【リーガロイヤルホテル（大阪）】創業85周年記念事業「ザ・プレジデンシャルタワーズ」専用ラウンジをリニューアル

2020年3月中旬 完成予定

　株式会社ロイヤルホテル（大阪市北区中之島、代表取締役社長 䕃山 秀一）の旗艦ホテルであるリーガロイヤルホテル（大阪市北区中之島、総支配人 荻田 勝紀）は、2020年1月16日（木）に創業85周年を迎えます。
これを記念し、エグゼクティブフロア「ザ・プレジデンシャルタワーズ」の専用ラウンジを大幅に拡張し、今年6月に改装した1階メインロビーの世界観を取り入れた新しい空間へと生まれ変わります。

ザ・プレジデンシャルタワーズ23階エントランス・専用フロント 改装後パースイメージ

「ザ・プレジデンシャルタワーズ」は、タワーウイングの23階から27階に位置し、2002年にホテルの中のホテルとして、専用フロントやパーソナルコンシェルジュ、専用ラウンジなどを新設し、癒しとやすらぎの空間を追求したエグゼクティブフロアとして運営してまいりました。

　2020年、創業から85年を迎える当ホテルは、より上質なホテルライフをお客様にご提供するため、23階の専用ラウンジを現状から約1.5倍の広さに拡張するとともに、内装デザインを刷新します。
　内装デザインは、今年6月に“伝統と革新”をテーマに１階メインロビーにて甦らせた、日本を代表する建築家、吉田五十八(いそや)氏の思想、世界観を踏襲します。館内の随所に散りばめられたホテルの“たからもの”ともいえる伝統工芸のモチーフを使いながら、1階メインロビーから23階専用ラウンジまでリーガロイヤルホテルならではのストーリーを紡ぎ、お客様が思わず語りたくなるような、より魅力的な空間へと生まれ変わります。

■ザ・プレジデンシャルタワーズ 専用ラウンジ改装 概要
【リニューアル完成日】 2020年3月中旬（予定）
【工事期間】2020年1月14日（火） ～ 3月中旬予定
　　　　　　※工事期間中は、23階の専用フロントとラウンジ、23階の客室および
　　　　　　　改装客室を除く部分は、一般客室として営業します。
【設計・施工】設計：株式会社トラフ建築設計事務所
　　　　　　　施工：株式会社乃村工藝社
【改装内容】

• エントランス・専用フロント

ザ・プレジデンシャルタワーズタワーズ23階エントランス・専用フロント 改装後パースイメージ

エントランスは、ホテル1階メインロビーの柱にもあしらわれている鳥の模様をモチーフとした図柄の暖色系のカーペットと、ホテルの外観に見られる燕子花(かきつばた)をモチーフにした印象的な柱がお客様をお迎えします。
照明には最新のLED照明器具を採用し、シーンに合わせた照明設計が大人の時間を演出します。

• 専用ラウンジ ビュッフェエリア

専用ラウンジ ビュッフェエリア イメージ

ラウンジ内では、ビュッフェエリアを拡張し、時間帯に合わせて、充実したお食事やお飲み物をご用意し、心ゆくまでホテルライフをお楽しみいただきます。

• ライブラリー

ライブラリー イメージ

ラウンジ内に設置された書棚には、お客様の知的探求心をくすぐるような多彩な書籍が並び、より上質なホテルライフへと誘います。選書は東京六本木の入場料のある本屋「文喫」や、本に囲まれて暮らすように滞在することができるブックホテル「箱根本箱」を手掛けた、出版取次大手の日本出版販売株式会社のブックディレクションブランドYOURS BOOK STORE（※参照）が担当します。いつもと少し違う“本との出会い”をお楽しみください。
※ https://yoursbookstore.jp/

• 参考資料

1階 メインロビー

リーガロイヤルホテルについて
リーガロイヤルホテルは、大阪政財界による「賓客のための近代的ホテルを大阪に」という声のもと、“大阪の迎賓館”として1935年に創業し、2020年1月16日に85周年を迎えます。英国人陶芸家 バーナード・リーチ氏の着想に基づいた空間に濱田庄司氏、芹沢銈介氏、棟方志功氏など民藝運動に深く関わった人たちの作品を飾る英国風バーや、当ホテルの象徴「メインラウンジ」を飾る彫刻家 多田美波氏によるシャンデリアなど、ここにしかない空間と魅力あふれる“たからもの”をお楽しみいただけます。

＜お客様のお問い合わせ先＞
リーガロイヤルホテル TEL.[phone]（代表）
リーガロイヤルホテル ホームページ https://www.rihga.co.jp/osaka/
Facebook：https://www.facebook.com/rihgaroyal.osaka/
Instagram: https://www.instagram.com/rihgaroyalhotel/