東急リゾートタウン蓼科で地域材を活用した循環型サイクル「蓼科カラマツ」を始動

~森林課題を解決しながら、森と暮らしをつなぐ地域共創プロジェクト~

東急不動産

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰明、以下「東急不動産」)は、蓼科の豊かな自然に囲まれた体感型サステナブルリゾート「東急リゾートタウン蓼科」(長野県茅野市、統括総支配人:笹本 宏哉)において、地域の森林課題を解決し、地域材を活用した循環型サイクルの実現を目指す地域共創プロジェクト「蓼科カラマツ」(以下「本プロジェクト」)を始動します。

 カラマツを軸に、伐る・加工する・届ける・また育てるという循環を地域の仲間と連携しながら行うことで環境配慮(脱炭素、地域循環、生物多様性)を推進し、森と人が豊かに響き合う社会の実現を目指します。

本プロジェクト概念図

■取り組み背景

 八ヶ岳の麓に広がる長野県茅野市・蓼科は、縄文時代以前から人が暮らし、豊かな自然とともに営まれてきた土地です。しかし近年、高度経済成長期に植えられた木々が約50年の時を経て大きく育って森が過密になることで太陽の光を遮り、下層の植生が育たず災害リスクを高める課題が生じています。また定期的な伐採や保全を続けるためのコストや体制の問題も重なり、森の維持が困難になっています。

 そこで当社は、この地に広がる「カラマツ」に着目しました。信州の厳しい環境が育んだ強くしなやかな木材は、水に強い特性を持ちます。加工の難しさからこれまで十分に活用されてきませんでしたが、新たな技術とアイデアでそのポテンシャルを引き出し、地域の未来へつなげることが本プロジェクトの出発点です。

蓼科のカラマツ林

■地域共創プロジェクト「蓼科カラマツ」とは

本プロジェクトは、地域の仲間と共にカラマツの可能性を最大限に引き出すプロジェクトであり、そのサイクルから生まれるすべてのプロダクトや体験の総称です。森の恵みを暮らしへ届け、暮らしの中で生まれた喜びや経済が、再び森を育む力へと還っていき、生活者も事業者も立場を越えて、この新しい循環の担い手となることを目指します。

【蓼科カラマツ ブランドサイト】https://karamatsu.tateshina-tokyu.com

蓼科カラマツが目指す循環イメージ

■「蓼科カラマツ」5つのブランドフィロソフィー

テーマ

概要

1

素材

蓼科の森で育ったカラマツだけを使用します。八ヶ岳山麓・標高約1,000mで育まれた、耐久性・耐水性・美しい色合いを持つ木材です。

2

廃棄
削減

一本の木を丸ごと使い切ります。幹は建材や家具に、枝は生活道具に、枝葉やチップはアロマ・エネルギーへと形を変えて活用されます。

3

環境

地域内で加工・流通させ運搬エネルギーを最小化します。森の土壌や生態系を守りながら、森と人が共生できる方法を探り続けます。

4

空間

伐採は森の終わりではなく、再生の始まりです。林床に光を届け、多様な草木や生き物が育つ環境をつくり、誰もが自然の生命力に触れ・学び・遊べる「開かれた場」として活用します。

5

仲間

林業家・製材所・デザイナー・使い手、すべての関わる人とオープンに対話し、顔の見える関係の中で共に価値を育てていきます。

蓼科のカラマツを使用したプロダクト(左:枝を使ったアロマ、右:葉を使ったお茶)

■価値発信の拠点「TENOHA蓼科」

 この「蓼科カラマツ」の世界観を体感できる拠点が『東急リゾートタウン蓼科』の中心部に位置するインフォメーションセンター「TENOHA蓼科」です。この施設内の家具や壁材にはタウンの敷地内で採れた「蓼科カラマツ」の間伐材を100%使用しており、施設全体が「地域で育ち、地域で活かす」完全な資源の地域循環モデルを体現する空間となっています。来訪者は、カラマツの温もりや美しさを五感で味わうと同時に、蓼科の森のストーリーや環境保全への取り組みを自然な形で体感できます。

■「東急リゾートタウン蓼科」概要

 東急リゾートタウン蓼科は長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳リゾート地の蓼科に位置しています。およそ660ha(東京ドーム約140個分)の広大なエリアで、本格的なゴルフコースをはじめ、スキー場、テニスコート、さらに別荘、ホテル、温泉スパ、レストランなどの施設が整い、森で「遊ぶ」「泊まる」「食べる」「癒す」「学ぶ」「働く」の自然との触れ合いがすべて叶えられる自然共生型の体感型サステナブルリゾートです。

所在地:〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山 4026-2

交通:

   車|中央自動車道「諏訪南IC」から約40分/中央自動車道「諏訪IC」から約30分

   電車|中央本線「茅野駅」東口からウェルカムバス(予約不要/無料)で約45分

 東急リゾートタウン蓼科公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/

■私たちが提供する「体感型サステナブルリゾート」

 リゾート施設においては、訪れるお客様やステークホルダーの皆さまに、リゾート地ならではの地域と自然と共生することの重要性を自ずと体感いただき、日常における環境意識の向上につながるきっかけを提供することが大切です。

 東急不動産・東急リゾーツ&ステイ・東急リゾートは、「リゾートの力で、地域に幸せな『めぐり』を」をスローガンとして掲げ、「生物多様性を育む」・「地域の未来を創る」・「地域のエネルギーを活かす」という3つのテーマに基づき、楽しみながら地球や地域に優しく過ごすことのできるサステナブルな空間や体験、活動を作り、施設を訪れるお客様に提供していきます。

詳しくはこちら:https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001165.html

「体感型サステナブルリゾート」のコンセプトと、当社リゾート施設で提供する環境体験を紹介するWEBサイトはこちらから

・サイト名|ENJOY!GREEN GUIDE

・URL:https://www.tokyu-green-resort.com/

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会社概要

東急不動産株式会社

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URL
https://www.tokyu-land.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121
代表者名
星野 浩明
上場
未上場
資本金
575億5169万円
設立
1953年12月