大阪ブルテオンHOME開幕戦「hummel マッチデー」レポート！

新生SVリーグという特別な環境を楽しんでプレーする選手たち

デンマークのスポーツブランドhummel（ヒュンメル）は、10月19日に行われた2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN第2節GAME1の冠スポンサーに。大阪ブルテオンとして初めてのHOMEゲームを盛り上げました。ヒュンメルは今後、世界一のクラブチームを目指す大阪ブルテオンとパートナーシップを強めていきます。

■ヒュンメルマッチデー開催

ヒュンメルマッチデーとなる10月19日、パナソニックアリーナ正面入口前で、ヒュンメル臨時ショップをオープン。ヒュンメルのウェアやシューズ、小物などを販売しました。試合前には、山内晶大選手と山本智大選手がブースに訪問。お買い物中のファンはもちろん、ヒュンメルスタッフもびっくり。スタッフに聞くと、「試合前のリラックスタイムなんで」と翌日も4選手がブルテオン散歩として各ブースを訪れていました。

ヒュンメルブースで、「それ、こないだの撮影で被ったやつ」、「こんなアイテムもあるんだね」などと話しながらウインドウショッピングを楽しんだ2選手。その後には、「サイズ違いでも、選手が触れたアイテムを記念に買おうか」などと笑いながら、ファンもヒュンメルアイテムを見てくれました。

大阪ブルテオン物販ブースにはユニフォームや選手着用のブルテオンロゴ入りジャージなど、ヒュンメルのアパレルも並びました。当日の試合開始は14時ながら、「8時半に並んだけど4番目やった。でも、ほしいグッズが買えてよかった」とナンバー入りのユニフォームベアを見せてくれたファンも。

また、フィールド型アクティブラーニングの一環として摂南大学現代社会学部の学生が、選手への応援メッセージを受け付け、地元・枚方を知ってもらいと、ニッチなクイズで楽しませてくれました。

 

■強いパートナーシップで

試合は広島サンダーズのハビエル・ウェベル監督が、「2セット目から切り替えられた」と語ったように、1セット目に続いて接戦となった2セット目もモノにしながらも逆転を許した大阪ブルテオン。勝利の太鼓パフォーマンスやブルテオンポーズでの記念撮影は持ち越しとなりました。

マッチデーで、初のサポートシーズンということもあり、試合後のロッカールームに招かれたヒュンメルスタッフ。常務取締役の佐々木純一が、「世界一を目指すクラブをサポートできる喜びと誇りを強く感じる試合でした。これからもパートナーシップを強く、共に歩んでいきたいと思います」とあいさつしました。

試合後の会見では、ティリ・ロラン監督が、「今季のリーグはどのチームも強いからこそ、こういう試合がある。よりメンタルで強くなっていく必要があるし、安定したプレーができるように練習をしていきたい」と課題を語り、新リーグのスタートについては、「素晴らしい環境でできている。多くのファン、メディアの前でプレーできることは特別なことで、選手、スタッフはその環境を楽しんでいる。ありがたい気持ちで戦っています」と話しました。

 山内晶大選手は、「HOMEアリーナの皆さんの声援が僕たち選手の背中を押してくれる。長いシーズンを一緒に戦ってもらいたい」と話しました。翌日のGAME2は3-0で大阪ブルテオンが勝利し、SVリーグ史上、大阪ブルテオンとしても初のHOMEゲーム勝利を飾りました。10月26-27日の第3節はHOMEパナソニックアリーナで、ウルフドッグス名古屋と対戦します。

■大阪ブルテオンについて

大阪府枚方市・寝屋川市・門真市・守口市・交野市を本拠地とする1951年創部の男子バレーボールチームで、旧チーム名はパナソニックパンサーズ。Vリーグ7回（日本リーグ含む）、天皇杯5回、黒鷲旗13回の優勝を誇り、数々の日本代表選手を輩出している強豪チーム。2024-25 大同生命SV.LEAGUEの開幕に合わせてリブランディングを実施。チーム名は永遠の青を意味する大阪ブルテオンとなった。

【OFFICIAL WEBSITE】https://www.osaka-bluteon.com/

■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel（ヒュンメル）」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ（ドイツ語でhummel）が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム＆ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” （スポーツを通して世界を変える）をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/