アスエネ、三井住友フィナンシャルグループにCO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」を導入

SSBJ対応を見据え、グループ会社を含む排出量データ管理と監査対応の基盤を整備

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田浩平、以下「当社」)は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を展開しています。このたび株式会社三井住友フィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長:中島 達、以下、グループを総称して「SMBCグループ」)において「ASUENE」の導入が開始されました。当社は今後、SMBCグループにおけるグローバルでの排出量管理および情報開示への対応を進めていきます。

SMBCグループは、サステナビリティ情報開示基準(SSBJ基準)への対応を見据え、グループ会社を含む3000拠点以上の拠点のCO2排出量データを管理する基盤として「ASUENE」を採用しました。

SMBCグループは、CO2排出量の見える化やデータ管理基盤の高度化を「ASUENE」に委ねることで、サステナビリティ情報開示を強化していく方針です。当社もSMBCグループとともに、金融機関向けの機能やサポート体制の拡充を進め、金融業界におけるサステナビリティ推進を加速させることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

導入の背景

企業のサステナビリティ情報開示を巡っては、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)による基準整備が進んでおり、上場企業を中心にCO2排出量を含む非財務情報の開示体制の構築が求められています。特に金融機関では、投融資先企業の脱炭素化を支える役割が一層重要となっており、グループ全体のCO2排出量データの把握に加え、投融資活動に関連する排出量を含めたサステナビリティ情報の管理と開示の高度化が課題となっています。

SMBCグループでは、国内外約3000拠点においてCO2排出量データを算出しています。これまでは各拠点やグループ会社から収集したデータを本社で集約していましたが、SSBJ基準への対応を見据え、排出量データの信頼性確保や監査対応の効率化に向けて、より統制の取れた排出量管理基盤の整備が求められていました。

「ASUENE」選定の決め手

企業のサステナビリティ情報開示、とりわけ今後のSSBJ基準への対応においては、CO2排出量データの管理プロセス全体を統制し、第三者保証に耐えうる厳格なデータ管理体制を構築することが不可欠です。「ASUENE」は、こうした要件に対応する排出量管理基盤として設計されており、サステナビリティ情報開示に求められるデータ管理の高度化を支える機能を備えています。

具体的には、入力データの承認フロー、監査ログの記録、証憑ファイルの一元管理など、排出量データの作成から確認、承認に至るまでの履歴を管理できるガバナンス機能を備えています。これにより、データの追跡性を確保しながら、監査対応や第三者保証に耐えうる強固なデータ管理体制の構築を可能にします。また、グループ全体での排出量管理を想定した承認フローにより、多数の拠点やグループ会社から収集されるデータを統制の取れた形で管理することができます。

さらに、AIによる証憑データの自動読み取り機能を備えており、請求書などの証憑を自動でデータ化することで、現場担当者の入力作業の負担を大幅に軽減します。加えて、AIエージェントにより、入力方法や操作に関する疑問をその場で解消できるため、本社や管理部門への問い合わせ削減にもつながります。

このように、「ASUENE」は有価証券報告書への記載や監査対応を見据えた排出量データ管理の高度化と、AIを活用した現場および管理部門の業務効率化を両立できる点が特長です。

今後の展望

今後、SMBCグループでは、CO2排出量データの管理体制をさらに高度化するため、各拠点やグループ会社が自らデータを入力できる体制の整備を進める予定です。これにより、従来本社で行っていたデータ収集・入力作業の負担を軽減し、「CO2排出量の見える化」を効率化します。

各拠点で入力されたデータは、一つのプラットフォーム上で管理されます。これにより、グループ全体の排出量データを迅速に把握できる体制を構築し、サステナビリティ情報開示や有価証券報告書への記載に必要なデータ管理を効率的に進めることが可能となります。

当社は2025年7月に、三井住友銀行が提供していたGHG排出量見える化クラウド「Sustana」の事業承継を完了しました。現在は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」への統合を進めています。SMBCグループは、「ASUENE」を活用した排出量データ管理基盤の整備を進めることで、サステナビリティ情報開示に対応するとともに、金融機関として企業の脱炭素化を後押しする取り組みを強化していく方針です。

三井住友フィナンシャルグループについて

会社名:株式会社三井住友フィナンシャルグループ

代表者:執行役社長 グループCEO 中島 達

所在地:東京都千代田区丸の内一丁目1番2号

WEBサイト:https://www.smfg.co.jp/

ASUENEについて

「ASUENE」は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービスです。AI活用によるScope1-3の排出量の可視化や報告・情報開示に加え、CFP/LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFD、SSBJなど、国内外の規制やイニシアチブに対応した高度なコンサルティングも提供しています。CO2見える化サービス、国内累計導入社数No.1を誇ります(東京商工リサーチ調べ/2025年7月調査時点)。

ASUENEサービスサイト:https://asuene.com

アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社

事業内容:

・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」

・サプライチェーンマネジメントクラウドサービス「ASUENE SUPPLY CHAIN」

・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」

グループ会社:

・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」

・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」

・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」

・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」

資本金:83億円(資本剰余金含む)

代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平

住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階

拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン

URL:https://corp.asuene.com/

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://corp.asuene.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
80億2700万円
設立
2019年10月