日本のプラスチック問題に新しい常識を。エコストアの「量り売り」をもっと身近に。

8月26日（水）よりナチュラルローソン2店舗でプラスチックを削減するエコストアの「洗剤量り売り」サービスがスタート

株式会社ecostoreJAPAN（東京都千代田区：代表取締役社長 椋林裕貴）が展開するナチュラルデイリーケアブランド「ecostore（エコストア）」は、8月26日（水）よりナチュラルローソンの直営2店舗で、洗剤の量り売りのテスト実施を開始いたします。エコストアがこれまで推進してきた「量り売り」を、馴染みの薄い日本でも、より身近なものとして広めていく為の大きな一歩となります。

＜“まるごとやさしい毎日”を叶える、ナチュラルデイリーケアブランド「エコストア」＞

エコストアは、1993年ニュージーランドの北島で、手付かずの大自然に囲まれた「エコビレッジ」で生まれました。自然由来の原料を使用した洗剤やボディケアなどを幅広く取り揃えます。自然と人がともに支えあい、豊かで持続可能（サステナブル）な生活を実現するというブランドの理念のもと、特にプラスチック問題については容器の素材やごみの問題に積極的に取り組んでいます。中でも1997年、オークランド旗艦店で洗剤の量り売りサービスを提供し始めて以降、容器をごみにさせない「量り売り」販売の普及に努めてきました。

2020年8月現在、量り売りができるエコストアの「リフィルステーション」は日本国内8か所に設置されており、その数も少しずつ増えてきています。今後さらに、量り売りというサステナブルな購買スタイルが、新しい常識となる社会を築くため、今回人々のくらしを身近に支えるコンビニエンスストアであるナチュラルローソンの直営2店舗で、エコストアの「リフィルステーション」を実験導入することとなりました。日本のプラスチック問題だけでなく、様々なロスを減らす為、人々の意識を変えるきっかけとなるように、エコストアは2023 年までに「リフィルステーション」を国内50 箇所に設置することを目標とし、積極的に取り組み続けます。

今回の量り売りはエコストアでも初めての試みとなるセルフ形式で、お客様ご自身で商品を充填し、ステーションの上部に設置している専用の秤で計量する形となります。マイボトル持ち込みによるご利用を促進するとともに、ボトルをお持ちでない方に、無料の容器を3種類用意しています。自然由来の成分を使用した洗剤が初めての方に向けて、少量のお試し購入も対応可能です。


＜リフィルステーションとは＞

容器の再利用により使い捨てプラスチックを削減する
「量り売り」販売

店頭での量り売りによって、ゴミになってしまう容器を削減することができます。リフィルした場合、通常のボトル入り商品を買うよりも安くお買い求めいただけます。家族のサイズに合わせて必要な分だけ自由に購入できます。少量からのトライアルにも。



＜リフィルステーション実施店舗＞
■ナチュラルローソン 神宮外苑西店（東京都渋谷区神宮前3-35-8） TEL : 03 - 5785 - 3963
■ナチュラルローソン 芝浦海岸通店（東京都港区芝浦4-13-23） TEL : 03 - 5443 - 1504
開始日：2020年8月26日(水) 9:00～
※9月以降には、病院内のナチュラルローソン店舗への導入も予定しています。


＜リフィルステーション実施商品＞
 

 

 

 

■ディッシュウォッシュリキッド（食器用洗剤）　＜グレープフルーツの香り＞　　100g  70円+税
■ランドリーリキッド（洗濯用液体洗剤）　＜ユーカリの香り＞　　100g  80円+税
■ファブリックソフナー（柔軟剤）　＜シトラスの香り＞　100g  110円+税
■デリケート＆ウールウォッシュ （おしゃれ着用洗剤）　＜ユーカリの香り＞　100g  90円+税


 

<ecostoreの日本での展開について>

株式会社エコストアジャパンを傘下にもつ株式会社マッシュホールディングスは、グループ全体のスローガンとして“ウェルネスデザイン”を掲げ、ファッション、ナチュラル＆オーガニックビューティー、フード、デザインなど幅広く事業を手掛けています。

ニュージーランドでトップシェアを誇るオーガニック・ナチュラル業界のパイオニア的ブランド「ecostore」の理念に共感したマッシュホールディングスでは、2016年より商品の取り扱いをスタート。2017年には本国のecostore Company Limitedと合弁会社「株式会社ecostore JAPAN（エコストアジャパン）」を設立しました。

現在はアトレ恵比寿の直営店に加え、セレクトショップやドラッグストア、バラエティーショップなどへの卸事業、そしてEコマースにも販路を広げ、全国に商品をお届けしています。