ブラザー、水素関連における連携協定を長崎県と締結
ブラザー工業株式会社は、カーボンニュートラル社会の実現を目指す長崎県の取り組みに対し、水素を含む再生エネルギー分野において協力していくことを目的として「長崎県とブラザー工業株式会社との連携に関する協定」を締結した。
ブラザー工業は、2013年からCO2を排出しない水素燃料電池の開発をはじめ、水素を安全かつ安価に運び、水素利用をより身近にする水素柱上パイプライン活用のプロジェクトのほか、再生可能エネルギーで生成されたグリーン水素の供給など、燃料電池の開発とともに、水素利活用の促進にも取り組んできた。2023年には水素利活用を推進するブラザーの取り組み全てを象徴するブランド「PureEne(ピュアエネ)」を立ち上げ、活動をさらに強化している。
今回の連携協定の締結は、PureEneをはじめとする、水素利活用におけるブラザーの取り組みや知見が県内企業の水素関連産業への参入促進を図ろうとする長崎県の取り組みに貢献できると考えられたことから実現したのだという。また、長崎県は洋上風力発電をはじめとする再生可能エネルギーが豊富であると同時に、再生可能エネルギーの導入と関連産業の振興に先進的に取り組んでおり、双方が有する資源を活用して協働していくことで、県内再生可能エネルギー関連をはじめとする県内産業の活性化が期待される。
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