【1ヶ月無料】アジャイル・スクラム開発のための可視化・高速化ツール「Agile Effect」を大型アップデート
レバレジーズ株式会社は、スクラム開発のための業務効率化支援ツール「Agile Effect(アジャイルエフェクト)( https://lp.agile-effect.com )」の大型アップデートを2024年10月2日(水)に実施しました。
■「Agile Effect」大型アップデートの背景
アジャイル開発の可視化・高速化を支援するSaaS「Agile Effect」はご利用企業様の声をもとに、日々プロダクトの改善を行う中で、「ベロシティのようなチームパフォーマンスの指標はあるが、マネージャーやリーダーが、メンバーに対して各個人の成長を支援できるような定量指標や判断材料がない・それを可視化しようとすると非常に時間がかかる」といった声をいただきました。
しかし、スクラムガイドやアジャイルコーチの回答によると、個人の生産性を直接的に振り返ることは一般的に推奨されておりません。理由として、個人の生産性を比較することで不要な競争が起きてしまい、士気の低下やプロダクト品質の低下につながると考えられているためです。
このように、実際にご利用企業様から頂戴した声とスクラム開発の思想にギャップが生じている中、上記の理由に抵触しないような形でニーズに応えるため、「タスクの進行状況管理」と「個人実績の振り返り」機能をリリースしました。
これにより、メンバーの成長に直面する課題を可視化し、メンバー個人が自身の振り返りを効果的にできるようになりました。また、リーダーが各メンバーそれぞれに対して1on1などにより定量的な指針に基づいて目標設定をしたりするなど、メンバーのモチベーション向上や、効果的な成長支援が可能です。
■アップデートの詳細
1.「タスクの進行状況管理」機能
1-1.チーム全体のタスク進捗状況を可視化
チーム全体のタスク進捗状況を一目で確認できます。未着手、進行中、完了のタスク数とそれぞれのストーリーポイントが明確に表示されるため、スプリントの進行状況やチーム全体の生産性を即座に把握できます。
1-2.各メンバーのタスク進捗状況を可視化
各メンバーの担当タスク、ストーリーポイント、進捗状況が一覧で表示されるため、特定のメンバーへの過度な負荷や、サポートが必要なメンバーを迅速に特定できます。これにより、チーム全体のリソース配分をスプリント中に最適化し、フロー効率を向上させるための具体的な施策を講じることが可能です。
1-3.WIPの同時進行数の検査によるサイクルタイムの短縮
進行中にあるタスクを見ることで、同時に着手しているタスク数が表示されます。本機能を用いてWIPの数が増えないよう監視することで、無駄を排除することができ、サイクルタイムの短縮および品質が向上する効果が期待できます。
2.「個人実績の振り返り」機能
2-1.各メンバーの実績から個人ごとのキャパシティーを反映したプランニングが可能
メンバーごとの実績に基づいて各メンバー間で無理のないスプリント計画を立てることができ、安定してスプリントゴールを達成することが可能です。
2-2.各メンバーの実績からパフォーマンスを可視化し、適切な目標を設定が可能
各メンバーのスプリント達成率、ベロシティ、稼働効率などの重要な指標を視覚的に表示します。これにより、1on1などでの具体的なフィードバックや個人の目標設定に活用できます。
2-3.閲覧権限の設定によるチーム文化を保護
権限によって閲覧範囲を設定することができます。例えば、全メンバーの実績を閲覧できるのは、管理者やリーダーのみに限定したりするなど、組織の文化や方針に合わせた柔軟な運用ができます。透明性と個人のプライバシーのバランスを取りながら、健全なチーム環境を維持し、個人の成長を促すことができます。
■ 1ヶ月間の無料トライアルを実施
より多くのお客様に、生産性の向上を感じていただくため、1ヶ月間の無料トライアルを実施いたします。自動で課金が発生することも、契約期間の縛りもありません。詳しくは、サービスサイトをご覧ください。
■ 法人お問合せ先
・電話番号:050-5784-9744
・メールアドレス:agile-effect-admin@leverages.jp
■ 「Agile Effect」について(https://lp.agile-effect.com)
「Agile Effect」は、タスク管理ツール(現状対応できているのは、「Asana」「Jira」「Github」になります)と連携し、アジャイル・スクラム開発の可視化・高速化を支援するSaaSです。アジャイル開発に必要なメトリクスを可視化することで、チームの生産性向上と開発者体験の改善をサポートしています。
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