【シリーズ累計20万部突破★】子どもたちに大人気の絵本『アニマルバスとほしまつり』発売！

文は声優としても大活躍のあさのますみさん／絵のこてらしほさんはファンシー業界のセンス生かし制作

株式会社ポプラ社

2023年8月9日 15時00分

株式会社ポプラ社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：千葉均）は、累計20万部を突破した人気絵本シリーズの最新刊『アニマルバスと　ほしまつり』を2023年8月9日に刊行いたします。

書誌ページ＞＞＞https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900501.html

絵本「アニマルバス」シリーズとは

「アニマルバス」は、「しずくちゃん」や「おじぱん」、「ばなにゃ」を生み出した、株式会社クーリアによって制作された動物でもあり、乗り物でもある不思議なキャラクター。
絵本シリーズでは、天真爛漫でちょっぴり天然、だけど優しくて頑張り屋なパンダバスのファンファンをはじめとした個性豊かな見習いバスの仲間たちが、一人前のバスをめざして大奮闘する姿を描いています。

2017年にはじまった絵本シリーズは、今作で７作目。シリーズ累計で20万部を突破しました！

アニマルバスの生みの親である、こてらしほさんがイラストを担当。普段はファンシー業界で、ファンシーグッズのデザイン等も手掛けているこてらさん。ファンシー業界で培った知見やセンスも生かし、子どもたちの心をくすぐる、かわいくておしゃれな世界を描いています。

おはなしは、浅野真澄名義で声優としても活躍されている、あさのますみさんによるオリジナルストーリー。見習いバスとして、毎巻少しずつ成長していくバスたちの姿が、かわいらしい世界観の中でも丹念に描かれています。

絵本を刊行するたびに、読者の子どもたちからは何100通ものおたよりが届きます。村の人たちの助けになろうと奮闘する見習いバスたちを応援する声や、はじめて自分で選んだ本ですというコメントも多く、子どもたち自身に強く支持されている絵本シリーズです！

最新刊『アニマルバスとほしまつり』のおはなしは？

今回の舞台は、アニマルバスの村で開かれる「ほしまつり」。年に一度、願いをかなえる「ほしのはな」が咲くころに開かれるおまつりです。

村は、ほしのはなはもちろん、かわいい星モチーフのものであふれ、おおにぎわい。

新キャラクターの小さなシロクマバス、マシロも登場します！

クマバスのベアードといとこのマシロ

＜あらすじ＞
今日は年に一度のほしまつり。見習いバスの仲間たちは、それぞれバスツアーを計画しました。しっかりもののベアードは、計画どおりにツアーを回ろうと、やる気十分。でもそこに、ベアードにあこがれる、いとこのマシロがやってきて……。まだまだ小さなマシロをつれて、ベアードのツアーはどうなるのでしょう？

作家のお二人から、『アニマルバスとほしまつり』の見どころをご紹介

＜文　あさのますみさん＞

子供の頃、ページのすみに描かれたちょっとした絵から、想像を膨らませるのが大好きでした。今回の『アニマルバスとほしまつり』も、まさにそういう楽しみ方ができる１冊になっていると思います。新キャラのマシロは、まだうまく走れないアニマルバスという設定。免許取り立ての頃の自分自身を投影して書きました。読者の皆さんには、一緒にほしまつりに参加している気持ちでページをめくってもらえたら嬉しいです。

＜絵　こてらしほさん＞

あさのさんからのテキストを受け取ったときの第一の感想は、ベアードとマシロどちらの立場もわかるし、ベアードのお客さんたちのようにおおらかでありたいなということでした。
絵の面では、イベントとしての「ほしまつり」の魅力が最大限伝わるようにたくさん工夫をこらして描き込みましたので、素敵なおはなしと共に、おまつりをベアードやお客さんたちと一緒に楽しんでもらえると嬉しいです！

読者の熱い声、ぞくぞく！

シリーズ最新刊の発売に先がけてSNS上で行われた「#アニマルバスにねがいごとキャンペーン」では、シリーズの読者の子どもたちからの、熱いコメントがたくさん届きました！

著者プロフィール

文／あさのますみ

秋田県生まれ。作家業は「あさのますみ」として、声優業は「浅野真澄」として、二足の草鞋で活動中。作家としての作品に、作品に、『ヨルとよる』（教育画劇）、『おおきなおさら』（パイインターナショナル）など。声優としての出演作に「Go!プリンセスプリキュア」「怪談レストラン」「キラッとプリ☆チャン」「ベイマックス」などがある。