ジェフユナイテッド市原・千葉HOME最終節レポート、「残り1試合プラス2試合、共に勝利を!」
HOME最終戦でヒュンメルが2025シーズンユニフォームを発表。
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、ジェフユナイテッド市原・千葉のサポートをスタートして3シーズン目。例年通り、HOME最終戦で翌シーズンのユニフォーム発表を行いました。今年は、昨年よりも激しいプレーオフ進出をかけた争いが行われており、試合後のセレモニーでも、熱い時間が続きました。
2025ユニフォーム発表イベント
選手たちのバスが到着した直後に行われた2025シーズンのユニフォーム発表。まずはスタジアムのビジョンに動画が流れ、多目的室に4種類のユニフォームが展示されました。新ユニフォームは、ジェフユナイテッド市原・千葉のHOMEスタジアムであるフクダ電子アリーナ(フクアリ)の20周年を記念したデザイン。サポーターの想いで架けられることになった、フクアリの屋根を新ユニフォームの大きなデザインモチーフに採用し、特徴的な屋根の形状をジェフアーガイル柄として胸と背に配置しています。
さらに、左袖にはフクアリの南スタンドの屋根を記念ロゴとしてプリント。熱い声をあげ続けるゴール裏サポーターが見ている景色を、クラブ・フィロソフィー『WIN BY ALL!』の文字と入れるなど、どんな状況になっても、選手たちを後押しするサポーターの想いをユニフォームに込めました。
空飛ぶビッグユニ
今回ユニフォーム発表にあたり、プロモーションビデオを作成。編集を担当したのは、「一寸先はおじ」という名義で活動するクリエイター。フクアリの上空を飛ぶビッグユニにフクアリの屋根をモチーフにしたひし形模様が胸と背中で光る様子をCGで表現してもらいました。
「この屋根はファンの要望から取り入れられたということなので、『屋根 = ファンの想い → それをいつも胸に』」という気持ちを込めました。また、動画内ではあまり見えないのですが、襟裏や脇のグラデーションなど、細かい部分のデザインも忠実に再現しました」とこだわりを語ってくれました。
実はジュニアユース時代をジェフで過ごした彼は、HOME最終戦をゴール裏で観戦。「アカデミーでお世話になっていたこともあり、今回またジェフと関われたのは、言葉にできないくらい嬉しかったです。子どもの頃に夢見たサッカー選手という形ではありませんが、映像クリエイターとして少しでもチームやファンの皆さまの力になれていたら幸いです。最終戦、プレーオフに勝って、J1に行きましょう!」と話しました。それは、ジェフファミリーのひとりの夢が叶った瞬間でもありました。
今こそWIN BY ALL!
試合は満員の黄色いスタンドから湧き上がる大声援に包まれ、優位に試合を進めながらも1-2の惜敗。試合後に行われたセレモニーでは、小林慶行監督と鈴木大輔キャプテンがサポーターに熱く呼びかけました。
小林監督は、直近の2試合に逆転勝ちできたのはサポーターの応援のおかげだとしながら、「選手たちは皆さんのめちゃくちゃ熱いサポート、ほんとに感じています。ありがたく思っています。引き続きジェフの持っている力を結集して、ラスト3試合、必ず勝ちましょう」とサポーターに協力を求めました。
鈴木大輔選手は、「今年のジェフは最高にいいチームになったと思います。僕はキャプテンとしてこのチームを誇りに思っています。だからこそ、このチームで、このメンバーで、皆さんの最高の声援を受けて、最高のサポートを受けて、今年、絶対に成し遂げたいです。最後、みんなで喜び合えるように、最後の最後まで一緒に戦いましょう。全員の力で必ずつかみ取りましょう」と熱い想いをぶつけました。
2024シーズン最終戦は、11月10日、AWAYでのモンテディオ山形戦。勝てば自力でのJ1昇格プレーオフ進出が決まります。
■ジェフユナイテッド市原・千葉について
ジェフユナイテッド市原・千葉は、サッカーJ2リーグに所属するクラブチームで、千葉県市原市と千葉市がホームタウン。1946年創部の古河電気工業サッカー部を前身とする歴史あるクラブ。Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつ。チーム名はクラブとホームタウンの結びつきやチームの連帯を表す。クラブ30周年を迎えた2021年に、ジェフクラブアンセムを制定し、「フットボールの力で心をつなぎ セカイに彩りを」を理念に活動する。
【OFFICIAL WEBSITE】https://jefunited.co.jp/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
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