26卒就職戦線の見方、先輩たちより「厳しくなる」74.7% ~26卒学生の11月後半時点の就職意識調査
キャリタス就活 学生モニター2026調査結果(2024年12月発行)
株式会社キャリタス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2026年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、11月後半時点での就職意識やインターンシップ等への参加状況について調査しました。(調査期間:2024年11月15日~22日、回答数:1,054人)
調査レポートはこちら:
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/26gc202411.pdf
<< 主な内容 >>
1.就職戦線の見方 ・・・図表1
○先輩たちより「厳しくなる」74.7%。前年調査(63.4%)より10ポイント以上増加
2.11月後半時点での志望業界 ・・・図表2
○1位「情報処理・ソフトウエア」、2位「インターネットサービス」、3位「銀行」
3.企業選びのこだわり度合い
○「給与・待遇」「勤務地」に強くこだわる学生が前年より増加
4.就職活動の中心におく予定の企業の規模 ・・・図表3
○「業界トップの企業」19.8%、「大手企業」43.7%。大手志向の学生は今年も6割を超える
5.就職活動の開始時期
○「3年生の4月」の集中度が高まった(30.8%)。活動開始の早期化が見て取れる
6.就職活動の準備状況
○11月までの就活準備は「自己分析」82.0%、「業界研究」「企業研究」73.5%
7.インターンシップ等(※)の参加状況 ・・・図表4,5
○「1日以内のプログラム」平均7.8社参加。「5日間」は1.5社、「2週間以上」は1.1社
○大半が参加後のフォローを経験。フォローによって志望度が上がった学生は6割強
8.今後のインターンシップ等への参加予定
○全体の8割超(82.6%)が参加の意向を示す。
9.年内の活動(準備)の進め方・方針
○「早期選考を受けたい」65.6%、「インターンシップ等にたくさん参加したい」58.3%の順
調査レポートはこちら:
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/26gc202411.pdf
【調査概要】※「インターンシップ」に限定せず、オープン・カンパニー等も含めて尋ねた
調査対象 : 2026年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,054人(文系男子208人、文系女子498人、理系男子212人、理系女子136人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2024年11月15日~22日
サンプリング : キャリタス就活 学生モニター2026
調査実施 : 株式会社キャリタス/キャリタスリサーチ
図表1. 就職戦線の見方
図表2. 11月後半時点での志望業界
図表3. 就職活動の中心におく予定の企業の規模
図表4. インターンシップ等の参加状況①
図表5. インターンシップ等の参加状況②
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