横浜で新たなアートプログラムが始動！- BankART LifeⅥ、黄金町バザール2020 -

文化芸術創造都市として多彩なアート活動を展開してきた横浜で、新たなアートプログラムが開催中です。現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」とあわせて、横浜ならではのアート体験をお楽しみください。

■ BankART LifeⅥ‐「都市への挿入」川俣正
国内外で斬新なアートプロジェクトを展開し、高い評価を得てきた川俣正氏が、変貌する横浜から想起した新作インスタレーションを、BankART Temporary及びみなとみらい線馬車道駅コンコースで展開します。
BankART Stationでは、川俣正氏がこれまで国内外の都市で展開してきたプロジェクトのドローイングとレリーフ、写真群を200ｍに及ぶ大壁面に展示します。

BankART Temporary（馬車道駅上）

会　期：令和２年９月11日（金）～10月11日（日）
休場日：木曜日（10月８日を除く）
時　間：11：00～19：00
会　場：BankART Temporary（馬車道駅b1出口直結）
           BankART Station（新高島駅地下1階）
           馬車道駅コンコース
料　金：一般1,000円、大学生･専門学校生、横浜市民/在住600円
主　催：NPO法人BankART1929
問合先：NPO法人BankART1929　TEL:[phone]
特設WEBサイト: http://bankart1929.com/life6kawamata/

【川俣正　プロフィール】
1953年北海道生まれ、フランス在住。主な展覧会・プロジェクトに2010年～13年「川俣正・東京インプログレス」（東京）、1997年「椅子の回廊」（Festival d’automna Paris、サルペトリエール病院サン・ルイ教会、フランス）、1996～99年「ワーキング・プログレス」（アルクマー、オランダ）、1987年「Destroyed Church」（ドクメンタ、カッセル、ドイツ）などがある。横浜トリエンナーレ2005総合ディレクター。著書に『アートレス マイノリティとしての現代美術』（2001年、フィルムアート社）がある。

■ 黄金町バザール2020‐アーティストとコミュニティ
「アートによるまちづくり」を進める黄金町を舞台に、まちに滞在して作品を制作している42組の黄金町AIRアーティストが個性豊かな作品を展示します。11月からは第２部として、国内外のゲストアーティスト９組の作品展示を行います。京急線高架下のスタジオや大岡川など、黄金町の特徴的な場所をいかしたアートに出会えます。

さくらアリス《町にいる一人になったアクション》2020年、サイズ可変、映像

 

会　期：第１部　令和２年９月11日（金）～10月11日（日）
第２部　令和２年11月６日（金）～11月29日（日）
休場日：木曜日（10月８日を除く）
時　間：11：00～19：00
会　場：京急線日ノ出町駅・黄金町駅間高架下スタジオ、周辺のスタジオ、地域商店、屋外空地ほか
料　金：一般1,000円、高校生以下無料　※第１部、第２部とも鑑賞可能
主　催：NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会
問合先：NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター　TEL:[phone]
公式WEBサイト：http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2020/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、スタッフのマスク着用や検温を徹底するとともに、来場者へマスク着用、手指アルコール消毒のご協力をお願いするなどの予防対策を実施します。

■ お得な『横浜アート巡りチケット』を利用して、横浜でアート体験を！
「BankART LifeⅥ」「黄金町バザール2020」と「ヨコハマトリエンナーレ2020」を一緒に楽しめるお得なチケット。それぞれ購入するより1,200円（一般）お得です！
＜一般＞2,800円　＜大学生・専門学校生＞2,000円
※「BankART LifeⅥ」「黄金町バザール2020」は高校生以下無料
詳細・購入はこちらから　https://www.yokohamatriennale.jp/2020/ticket/

【お問合せ先】
●BankART LifeⅥ‐「都市への挿入」川俣正について
NPO法人BankART1929
TEL:[phone]

●黄金町バザール2020‐アーティストとコミュニティについて
NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター
TEL:[phone]