【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 前月からほぼ横ばい

募集賃料の上昇は8ヵ月連続

三幸エステート株式会社

三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:福島正二郎)は、2026年6月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル※1のマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2026年7月号」を公表します。

※1:大規模ビル=1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル

※調査時点:2026年6月末現在および各年12月31日時点

※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/

東京都心5区 大規模ビル 空室率&潜在空室率

空室率 前月からほぼ横ばい 今年に入ってからはわずかな動きが継続

空室率は前月比マイナス0.01ポイントの1.11%となり、前月からほぼ横ばいだった。湾岸エリアの募集床が現空となった一方、館内増床等で空室の消化が進んだ。今年に入ってからはわずかな動きが続き、空室率は横ばい傾向にある。成約に向けた話が進む募集床も多く、空室率が示す以上に品薄感が強まっている。潜在空室率は前月比マイナス0.06ポイントの2.50%となった。

<空室率&潜在空室率>

東京都心5区 大規模ビル 募集賃料&募集面積

募集賃料 8ヵ月連続の上昇 上昇傾向が継続

募集賃料は8ヵ月連続の上昇となった。上昇傾向が継続し、2008年9月以来の34,000円台が視野に入りつつある。引き締まった需給バランスを背景に、オーナー側には新規・継続賃料ともに条件の引き上げを積極的に進める強気な姿勢が目立っている。

<募集賃料&募集面積>

東京都心5区 大規模ビル ネット・アブソープション&新規供給

2022年第2四半期から17期連続のプラス

ネット・アブソープション(吸収需要)はオフィス需要の指標であり、一定期間におけるテナント入居面積(稼働面積)の増減を表す。直近2026年第2四半期は需要が新規供給を上回っており、プラスの吸収需要は2022年第2四半期から17期連続となった。

<ネット・アブソープション&新規供給>

アナリストの視点

オフィス需要は引き続き活発な状況にあるが、新規供給と吸収需要の乖離を表す需給ギャップは2期連続でわずかな水準に止まっている。既存ビルの大口の募集床は限定的なことから、吸収需要は新規供給以上には伸びにくいことが背景にある。第3四半期にはまとまった面積の供給が予定されているが、いずれのビルも順調に内定が進んでおり、今後も引き締まった需給バランスが続くとみられる。(市場調査室 津田宏美・今関豊和)

<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>

<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>

三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/

三幸エステート株式会社について

三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介から、最適なワークプレイスの検証・提案、プロジェクト遂行に不可欠なマネジメント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。

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会社概要

三幸エステート株式会社

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URL
https://www.sanko-e.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区銀座4-6-1 銀座三和ビル
電話番号
03-3564-8089
代表者名
福島 正二郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1977年05月