【清華大学×首都医校】日本の専門学校で唯一、リハビリ・介護に関する国際研修

2024年度さくらサイエンスプログラムにて実施

学校法人日本教育財団

2024年8月9日 11時00分

医療の資格と就職を保証する専門学校首都医校では、8月22日(木)・23日(金)・26日(月)に、世界大学ランキングでアジアトップの名門大学である清華大学の学生とともに、国際研修プログラムを行います。

介護・リハビリ分野におけるテクノロジーの活用を目的とし、世界でもトップレベルの日本の技術を学ぶため、本学では歯科衛生士、作業療法士、介護福祉士のカリキュラム体験と両国学生による意見交換会を、首都医校総合校舎コクーンタワーにて実施します。

今回の研修プログラムは国際青少年サイエンス交流事業（以下、さくらサイエンスプログラム）の一環として実施されます。2024年度第2回のさくらサイエンスプログラムでは、東京大学・京都大学をはじめとする86校の大学・高等専門学校・高校・専修学校が選ばれ、本学は唯一採択された専門学校です。※(1)

日本はWHOが発表の長寿ランキングにおいて世界１位※(2)であり、超高齢化社会として先進国。一方、中国でも2035年までに60歳以上の高齢者が4億人を突破し、総人口の30％を超え、超高齢化社会へ突入すると予想され※(3)大きな社会問題としてとらえています。今回の研修プログラムを通じ、これからの中国社会を担う清華大学の学生たちが、日本の介護・リハビリからどう学び、どう感じるのか。ぜひ取材ください。

◆研修プログラム概要◆

清華大学 × 首都医校　教育提携　医療総合校でのリハビリ・介護に関する国際研修

期間：2024年8月22日(木)・23日(金)・26日(月)

カリキュラム・交流内容（予定）

① 特別講義：介護・リハビリ分野における日本の介護福祉士・歯科衛生士・作業療法士の役割とは

② 演習・実技：自立を支える自助具を作成してみよう！など

③ 交流：清華大学と首都医校の学生による意見交換会、首都医校学生により実習体験談発表

◆背景◆

日本教育財団は中国学府の双璧「清華大学」「北京大学」と友好協定を締結。

参考：https://www.hal.ac.jp/tokyo/topics/11493

「清華大学」「北京大学」と言えば世界を代表する名門大学。首都医校・モード学園・HAL等を運営する日本教育財団は専門学校で唯一、この両大学と協定を結んでいます。

また今年の6月には、中国大使館で教育や留学に関連する業務を管轄する、教育処の杜公使参事官らが総合校舎コクーンタワーを視察。中国をはじめ多くの留学生を受け入れ、社会に輩出している本法人に注目され「今後も中国との人材交流に期待したい。中国大使館教育処としても全面的な支援します。」と、お言葉を頂戴しました。

◆さくらサイエンスプログラムについて◆

科学技術振興機構が行うさくらサイエンスプログラムは、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れていただくプログラムです。日本の受入れ機関と、海外の送出し機関が作成した交流計画を幅広く公募し、採択しています。

https://ssp.jst.go.jp/

※(1) 科学技術振興機構発表

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1706/pdf/info1706.pdf

※(2)WHO発表2024年版世界保健統計より

※(3) 労働政策研究・研修機構発表調査研究結果

https://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2024/01/china_01.html

◆あなたを医療人する、ぜったい。◆

首都医校には、あなたを医療人にする、100の約束があります。

医療、福祉、スポーツのエキスパートに育てることはもちろん、一生涯にわたるサポートや、資格取得から就職、給与の保証まで。

ここまで約束できるのは、私たちの自信の証。