高槻市のスペインバルがパエリアの世界大会に出場
店主松下篤史さんとシェフ檜尾信吾さんが市長に報告

令和7年6月25日(水曜日)、同市で行われた「パエリアサミット2025」で悲願の初優勝を飾り、今年9月にスペインのバレンシアで行われる「第64回スエカ国際パエリアコンクール」に日本代表として出場するスペインバル「spanish bar & cafe NEUTRAL」の店主・松下篤史さん(写真右から2番目)とシェフ・檜尾信吾さん(写真右から1番目)が高槻市役所を訪問し、濱田剛史市長に世界大会への意気込みを語りました。
「spanish bar & cafe NEUTRAL」の松下さんと檜尾さんは、これまで、2022年国際パエリアコンクール日本代表選考大会準優勝などの実績をあげてきたほか、子ども食堂でパエリアの無償提供を行ったり、昨年からは能登半島復興支援の一環として定期的に輪島市、珠洲市、能登町などでパエリアの炊き出しを行ったりするなどチャリティー活動にも力を入れてきました。さらに昨年9月にスペインのバレンシアで開催された、シェフのオリジナリティや各国の食文化を取り入れたオリジナルパエリア作りを競い合う国際大会「World Paella DayCup2024」に檜尾さんが出場し、第3位を獲得しています。
今回出場が決まった「第64回スエカ国際パエリアコンクール」は、パエリアの故郷スペインで古い歴史を持つ料理のコンクールで、その日本予選「パエリアサミット2025」は、令和7年6月1日に同市の安満遺跡公園で開催。全チームが同じ食材や鍋、資材を使用し、2時間半の規定時間内に15人前を作り上げて腕を競い合いました。その結果、12組中、同店は4度目の挑戦にして見事初優勝を飾り、9月の世界大会への切符を手にしました。
この日、市役所を訪れた松下さんと檜尾さんは「悲願の優勝ができてうれしいです。歴史ある世界大会に日本代表として頑張ります」と世界大会へ向けた意気込みを語り、濱田市長は「おめでとうございます。世界大会での健闘を祈ります」と激励しました。
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