海洋生分解性人工芝「Re Green Grass UMI」を自治体として初採用

「バイオものづくり」による持続可能なまちづくりを推進する奈良県田原本町

ミズノ株式会社

「ともぱ!たわらもと屋根付き広場」


ミズノと株式会社カネカ(以下、カネカ)が共同開発をした海洋生分解性人工芝「Re Green Grass UMI(リグリーングラスウミ)」が、自治体として初めて、奈良県田原本町(以下、田原本町)の「ともぱ!たわらもと屋根付き広場」に採用されました。

▼「Re Green Grass UMI」シリーズ

https://sports-facilities.mizuno.jp/service/grass/productlist/bio-degradable/

田原本町では、「地域にかせぐ力を育み、持続可能な経済基盤の再構築」することを目指し、令和7年度に「たわらもとReBORNプロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、「バイオものづくり」をテーマに、スタートアップ企業と地域産業との連携による新たな産業創出を推進する取り組みです。

「Re Green Grass UMI」は、カネカの生分解性バイオポリマー「Green Planet®」を活用した環境配慮型の人工芝で、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチック問題の解決への貢献を目指して開発されました。こうした環境負荷低減への考え方が、田原本町の掲げる「バイオものづくり」による持続可能なまちづくりの方向性と一致したことから採用に至りました。

導入にあわせて、地域住民が参加する親子向けの人工芝張りイベントを田原本町が主催し、ミズノ・カネカが協力して開催しました。参加者は実際に人工芝の施工を体験しながら、自ら整備した広場への愛着を育みました。また、人工芝の素材や環境配慮への取り組みについて学ぶ機会も設け、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチック問題への理解促進にもつなげました。

ミズノは今後も、環境負荷低減に配慮したスポーツ・景観施設の提案を通じて、自治体や地域コミュニティーと連携した持続可能なまちづくりに貢献します。

「Re Green Grass UMI」シリーズの特長

「Re Green Grass UMI」シリーズは、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet※1を使用しており、海中や土壌中で水とCO2に分解されるため、経年により摩耗した人工芝葉が衣服や靴に付き、意図せず施設外に持ち出されても、海洋環境に影響を及ぼすマイクロプラスチックを限りなく削減することが可能です。

※1 カネカが開発したバイオマス由来の生分解性バイオポリマー

人工芝はスポーツ用と景観用の2種類で展開し、スポーツ用は「Re Green Grass 9(リグリーングラスナイン)」、景観用は「Re Green Grass Exterior(リグリーングラスエクステリア)」、充填材は「Field Chip UMI(フィールドチップウミ)」として販売しています。

「Re Green Grass UMI」シリーズは、環境省が海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、特に優れた取り組みについて表彰する「プラスマ・アワード2026」使う・減らす部門で金賞を受賞しています。

みんなで育てる、愛着の持てる公共空間

田原本町主催の親子参加型の人工芝張り体験イベントでは、地域住民が実際に広場づくりに参加しました。当日は22名が参加し、自らの手で人工芝を張る体験や人工芝を取り巻く環境について学ぶことで、完成後の広場をより身近なものとして感じてもらい、愛着を持って利用していただくことを目指しました。住民参加による広場整備はミズノとして初めての取り組みであり、地域コミュニティーの活性化や公共空間の価値向上にもつながりました。

(お客様のお問合せ先) ミズノお客様相談センター      TEL:0120-320-799

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会社概要

ミズノ株式会社

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URL
https://corp.mizuno.com
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市住之江区南港北1-12-35 ミズノ株式会社 大阪本社
電話番号
06-6614-8000
代表者名
水野明人
上場
東証プライム
資本金
261億3700万円
設立
1906年04月