大波乱!熱狂と涙の9時間! セガ音ゲー公式全国大会『KING of Performai The 7th』全国決勝大会 公式レポート
株式会社セガ フェイブ(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:杉野行雄、以下 セガ フェイブ)は、アーケード音楽ゲーム『maimai でらっくす』『オンゲキ』『CHUNITHM』の公式全国大会『KING of Performai The 7th』(以下 KOP7th)の全国決勝大会を、2026年3月1日(日)に開催いたしました。
日本国内で稼働中の『maimai でらっくす』『オンゲキ』『CHUNITHM』3タイトルに加え、各地域で稼働中の『maimai DX』『CHUNITHM』International ver.の全国大会も同時開催。7度目の開催を迎える今大会は、昨年に引き続き渋谷ヒカリエホールにて有観客で実施。客席から、配信から、大勢の観客が見守る中、国内版ファイナリスト24名・International ver.ファイナリスト4名の総勢28名が頂点を目指して争いました。
大波乱と熱狂の内に幕を下ろした今大会の模様をレポートでお届けします。

なお、全国決勝大会の模様はYouTubeにて全編無料でアーカイブ配信をしております。また、大会公式サイトでは大会結果ページを公開いたしました。是非ご覧ください。
■YouTube生配信アーカイブはこちらから!
https://youtube.com/live/ZT7p-vEkXWY
■KING of Performai The 7th全国決勝大会結果ページはこちら!
https://maimai.sega.jp/kop7th/final/result/
【『maimai でらっくす』全国決勝大会】
3タイトルの中で最も歴史の長い『maimai でらっくす』部門はファイナリスト8名全員が過去に全国決勝大会への出場経験を持つ、お互いを知り尽くした顔ぶれ。ここまで5連覇を成し遂げている絶対王者「よしき」選手が連覇記録を伸ばすのか、その連覇記録を打ち破る新王者が誕生するのかが注目されていた。
一回戦は、第1試合、中学生の頃からの付き合いだという「クラウド*RJ」選手と「のん」選手がぶつかり、「クラウド*RJ」選手が2トラックともリードして勝利。第2試合では絶対王者「よしき」選手が相手の自選曲を理論値(=満点のスコア)で打ち返す王者の風格を見せつけて「顔文字禁止され太郎」選手に勝利。第3試合では、前回初出場で準優勝に輝いたダークホース「ロイヤルブレッド」選手が大会常連の「たけるん」選手に挑むも、「たけるん」選手が2トラックともリードして勝利。第4試合は予選1位通過で優勝に期待がかかる「ReMiRiA」選手が勝利するかに思われたが、2度目の出場となる「たかこう」選手が僅差で勝利し準決勝へ進んだ。
続く準決勝では、第1試合「クラウド*RJ」選手と「よしき」選手が対戦。1トラック目「クラウド*RJ」選手が自選曲で果敢に挑み、絶対王者「よしき」選手に僅か0.0026%差まで迫る。しかし2トラック目で「よしき」選手がその差を離し、6大会連続の決勝進出を決めた。
第2試合「たけるん」選手vs「たかこう」選手の対戦はお互いが自選曲でリードを取る展開となったが、僅かに差をつけた「たけるん」選手がmaimai でらっくす部門では自身初となる決勝進出を決めた。
決勝戦で戦うこととなった「よしき」選手と「たけるん」選手は、本大会では言わずと知れた因縁の相手。なんとKOP3rdからKOP6thまで4大会連続で全国決勝大会の場で戦っているという、正真正銘のライバルだ。今回、トーナメントの逆サイドに配置されたこの2選手がお互い決勝戦まで勝ち上がり、5回目の対決が実現したことには運命的なものすら感じた。試合前のインタビューでは「たけるん」選手が「maimai でらっくす部門はこれまで準優勝者が1度も被っていない」というKOP雑学を披露。そのうえで「この雑学が使えるのはあと20分だけなんです!」と語り、自分が「よしき」選手を倒すことを宣言した。(「よしき」選手はKOP2019で一度準優勝しているため、ここで負けると2度目の準優勝となる)そんな決勝戦は、お互いの自選曲に加えて、運営が指定する課題曲を含めた3トラックの合計スコアで勝敗が決まる。
1曲目は「よしき」選手の自選曲「Our Wrenally」。少々意外な選曲だったが、この曲で「よしき」選手がまたもや理論値を達成。続く2トラック目「たけるん」選手が選んだのは「Apollo」。この楽曲は「たけるん」選手が過去にオンゲキ部門で優勝を勝ち取った際にプレイしていた楽曲だ。思い出の選曲で挑んだ2トラック目だが、僅かに「よしき」選手には届かず、「よしき」選手リードのまま勝負の行方は3トラック目に託された。
両選手が3トラック目のプレイをスタートすると、ゲーム画面に特別演出映像が映し出され、今大会の勝負を決める決勝課題曲として新曲「7 Wonders」(削除)が登場。KOP7thにちなみ「7thSense」の続編として登場した新曲に会場のボルテージも最高潮へ。7拍子で構成された非常にトリッキーな楽曲に初見で挑んでいるとは思えない安定感を見せる両選手だったが、中盤で一瞬崩れた「よしき」選手に対して最後まで常軌を逸した集中力で耐え抜いた「たけるん」選手が見事FULL COMBOを達成し、2トラック目までの差をひっくり返す逆転勝利。絶対王者と言われた「よしき」選手の5連覇にストップをかけた「たけるん」選手が、オンゲキ部門に続いて自身2部門目の優勝に輝いた。
表彰式では「よしき」選手が涙ながらに「負けるとしたらこれが1番よかった」「来年も絶対優勝目指して頑張ります」と語り、「たけるん」選手も「いつか優勝するとしたらよしきを倒してこその優勝だと思っていた」と返すなど、2人の深い友情を感じさせるやりとりに配信やSNSでも温かいコメントが寄せられた。最後に「たけるん」選手が「この世には、1人だけ、KOPのトロフィーを2色持っているプレイヤーがいる」という新たなKOP雑学を披露し、新しいチャンピオンの誕生をもって大波乱のmaimai でらっくす部門は幕を下ろした。


【『maimai DX International ver.』決勝戦】
国内版の決勝戦手前に行われた『maimai DX International ver.』の決勝戦では、中国で開催された大会での優勝経験もある刺客「Tetra_SR」選手と、16歳の若き新星「Minjin」選手というKOP初出場の2名が対決した。
1トラック目、2トラック目は「Tetra_SR」選手がリードを取り、3曲目の運営指定課題曲に突入。3曲目の運営指定課題曲をスタートすると、ゲーム画面に登場したmaimai でらっくすの新キャラクター「maiぱっど」が「一緒にバルーンを叩いてネ!」と呼びかける。現地観戦者に配布されている応援スティックバルーンを使った演出だ。会場の音ゲーマーたちによる息の合ったバルーンの音に導かれて新曲「Break the Speakers」(DJ Myosuke)が登場。曲名の通り、あわやスピーカーを破壊するかのような重低音に試合の緊迫感も高まる。ここまで劣勢に立たされていた「Minjin」選手が初見勝負では差をつけるもののあと一歩及ばず、「Tetra_SR」選手がKOP初優勝を手にした。


【『オンゲキ』全国決勝大会】
続くは『オンゲキ』部門。毎年ファイナリストの顔ぶれが変わるオンゲキ部門だが、今年は過去に優勝経験のあるプレイヤーが不在となり、ファイナリスト8名全員が「優勝経験なし」。誰が勝ってもおかしくないトーナメントの行方に注目が集まった。
一回戦では、初出場「SKG」選手とレーティング全国1位の「みすてぃーば」選手が対決。お互いが自選曲でリードを取るも、僅差で「みすてぃーば」選手が勝利。第2試合では5大会連続出場の「hasu+」選手にLCQ代表「Quiltika」選手が挑むも、「hasu+」選手が大会経験の差を見せつけて勝利。続く第3試合は「ちはる」選手vs「ぴんりこ」選手だが、2人が選んだ自選曲はどちらも「μ3」。自選曲が被った場合には2トラック目が運営指定課題曲に変更となる。その場で運営指定課題曲「girls.exe」が発表されると「ちはる」選手は険しい表情を見せていたが、結果は「ちはる」選手が運営指定課題曲で差を離し勝利した。第4試合は3大会連続で予選1位通過の猛者「もちゃのすけ」選手が登場。全国決勝大会初出場の「れすてぃー」選手を倒し、準決勝進出を決めた。
準決勝第1試合は「hasu+」選手vs「みすてぃーば」選手。「みすてぃーば」選手が選択対象楽曲の中で最もレベルの高い楽曲「Recollect Lines」を選択し、精度の高いプレイで差をつける。「hasu+」選手も自選曲で打ち返すが点差をひっくり返すことはできず、「みすてぃーば」選手が決勝へ駒を進めた。
第2試合、「ちはる」選手と「もちゃのすけ」選手は共に準優勝経験者。1トラック目は「ちはる」選手が自選曲でリード。2トラック目「もちゃのすけ」選手は前年の決勝課題曲であった「MY GLORY WANTED!!!」で勝負を挑むが、中盤わずかに崩れる。対して、失点を引きずらず最後まで食らいついた「ちはる」選手が前回に続き2度目の決勝戦進出を決めた。
決勝戦1トラック目、「みすてぃーば」選手が選んだのは「μ3」。同曲を一回戦で自らが選択し一度プレイしている「ちはる」選手が有利かに思われたが、「みすてぃーば」選手が安定したプレイで差をつけてフィニッシュ。ただ、ここで折れない「ちはる」選手が2トラック目の自選曲「Apollo」でALL BREAKを叩き出して逆転。そして勝負を決める3曲目。両選手がプレイスタートすると、画面に現れたのは、KOP7thの7を冠するユニット「7EVENDAYS⇔HOLIDAYS」の2人。決勝課題曲「THE CELESTIA 180」(Sobrem / Sound piercer “Espitz” Gt.NeLiME)が両選手の前に立ちはだかった。
冒頭から譜面が逆再生される演出にどよめく会場。序盤をリードしていた「みすてぃーば」選手だったが、中盤の失点から崩れ、次々と降り注ぐノーツに少しずつスコアが削られていく。一方、序盤に失点のあった「ちはる」選手は終盤に向かうほどゾーンに入っているかのような驚異的な忍耐力を発揮。6大会連続でKOPに挑戦し続け、前回の準優勝を経て迎えたこの日、一回戦、準決勝と何度も見せてきた勝負強さをここでも見せつけた「ちはる」選手が見事、自身初の優勝を勝ち取った。


【『CHUNITHM』全国決勝大会】
大会のラストを締めくくるのは『CHUNITHM』部門。『CHUNITHM』部門は全員が大会出場経験あり。他音ゲーの公式大会でも活躍するマルチプレイヤーの多いCHUNITHM部門だが、注目はやはり、これまで出場した回すべてで優勝を勝ち取り3連覇中の「str」選手だ。
一回戦、第1試合はLCQを僅差で勝ち抜いた「ぱ~ぷる」選手が格上の「Y.Y.」選手をここでも僅差で破り下克上を達成。第2試合では共に準優勝以上の経験を持つ「JT」選手と「HAKU」選手がぶつかるが、「JT」選手が自選曲でALL JUSTICEを達成して勝利。第3試合は全国決勝大会初出場の「HPS」選手が1トラック目から自選曲でALL JUSTICEを出し先制するも、2トラック目「あべゆー」選手が自選曲で取り返し、“名勝負メーカー”の名に恥じない33点差の超僅差で勝利。第4試合は王者「str」選手に「 ゴ」選手がALL JUSTICEの高スコアで192点差まで追い詰めるも、「str」選手が準決勝進出を決めた。
4試合中3試合でALL JUSTICEが出るという常軌を逸した一回戦を終え、準決勝第1試合、「ぱ~ぷる」選手vs「JT」選手の戦い。「ぱ~ぷる」選手が「祈 -我ら神祖と共に歩む者なり-」を選択したのに対し、「JT」選手がその続編曲である「創 -汝ら新世界へ歩む者なり-」を奇しくも選択したこの試合で、「JT」選手がここでもまさかのALL JUSTICEを達成して勝利。選択対象楽曲の中でも屈指の難易度を誇る楽曲でのALL JUSTICEに会場からは大歓声が巻き起こり、誰もが「JT」選手の圧倒的な強さを確信した瞬間だった。
準決勝第2試合、「str」選手が試合前のインタビューで「僕いつも準決勝上手いので」と語った通り、「本当に頑張った」と語っていた「あべゆー」選手の自選曲も跳ね返して2トラックともリードする圧巻のプレイで勝利。連覇へ王手をかける決勝進出を決めた。
決勝戦に進んだ「JT」選手と「str」選手は、KOP5thでも決勝の舞台で戦っている2人だ。当時は「str」選手を破れなかった「JT」選手だが、今日の「JT」選手なら「str」選手を倒せるかもしれないと、ここまでの戦いを見てきた観客の期待が高まる。その場の空気を味方に付けるように、1トラック目「JT」選手が自選曲でこの日3度目となるALL JUSTICEを達成。「JT」選手の勢いにさすがの「str」選手も動揺したのか、2トラック目「str」選手の自選曲も「JT」選手がリードし1,654点差で3トラック目の運営指定課題曲を迎える波乱の展開。
過去一度たりとも、「str」選手がここまで追い詰められたことは無い。ついに王者「str」選手が破られるのか、只ならぬ空気で始まる3トラック目。2025年7月に10周年を迎えたCHUNITHMの歴代バージョンロゴが並んだ先から「みんなー!僕のこと、忘れてない?」という声とともに登場したのは、神々しい光に包まれたチュウニペンギン。決勝課題曲「Verse X」(Yu_Asahina)が発表された。「君たちなら、簡単でしょ?」の声を合図に始まる最終決戦。10周年らしく歴代バージョンのオマージュが散りばめられた譜面が選手たちを翻弄する。そして勝負の行方は、追い詰められても最後まで諦めず研ぎ澄まされた対応力で初見譜面を耐えきった「str」選手が王者の意地を見せつけ、1,654点の点差をひっくり返す大逆転!自身5度目の優勝に上り詰めた。


【『CHUNITHM International ver.』決勝戦】
『CHUNITHM International ver.』決勝戦に進んだのは、前回準優勝の「INF.」選手と、4th・5thで驚異的なプレイを見せ話題を搔っ攫った「JAKADS」選手だ。
1トラック目は「INF.」選手が自選曲で僅か1ミスという高スコアを記録。意外にも崩れた「JAKADS」選手に解説席からは驚きの声も漏れるが、2トラック目で「JAKADS」選手が宣言通りのALL JUSTICEを達成して逆転。439点差で勝負は3曲目へ。
人間離れした2人を出迎えた3トラック目は、「DOMiNUS_GRAiL」(xi)。序盤は両者崩れずほぼ同点のまま進むも、中盤から襲い掛かるノーツの波に徐々に押されていく「JAKADS」選手。対する「INF.」選手は大きな失点なく最後まで走り切り、初見譜面を見事FULL COMBOで捌き切った「INF.」選手が逆転し返し、自身初の優勝をもぎ取った。


【全国決勝大会でお披露目された決勝楽曲に挑戦しよう!】
全国決勝大会の決勝戦にてお披露目された各タイトルの新曲は、全国のゲームセンターで遊べます。ぜひこの機会に挑戦してみてください。
■maimai でらっくす
3月5日(木)より、「KING of Performai The 7th」決勝戦でお披露目された楽曲「7 Wonders」が追加されます!
〇詳細はこちら:https://info-maimai.sega.jp/8527/

■オンゲキ
3月5日(木)より、「KING of Performai The 7th」決勝楽曲として登場した「THE CELESTIA 180」が追加!3月マンスリーミッションを進めると楽曲が解禁され、先行してプレイできるようになります。
〇詳細はこちら:https://info-ongeki.sega.jp/11608/

■CHUNITHM
2026年3月5日(木)より、「KING of Performai The 7th」マップが登場!全国決勝大会で登場した新曲「Verse X」「DOMiNUS_GRAiL」も追加されます!さらに、こちらのマップを進めることで、新たなキャラクター「チュウニペンギン/Re:Generation」「ヴァルキュリエ・ブリュンヒルド」がゲットできます。
〇詳細はこちら:https://info-chunithm.sega.jp/11564/


【関連リンク】
〇『KING of Performai The 7th』特設サイト:https://maimai.sega.jp/kop7th/
〇『KING of Performai The 7th』公式X(旧Twitter):https://x.com/kop_sega
〇『オンゲキ』公式サイト:https://ongeki.sega.jp/
〇『オンゲキ』公式X(旧Twitter):https://x.com/ongeki_official
〇『CHUNITHM』公式サイト:https://chunithm.sega.jp/
〇『CHUNITHM』公式X(旧Twitter):https://x.com/chunithm
〇『maimai でらっくす』公式サイト:https://maimai.sega.jp/
〇『maimai でらっくす』公式X(旧Twitter):https://x.com/maimai_official
〇『maimai DX International ver.』Official Website: https://maimai.sega.com/
〇『maimai DX International ver.』Official Facebook: https://www.facebook.com/maimaiDX/
〇『CHUNITHM International ver.』Official Website: https://chunithm.sega.com/
〇『CHUNITHM International ver.』Official Facebook:
https://www.facebook.com/CHUNITHM.International.ver/
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