で自分の心をセルフケアできるようになると、
必ずラクになります。生きやすくなります。
大切なのは、知識、心構え(マインド)、行動(技術)、この3つです。
① まず、「この状態はどういうものか。治す方法があるのか」といったことを知る。
② 次に「よし、治すぞ」という心構えをもつ。
③ そして、治していくために必要な具体的な技術を知り、行動を起こす。
この3ステップです。
どうすることが自分自身をラクにするのか、心の声を聞いて、一歩踏み出せばいいのです。
行動に移せば、状況は変わります。
この本は、「敏感気質(HSP/HSC)」の第一人者でもある児童精神科医・長沼 睦雄先生が、これまでの臨床経験を総動員して書きました。
前半は「知識編」、後半は「技術編」。
この本に書いてあることを、小さなことひとつでもいいから、何か実践してみてください。
きっと状況は変わります。
大人ももちろん、とりわけ、多感な思春期を生きる10代の方にこそ、ぜひ読んでほしい一冊です。
漫画/いつか
【著者プロフィール】
長沼 睦雄(ながぬま・むつお)
十勝むつみのクリニック院長。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。北海道立子ども総合医療・療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より北海道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行っていた。平成28年9月に開業し、発達性トラウマ障害、HSP、アダルトチルドレン、神経発達症などの診療を専門として取り組む。著書に、『敏感すぎる自分を好きになれる本』(青春出版社刊)、『子どもの敏感さに困ったら読む本 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方』(誠文堂新光社刊)、『大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋』(SBクリエイティブ刊)などがある。
【書籍概要】
書 名:10代のための疲れた心がラクになる本―
「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法
著 者:長沼 睦雄
仕 様:四六変判、232ページ
定 価:本体1,300円+税
配本日:2019年2月8日(金)
ISBN:978-4-416-51938-7
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