そろそろ戦うのは終わりにしよう。自分の価値観をアップデートする思考レッスン『心に気持ちのよい風を通す』発売(10/19)。
今を懸命に生きるあなたに読んでほしい、心がゆったりほどける44篇
京都で330年続く老舗窯元に生まれ、陶芸家として活躍する著者が、古さと新しさ、家族とは何か、人付き合いの流儀などについて思索をめぐらし、その中での気づきと思考の過程をつづるエッセイ集。
感性をひらいて人と付き合い、自分と向き合えば、戦わずして、人生は思い通りに進んでいくーー。
著者の思考を追体験することで自然と新しい視点ができ、見える景色が色鮮やかに変わってきます。
小山薫堂氏(放送作家・脚本家) 推薦!
「美しさの本質は、その生き方にある。SHOWKOさんの人生観には、心を磨くために必要な気づきがたくさん詰まっています!」
目次
【1章】気づいたら武闘派だった私について
武闘派女子は押し入れから誕生した
自分を愛するためにまずはじめること
ぴったりな手袋を探して
占いの上を歩く
命として美しい人
「選ぶ」という練習
女性性の扱い方
みんな会話のイニシアチブをとりたがりすぎている
[拡張家族コラム1]拡張家族のはじまり
【2章】「美しさ」について考える
品とは残心である
やめどきの美学
ヌードの期限
大凡人万歳
パートナー万能説
模倣と写し
[拡張家族コラム2]言葉にする作業は世界をつくること
【3章】感性をひらくための思索
感受性と生きにくさ
ものさしのメモリについて
手で見て考える人たち
親のかたきのように
正しい対話より心地よい対話
新しいメールの解読方法
ヨガで体と向き合う
[拡張家族コラム3]当たり前をつくる作業
【4章】合理性をはずしてみる
立場を与えてくれるものたち
合理性と美意識のバランス
「サレンダー」という言葉について
人生の待ち時間のこと
家が秘密を教えてくれるとき
非合理なことから学んだこと
脈々と継がれてきたもの
徳を積みたい人々
とどまっているものを循環させていく
[拡張家族コラム4]別れのとき
【5章】年を重ねていく私
ごめんなさいを背負い込む
ソリューションとしての愛とは
視力を失いかけた話
ネガティブを栄養素として
アシストとは
人の時間を預かること
絶望したことはありますか
あけぐれとノート
人を愛するということ
[拡張家族コラム5]拡張兄弟のはじまり
著者略歴
SHOWKO(ショウコ)
陶芸家、SIONE主宰、スプリングショウ代表取締役
京都にて330年の歴史のある茶道具の窯元「真葛焼」に生まれ、茶道をはじめとした日本文化が日常にある家庭で育つ。佐賀県での陶芸修業を経て、京都に戻り自身の工房をスタート。2009年に法人化し「読む器」をコンセプトにした陶磁器ブランド「SIONE」を立ち上げる。銀閣寺近くに旅館を改装した直営店をオープンし、ミラノ、パリ、中国、台湾ほか、活躍の幅を世界に広げている。また、京都の老舗企業「福寿園」をはじめとする他社の新規事業立ち上げやブランディング、コンサルティングなども手掛ける。 現在は工芸の哲学を活かしたコーチング「感性の学校」や、リトリート事業の立ち上げなど、「いま」を生きる人々の人生を心地よく幸せにしていく活動にも注力している。臨済宗妙心寺派にて得度。著書に『感性のある人が習慣にしていること』(クロスメディア・パブリッシング)、『私らしい言葉で話す』(CCCメディアハウス)がある。
書籍概要
書名 :心に気持ちのよい風を通す 自分の価値観をあたらしくしていく思考レッスン
著者 :SHOWKO
発売日:2024年10月19日
判型 :四六判
頁数 :208ページ
定価 :1,650円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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