ムダづかいは“脳のクセ”だった! 意志の弱さは関係ない「脳トレ」すれば、誰でも必ずお金が貯まる!
脳のクセを変えるだけ『今日からお金が貯まる脳トレ』 2017年2月10日発売
- 」■ムダづかいの原因は、「脳の使い方」にある。■
本書は、「なぜかお金が貯まらない」という人に向け、日頃の脳の使い方=脳のクセを改めることで「貯まる脳」に変えていくトレーニングを指南する一冊です。
「脳の学校」代表で、脳科学の専門家、著者の加藤俊憲先生は「ムダづかいは性格というより脳のせい。浪費は100%、脳からきていて、あなたの『脳の使い方のクセ』がムダづかいを引き起こしている」と言います。
脳にもともと、できるだけエネルギーを使いたくない怠け者で、お買い物が大好きという困ったクセがあります。その脳のクセを変えれば、自然とお金が貯まるようになるのです。
第1章では、「ムダづかいあるある」の実例から、それぞれの脳のクセを探り、第2章からは、脳のクセを変えるために8つの「脳番地」を鍛える脳トレを紹介します。
- ■それぞれの“脳番地”が活動していないと、買い物に失敗する!■
①思考系
何かを考えたり、ひらめいたり、判断したりする、高度な人間らしさを発揮する。
②理解系
聴覚や視覚などを通して集まってきた情報を理解し、それを自分の知識や知恵にしていく。
③記憶系
視覚系や聴覚系などの脳番地を使ってさまざまな情報を集め、それを記憶したり思い出したりする。
④感情系
喜怒哀楽の感情を生み出す。気持ちのコントロールも。
⑤伝達系
あらゆるコミュニケーションを行う。
⑥視覚系
目で見た映像が視神経を使って送られる場所。
⑦聴覚系
耳で聞いた情報を集めて脳に送り込む。
⑧運動系
この脳番地を使って体のさまざまなパーツを動かす。
- ■きっと思い当たる! ムダづかいの“あるある”■
◆「おトク」の売り文句に誘われて◆
・3つ買うと、ひとつがタダ!
→それなら、あとひとつ買っておこう
・今ならポイント5倍!
→ついでに他のものも買ってポイントを増やしたい
・5000円以上は送料無料!
→なんとか合計を5000円以上にしよう
脳はおトクの文句に踊らされて、思考力&判断力を失っている!
【やるべき脳トレ】
脳トレ1
「おトク」「セール」の文字を見ても「本当におトク?」と疑ってみる。
脳トレ2
おトクになっていなくても、どうしてもほしいモノかどうか、自問自答を。
脳トレ3
購入する前に他の商品なども見て、脳をクールダウンする。
◆いつもの習慣でコンビニへ◆
・朝、通勤途中で、必ずコーヒーチェーン店に立ち寄って、テイクアウト用のコーヒーを買う。
・帰宅するときに欠かさずコンビニに入って、お菓子を購入する。
脳はすぐに「習慣」を作ってしまう。そして無駄づかい習慣が浪費の最大の原因に!
【やるべき脳トレ】
脳トレ1
外出のときはいつもと違う道を通る
脳トレ2
「毎日やっている習慣」を見直す
脳トレ3
まったくお金を使わない日を作る
- 書誌情報
タイトル;『今日からお金が貯まる脳トレ』
著者:加藤俊徳
定価:本体1,300円+税
四六判/176ページ
発売日:2017年2月10日
ISBN978-4-07418768-3
http://amazon.co.jp/dp/407418768X?tag=shuf-22
第1章
あなたもきっと思い当たる ムダづかいあるある15
第2章
脳の弱い部分をモレなく鍛える ビンボー脳番地強化トレーニング
第3章
3週間で脳全体がいきいき動き出す 1日1トレ
第4章
衝動買いしそうになったときの“その場アクション”10
- 【著者プロフィール】
加藤俊徳 (かとう・としのり)
加藤プラチナクリニック院長、医学博士。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳活動を画像化する脳科学の専門家。1991年、脳活動の計測原理fNIRSを発見。1995~2001年、米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳科学の研究に従事し、 2006年に株式会社「脳の学校」を創立。企業への脳研究サポートや企業経営者への脳コンサル事業を展開。医師として認知症や発達障害の研究・臨床活動の傍ら、胎児から超高齢者まで1万人以上の脳を分析。MRI脳画像診断によって長所、短所、潜在能力など個人で異なる脳の特徴を鑑定できる屈指の技術を持ち、脳が成長する新しい医療を推進している。加藤プラチナクリニック(港区白金台)では、MRI脳画像診断に基づいて発達障害や認知症の診断や予防医療を実践している。「脳番地」を用いた脳トレーニング法を提唱しベストセラーになった『アタマがみるみるシャープになる!!脳の強化書』(あさ出版)をはじめ、『家事で脳トレ65』(主婦の友社)、『脳が知っている怒らないコツ』(かんき出版)など著書多数。テレビ番組の脳科学監修・出演も多く、雑誌、新聞、ラジオなどでも活躍中。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社主婦の友社
広報・宣伝課
TEL: 03-5280-7577
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