話題沸騰！杉咲花主演映画「朽ちないサクラ」公式シナリオブック6/14（金）発売決定‼ 原作『朽ちないサクラ』シリーズ累計40万部突破　特製全面帯カバーも解禁‼️

徳間書店

2024年4月25日 09時00分

映画「朽ちないサクラ」場面写真より

　この度、株式会社徳間書店（本社：東京都品川区上⼤崎代表取締役社⻑：⼩宮英⾏）が発行するミステリー作家・柚月裕子さんの人気小説を原作とした話題沸騰の映画、「朽ちないサクラ」の公式シナリオブックを6月14日（金）に全国の書店・ネット書店で発売することが決定いたしました。

　原作『朽ちないサクラ』（徳間文庫）はヒロインである警察広報職員の森口泉（もりぐち・いずみ）が醜い組織の闇に立ち向かう姿を描いたベストセラー警察小説で、主演・杉咲花さん映画化でも話題。シリーズ第２作となる最新刊『月下のサクラ』（徳間文庫）とあわせ、シリーズ累計40万部を突破するなど注目を集めています。

　公式シナリオブックでは、脚本家我人祥太さん　山田能龍さんにより執筆されたシナリオを完全収録します。杉咲花さん、萩原利久さん、原廣利監督の特別インタビューを掲載、場面カラー写真も多数収録するなど、映画「朽ちないサクラ」をより一層味わえる珠玉の一冊となっています。また、映画公開を記念して、原作『朽ちないサクラ』を、映画版ビジュアルを使用した特製全面帯にて5月13日（月）頃より順次、全国の書店にて展開いたします。ぜひ映画とともに原作、シナリオブックをお楽しみ下さい。

　映画「朽ちないサクラ」は６月２１日（金）よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開予定。

書誌情報

『朽ちないサクラ公式シナリオブック』

【収録内容（予定）】

・映画シナリオを完全収録

・カラー場面写真多数収録

・特別インタビュー:杉咲花／萩原利久／原廣利（監督）

脚本：我人祥太／山田能龍

原作：柚月裕子

予価：2090円（税込）

発売日：2024年6月14日（金）

ページ数：272ページ（予定）

ISBN：978-4-19-865842-7

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198658420

★本書の予約は、2024年4月25日（木）正午12：00より、各ネット書店にて順次開始いたします。

映画ビジュアル使用！特製全面帯

（※右カバー『朽ちないサクラ』の上に、左の特製全面帯がかかります。）

『朽ちないサクラ』（徳間文庫）

著者：柚月裕子

刊行：2018年3月

定価：748円（税込）

判型：文庫判

ページ数：416P

カバーフォト：中村淳

ISBN：978-4-19-894323-3

発行：徳間書店

全国の書店、ネット書店にて好評発売中

★試し読みできます↓

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b493997.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198943230

警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!？

警察不祥事のスクープ。新聞記者である親友に裏切られたのか……口止めした警察広報職員の森口泉は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体となって発見された。泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。

次第に核心に迫る二人は、やがて事件に潜む醜い闇を知ることとなる。（解説：村上貴史）

シリーズ累計40万部突破！最新第２作『月下のサクラ』も新帯にて展開！

（※『月下のサクラ』には上記新帯がかかります。5月13日（月）頃より順次、全国の書店にて展開いたします。）

『月下のサクラ』（徳間文庫）

著者：柚月裕子

刊行：2024年2月

定価：902円（税込）

判型：文庫判

ページ数：496P

ISBN：978-4-19-894917-4

発行：徳間書店

全国の書店、ネット書店にて好評発売中

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b641231.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198949174

組織に巣くう不条理な倫理。刑事・森口泉が闇に挑む。念願かない警察広報職員から刑事になった森口泉。記憶力や語学力を買われ、希望していた機動分析係へ配属された。自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く――。だが配属当日、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者である線が濃厚だった。署が混乱する中、さらに殺人事件も発生。組織の闇に泉の正義が揺れる。

★徳間書店『朽ちないサクラ』特設サイト https://www.tokuma.jp/sakura/

著者プロフィール

柚月裕子（ゆづき・ゆうこ）

1968年、岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2013年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、2016年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞（長編及び連作短編集部門）を受賞。同年『慈雨』で〈本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10〉第1位を獲得した。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『あしたの君へ』『合理的にあり得ない』『教誨』『ミカエルの鼓動』『盤上の向日葵』『風に立つ』などがある。