神戸出身の山本周五郎賞受賞作家・砂原浩太朗氏が自らの体験をもとに阪神・淡路大震災を描いた小説『冬と瓦礫』、発刊記念講演会・サイン会開催決定!

30年前の1月17日、阪神・淡路大震災が発生。歴史・時代小説の作家として数々の受賞歴のある著者による初の現代小説。

株式会社集英社

株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、砂原浩太朗・著『冬と瓦礫』を2024年12月5日(木)に刊行いたしました。
新刊の刊行を記念して、兵庫県神戸市で講演会・サイン会が開催されます。
神戸出身の歴史・時代小説作家が、震災時における体験をもとに描いた、初の現代小説『冬と瓦礫』。30年を経て当時を振り返ります。
執筆にかけた著者の思いを聞く貴重な講演会となります。ぜひご参加ください。
【概要】
日時|2025年1月13日(月・祝) 13:30開場 14:00開演
サイン会は講演会終了後(対象書籍は会場内で販売の著書のみです)
会場|神戸国際会館802・803号会議室 (兵庫県神戸市)
主催|兵庫県書店商業組合第一支部
参加費|無料
定員65名 予約申し込み制(先着順)
お申し込み方法ほか詳細は下記よりご確認ください。

https://hyogobook2018.jimdofree.com/

砂原浩太朗・著『冬と瓦礫』/集英社 カバー


【内容紹介】
1995年1月17日未明、阪神・淡路大震災が発生した。
神戸市内の高校から都内の大学に進学し、東京で働いていた青年は、早朝の電話に愕然とする。
かけてきたのは高校時代の友人で、故郷が巨大地震に見舞われたという。
慌ててテレビをつけると、画面には信じられない光景が映し出されていた。
被災地となった地元には、高齢の祖父母を含む家族や友人が住んでいる。
彼は、故郷・神戸に向かうことを決意した。
鉄道は途中までしか通じておらず、最後は水や食料を背負って十数キロを歩くことになる。
山本周五郎賞を受賞した作家が自らの体験をもとに、震災から30年を経て発表する初の現代小説。

【書誌情報】
発売日:2024年12月5日(木)

定価:1,870円(10%税込)

四六判ハードカバー 176ページ

ISBN:978-4-08-775469-8
書誌情報詳細:https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-775469-8
刊行記念インタビュー:https://www.bungei.shueisha.co.jp/interview/winterdebris/

【著者略歴】
砂原浩太朗 (すなはら・こうたろう)

1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業。2016年「いのちがけ」で第2回決戦!小説大賞を受賞。21年『高瀬庄左衛門御留書』で第9回野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。22年『黛家の兄弟』で第35回山本周五郎賞を受賞。他の著書に『いのちがけ 加賀百万石の礎』『藩邸差配役日日控』『霜月記』『夜露がたり』『浅草寺子屋よろず暦』など。

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会社概要

株式会社集英社

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URL
http://www.shueisha.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
電話番号
-
代表者名
廣野眞一
上場
未上場
資本金
1億80万円
設立
1926年08月